Dropmeet氏によるEd’s Dragon Gun(レースガン)考

基本的な発想はVP70のバレルと同じ模様。
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Shooting Sports USA @SSUSA_Magazine

SSUSA's latest video on the Ed Masaki Dragon Gun: http://t.co/3lK71gnx

2012-10-25 02:53:55
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Dropmeet/原田塩鳥 @Dropmeet

ハワイ在住の日系シューター、エド・マサキ氏のブルズアイ競技用1911。ショートリコイルではなく銃身が固定されていて、作動はブローバック式になってるとの事。ドラゴンガンの名の由来にもなっている銃身ほぼ全部に空いているポートは、跳ね上がりを防ぐとともにガス圧を下げてるのかなぁ。

2012-10-25 22:24:01
Dropmeet/原田塩鳥 @Dropmeet

自動装填式の銃はボルトやスライドの後退が早すぎると薬室側から火薬ガスが噴きだして危険なのでなんとかする必要がある。1911系はスライドと銃身がかみ合ってロックされ、スライドが少し後退したところで銃身の後端が少し降りてロックが解かれることでスライドの開くタイミングを遅らせている。

2012-10-25 22:31:35
Dropmeet/原田塩鳥 @Dropmeet

銃身が動くと命中精度によろしくないので、ドラゴンガンでは固定式にしているのだろうけど、それではスライドをロックできない。それで銃身に穴を開けて、スライドが開く前にガスを逃がしているのではないかと思う。ガスを上に逃がすことで跳ね上がりを軽減する効果もあるだろうし。

2012-10-25 22:35:57
Dropmeet/原田塩鳥 @Dropmeet

それにしてもおそろしく思い切ったコンセプトのカスタムだなぁ。弾が45口径のままだとしたら、重い弾頭でパワーが落ちるようなことをして大丈夫なのかなとか思うけど、ブルズアイ競技で距離がわかっているなら問題ないという感じなのかな。すごいなぁ。

2012-10-25 22:41:50
Dropmeet/原田塩鳥 @Dropmeet

http://t.co/9I9Y0PLc 使用する弾は45口径なんだ。しかし反動は32口径くらいだとの事。キャスピアンのスライドとフレームにシーレンの銃身で、最新のモデルでは50ヤードで1.6インチにまとまるとのだとか。

2012-10-25 23:18:15
Dropmeet/原田塩鳥 @Dropmeet

http://t.co/0IINSOsY ドラゴンガンの試作品の画像。薬室部分を覆うようなブロックからパイプが伸びている模様。薬室から直接って事はないだろうけど、ほんっと根元のほうからガスを逃がしてるっぽいなぁ。見た目に反して、銃身に穴を開けないよう気を配っているということかな。

2012-10-25 23:24:35
Dropmeet/原田塩鳥 @Dropmeet

それで最初の動画では、ポートではなくコンペンセイターと言ってたのかな。すごい変則的なコンペンセイターという感じがする。

2012-10-25 23:29:39