春香さんの話、

ホワイトグンマ @nukkoroQ

二次創作で溢れたから春香さんがいなくなっちゃった（そして数えきれない春香さんが生まれ、「僕の春香さん」は巨大化した）んだろうけどね

ホワイトグンマ @nukkoroQ

並行世界っていうやつですか

ホワイトグンマ @nukkoroQ

でも春香さんは横並びなのではなく同心円のようなイメージ。新しい春香さんを春香さんの一部として受け入れるために空いた穴が真ん中にある。

ホワイトグンマ @nukkoroQ

話が思いきり違う方向にずれてることに気づいた

ホワイトグンマ @nukkoroQ

「私の春香さんとあなたの春香さんが違う」のはなぜか。そう、これだった。

ホワイトグンマ @nukkoroQ

いやずれてなかった？これを考えるために「春香さんとは何か？」を考えていたんだから。

ホワイトグンマ @nukkoroQ

すると、どうしてこの「春香さん」から、「私の春香さんとあなたの春香さんが違う」という現象が生まれるのだ？

ホワイトグンマ @nukkoroQ

摂取してきた物語のちがい、物語と物語との間の溝をどう埋めたかのちがい。春香さんの個々の物語を読むことで「春香さん」という大きな物語を読んでいた。

ホワイトグンマ @nukkoroQ

春香さんとはひとつの物語だったのか？

ホワイトグンマ @nukkoroQ

ここでシスプリを思い出す。あれもまさに断片の集合ではないか。

ホワイトグンマ @nukkoroQ

でもシスプリは「こんなの○○じゃない」が何となく通りそうな気がするんだよな。ううん、間違った印象かも知れないけれど。

ホワイトグンマ @nukkoroQ

兄がいなければ彼女らも彼女らの物語も成り立たなかったからだろうか？

ホワイトグンマ @nukkoroQ

「私の春香さんとあなたの春香さんが違う」としても「どちらも春香さんである」のはどうしてなのだろうか？

ホワイトグンマ @nukkoroQ

いや…「私の春香さんとあなたの春香さんが違う」ということは疑わなくていいのか？

ホワイトグンマ @nukkoroQ

春香さんは春香さんの器だけど、少女は実体がない

ホワイトグンマ @nukkoroQ

でもぼんやりとした「らしさ」を幅広くみとめることができるのは春香さんな気がするんだ

ホワイトグンマ @nukkoroQ

いや、多くのキャラの多くの部分を二次創作から形成している僕に「らしさ」を語る資格はない

ホワイトグンマ @nukkoroQ

「本当の春香さん」の影を僕の好きだったアニメの春香さんにもとめようとしても、もとめられない、そんな気がした…

ホワイトグンマ @nukkoroQ

誰にとっても同じ「少女」などありえないように、だれにとっても同じ「春香さん」はありえない、という話から始まったはずだ

ホワイトグンマ @nukkoroQ

春香さんを通して、「少女」の一面をみることができそうに思えたのです…