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高坂流氏の手による軽物語集・書評

思うさま語っていただきました。感謝多謝。
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高坂流@C103(土)ひ-01a @takasaka393

無為と彼を取り巻いていた人妖たち。 最後の日に別れを告げて、彼は去っていくのだ。

2012-10-21 01:30:45
高坂流@C103(土)ひ-01a @takasaka393

この作品の中で本当に印象に残るのは、無為の生き方でもあり、生き様でもある。 それを取り巻いた人妖たちの、想いの伝え方、必死の努力。 全てを認め、全てが潰え、けれどそれに対して全てを受容している無為。

2012-10-21 01:30:50
高坂流@C103(土)ひ-01a @takasaka393

敢えてその名の理由を問うことはここではすまい。全ては本文の中にある。 読み終わった後に涙や諸々、全てが終わっていてどこかすっきりした自分自身に気付けるのも、また面白いところだ。

2012-10-21 01:30:54
高坂流@C103(土)ひ-01a @takasaka393

全体を通して見ると、非常に会話のテンポが良く厚さの割にすっきりと読み終わることができる作品なのは間違いない。 700ページ、と言われると厚く感じるのだがその厚さのものを読んでいる、という実感はそんなになかった。

2012-10-21 01:31:04
高坂流@C103(土)ひ-01a @takasaka393

尤も、全て完全に文章が頭に入りきっているかと言うと少し悩ましいところではあるのだが……。 ともかくも、非常に面白い作品であったので著者のtoshi氏に感謝を表したい。

2012-10-21 01:31:27