スゴ本オフ 早川書房x東京創元社 発言まとめ
アシモフのネタ。「ロボットの時代」でロボット三原則を今見ると、かなり新鮮なり。 http://t.co/omowHTLJ #btc1028
2012-10-28 14:40:45『黒後家蜘蛛の会』アイザック・アジモフ(創元推理文庫)事件について話しあうと執事がといてしまう安楽椅子探偵の話。『たったひとつの冴えたやりかた』ジェイムズ・ティプトリー・Jr. (ハヤカワ文庫)表紙はやっぱり川原由美子版がいいよねと意見多数。 #btc1028
2012-10-28 14:41:32(承前)『京美ちゃんの家出』東野司(ハヤカワ文庫JA)ネット上のバーチャルアイドルが事件を解決する話。この本を読んで、システムエンジニアになりました。 #btc1028
2012-10-28 14:43:51「百億の昼と千億の夜」はブッダとプラトンと阿修羅王が宇宙規模で文明をかけた鬼ごっこをする話。こう云うと馬鹿ゲーっぽいけど無常感に満ちたSFです。壮大 #btc1028
2012-10-28 14:45:13@oyajidon411さん。過ぎ去ったもの、忘れ去ったものに対するノスタルジーものを持って来ました。『永遠に去りぬ』ロバート・ゴダード(創元推理文庫)600pで読み応えあるけど内容はメロドラマ。舞台はイギリス。ウエールズに旅行して人妻に恋するが殺され解決を図る。#btc1028
2012-10-28 14:46:33(承前)ウエールズの風景とか感傷がよくかけている。文章がうまい(ゴダードの文書っはかっぱえびせん的。読みだすと止まらない。by Dainさん)『ボトムズ』ジョー・R・ランズデール(ハヤカワ・ミステリ文庫)アメリカ探偵作家賞。80歳が子供時代の夏の南部の日々を回想。#btc1028
2012-10-28 14:49:48失われたものに対するノスタルジーというテーマで、東京創元社はゴダート「永遠に去りぬ」、ハヤカワはランズデール「ボトムズ」。どちらも読みたい~ http://t.co/omowHTLJ #btc1028
2012-10-28 14:51:55『ここがウィネトカなら、きみはジュデイ 時間SF傑作選』アンソロジー は読みたい!時間SF大好物すげぇ面白そう。 http://t.co/omowHTLJ #btc1028
2012-10-28 14:54:13最後は『ここがウィネトカなら、きみはジュデイ 時間SF傑作選』アンソロジー(ハヤカワ文庫)早川さんの50周年記念アンソロジー。大森望さん編。テッド・チャン『商人と錬金術師の門』という短編がとくに良かった。『旅人の憩い』の緯度によって時間の流れが違う世界が印象的。#btc1028
2012-10-28 14:55:37時間の描き方が面白い、緯度によって時代が違うらしい。「旅人の憩い」は面白そう。『ここがウィネトカなら、きみはジュデイ 時間SF傑作選』アンソロジー所収 http://t.co/omowHTLJ #btc1028
2012-10-28 14:55:54.@zubapita 「京美ちゃんの家出」はバーチャルアイドルをネットに潜れる特殊能力を持つシステムエンジニアが探しに行くお話です〜。 #btc1028
2012-10-28 14:59:09カトウキョウコさんコニー・ウィリスとジョン・ヴァーリィが好きで、今日は『ブルー・シャンペン』ジョン・ヴァーリィ(ハヤカワ文庫)電子書籍的なニュースパッドの記者が主人公。同じシリーズの『バービーはなぜ殺される』を持ってきたけどがなぜか東京創元社から出ています。 #btc1028
2012-10-28 15:14:42時間ものSFでは、SF回でご紹介させて頂いたSF界のラスボス、タイムパラドックスもの最高候補「ハイペリオン」シリーズを強烈に推したい! #btc1028
2012-10-28 15:14:59『ここがウィネトカなら、きみはジュデイ 時間SF傑作選』アンソロジー(ハヤカワ文庫)ハヤカワ文庫SF50周年記念アンソロジー。大森望編。テッド・チャン『商人と錬金術師の門』という短編がとくに良かった。『旅人の憩い』の緯度によって時間の流れが違う世界が印象的。#btc1028
2012-10-28 15:16:18クレイグ・ライスの『時計は三時に止まる』と『素晴らしき犯罪』も軽い感じで読めるミステリでおすすめなのだけど、やはりハヤカワと東京創元に分かれていて、翻訳のトーンが変わっていたりする。 #btc1028
2012-10-28 15:17:27@MasterLibrarian 図書館にこもっている30歳くらいの男の話。そこは老婆から子供まで町の人が自分で書いた本をおいている図書館。「ろうそくだけで花を育てました」とか「僕の好きな三輪車」とかw そこに凄い美人がやってくる。その男と美人が中絶に行く話。#btc1028
2012-10-28 15:21:23(承前)その本の表紙は『愛のゆくえ』リチャード・ブローティガン(ハヤカワepi文庫)。でも表紙を見るとハーレクイン・ロマンスみたいw。これでは買わないw(急遽、ハヤカワさん側で編集会議がw)村上春樹が好きな人にもおすすめ #btc1028
2012-10-28 15:23:08『日の名残り』カズオイシグロ(ハヤカワepi文庫)ある家に仕え続けた執事の回想記。ひとりの男の生き方としてひとつの仕事に熱中していいのか? 人生ってなんだろう?と考えた。何十年後に読み直したい。 #btc1028
2012-10-28 15:25:43『マルドゥック・スクランブル[完全版]全3巻』冲方丁(ハヤカワ文庫JA)前回のスゴ本オフで紹介されて1巻だけ買ったらあとが気になってしかたない。一度殺された少女が復讐する話。いまや大人気で映画化もされた(続編のヴェロシティがおすすめとDainさん)#btc1028
2012-10-28 15:28:30おしゃれ社畜カネヅカくんの後輩タマルさん。星新一の孫弟子『黒いカーニバル』レイ・ブラッドベリ(ハヤカワ文庫)『誌』という短編が好き。世の中すべてを詩に閉じ込める力を得た貧乏詩人の話。詩人と奥さんとのやりとりが胸に迫るけど、温かい。読み終わると涙がでそうになる。 #btc1028
2012-10-28 15:32:43ブラッドベリ「黒いカーニバル」は力強い、これは読みたい。プレゼンも上手いっす http://t.co/omowHTLJ #btc1028
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