細胞と細胞が呼び合うような、遺伝子と遺伝子が似ているようなーそんな感覚だけを頼りにして男と女が結ばれ合うのが恋愛というものです。 (吉本隆明)
2012-10-14 10:20:50丸谷才一逝去。江藤淳、加藤周一、吉本隆明、当たり前だが、順番に人は逝く。昭和はますます遠くなる。R.I.P.
2012-10-14 08:31:37thevedique: 吉本隆明、Foucaultと直に会って対談した感想を訊かれて。 「書いているものから言うと、一から十まで徹底的に論理的な思考を展開していますから、そういう人柄を想像していたんですが、会った印象で… http://t.co/Gg5AKZoW
2012-10-14 04:37:48吉本隆明「"誤読"しか与えないとしたら、まず外国文学者の翻訳の拙さ等を自省すべき」「"しんどい難しい手仕事"を怠る中での"キザな語学自慢"の方が問題だ」 @P_NP_N @pavith0425 語学屋は語学のありがたみを全肯定したがります
2012-10-14 01:18:24吉本隆明も、丸谷才一もそんなに好きじゃなかったけれど、少し前まで現役で、それなりの立場でしっかりと仕事をしていた人間が急に亡くなると、やっぱりそれは感慨深いですね。
2012-10-14 01:16:25“もともと、吉本隆明さんの言葉なんですけど、どういう自分でありたいのか、その自問自答をどれだけ繰り返してきたかというのが、その人だ、ということをおっしゃってるんです。” http://t.co/oQkZdmPa
2012-10-14 00:23:10また思い出した(苦笑)。これも文学者の追悼文。吉本隆明が宿命のライバル江藤淳が自殺した時の追悼で、江藤が飼っていた犬(吉本は「江藤のわんちゃん」と書いた)の行方をしきりに気にしていたのを思い出す。犬は江藤の親戚に引き取られたそうです。
2012-10-14 00:18:37(丸谷氏の逝去に関して)……かつて日本文学には「追悼」というジャンルが確かにあって、これの名人が吉行淳之介と吉本隆明だった。で今はこの「追悼名人」が文学にいない。「別にいなくていいじゃん?」といわれるだろうが、こういう人がいないと歴史が「肉体化」する事なく、簡単に風化するのです。
2012-10-14 00:07:34