スゴ本オフ 早川書房x東京創元社 発言まとめ
ミタニさん。おすすめの本は3冊。「キャプテン・フューチャー」シリーズ。フランスにいた頃、アニメで見てSFにはまるきっかけとなった作品。東映アニメ制作?だが、DVDは日本では売ってないので海外から輸入した。現在の鶴田謙二さんのイラストも素晴らしい!(東京創元社版) #btc1028
2012-10-28 18:18:13@sakoさん。『シャーロック・ホームズの新冒険』(ハヤカワ文庫)ホームズのパスティーシュ(模倣作品)短篇集。ホームズからこんなにたくさんの話ができるんだという驚き。初めて読んだパウティーシュは『エドウィン・ドルードの失踪』ピーター・ローランド(創元推理文庫)#btc1028
2012-10-28 18:26:21(承前)パスティーシュは面白いのに、最近はあまり翻訳されない。もったいない。『イルカの島』アーサー・C・クラーク(創元SF文庫)。今日はジュブナイルが少ないのでまた紹介します。少年がイルカと一緒に冒険する。子供向けじゃないけど子供が読める。そういう本は他にもある。#btc1028
2012-10-28 18:29:07『イルカの島』絶版なのか!中学か高校の頃に図書室の本を読んだ。せつなかったな…。 #btc1028
2012-10-28 18:41:59スゴ本オフ、常連のマサミさん。あんまりSFもミステリも読まないので『文房具を楽しく使う ノート・手帳編 』 和田哲哉(ハヤカワ・ノンフィクション文庫・早川書房)#btc1028
2012-10-28 18:48:47何言ってるか分からないかも知れないが、これ、アップルパイなんだせ。 #btc1028 http://t.co/EfyMTvRt
2012-10-28 18:51:09最近忙しいのにうっかり平日どまんなかに徹夜しちゃった『パイド・パイパー 自由への越境』ネヴィル・シュート(創元推理文庫)。『渚にて』と同じ作家の作品で、すごく運が悪い人の話なのに希望に満ちた話。 #btc1028
2012-10-28 18:51:47マサミさんのおすすめの『パイド・パイパー』徹夜をして読んでしまうほどの作品だとか。気になります…! #btc1028
2012-10-28 18:52:00『銀河英雄伝説外伝2 ユリアンのイゼルローン日記』 田中芳樹(創元SF文庫)。銀河英雄伝説が大好きで、アニメも本編も2週している。ほんとに日記っぽく途中風邪で休んでしまう。本編しか知らない人にはぜひ読んでほしい。#btc1028
2012-10-28 18:54:33続いて『銀河英雄伝説外伝2 ユリアンのイゼルローン日記』 田中芳樹(創元SF文庫)。本篇しか読んだこともない人も楽しめる本だそうです。最後のおすすめは『文房具を楽しく使う』。「文房具なんて百均でいいや」というあなたに。マサミさんありがとうございました! #btc1028
2012-10-28 18:56:14商材でもイメージでもドンピシャである必要はあるけど、企業が協賛して絶版本とか復刻させたら効果良さそうだな。例えばスタバの店頭でしか買えないみたいな #btc1028
2012-10-28 18:56:14@dentomoさん 『銀河英雄伝説』田中芳樹の1〜10巻。(創元推理文庫)有名なシリーズですがスゴ本オフで9巻まで@sakoさんからもらって初めて読みました。読んでみるとSFの設定よりも会社的な政治とか根回しの部分が面白い。この機会に是非! #btc1028
2012-10-28 18:58:34モミヤマケンタロウさん 今日は日本人がバックボーンを共有していなそうな本を持ってきました。『恥辱』J.M.・クッツェー(ハヤカワepi文庫)アパルトヘイト解放後の南アフリカの生き様を描いた話。主人公は教え子に手を出す大学教授。性格が悪い。#btc1028
2012-10-28 19:02:17続いての方がすすめてくださったのが、クッツェーの『恥辱』。紀伊國屋新宿本店で開催されていた「ほんのまくら」で手に入れたそうです。「ほんのまくら」の影響の大きさにあらためて驚かされます。 #btc1028
2012-10-28 19:04:02早川書房のスゴ本は私としては「世界SF全集」だなぁ。このシリーズで初めて読んだものも多いです。「鋼鉄都市」とか「幼年期の終わり」とか「夏への扉」とか「ソラリスの陽のもとに」とか「時果つるところ」とかもこれで読んだ。全巻持っていないのが残念。 #btc1028
2012-10-28 19:07:54(承前)アルバニア出身の貴族キュプリルが主人公。全国民の夢を採集してそのなかから政治に関わりそうな夢をひとつピックアップして皇帝に献上する。その部署に務める主人公の話。そこで陰謀が芽吹く。オーウェルの「1984年」に似ている。#btc1028
2012-10-28 19:09:37今日、なぜか、すご本でアルバニアに詳しくなっていく。極端で不思議な国ねアルバニア。 『ディミーター』『夢宮殿』 #btc1028
2012-10-28 19:10:49ロッキーさん 『皇帝のかぎ煙草入れ』ジョン・ディクスン・カー(創元推理文庫)『火計法廷』より好きです。シンプルなトリック。『九尾の猫』エラリイ・クイーン(ハヤカワ・ミステリ文庫)証拠が後出しなので自分で推理はできない。クローズドサークルものの対極。#btc1028
2012-10-28 19:14:50『虹の解体』リチャード・ドーキンス(早川書房)『利己的な遺伝子』の作家。虹が科学によって解体されて神秘性が失われた、という科学に対する批判を、逆に科学のよるセンスオブワンダーがより世界を広げたと主張する本。科学を語ることが無粋だという空気を問題にしている。#btc1028
2012-10-28 19:17:33続いての方のおすすめがドーキンスの『虹の解体―いかにして科学は驚異への扉を開いたか 』。科学アレルギーのある人がきっかけとして読める本だそう。 #btc1028
2012-10-28 19:19:05@chibizo0204さん 前回、絶対被らない自身があったのに@dentomoさんと被ったw 今回は大丈夫。『ミレニアムI 上下』スティーグ・ラーソン(早川書房)読まずに映画版を見にいったらレイプシーンが重すぎた。ところがスウェーデン版を見たら違って原作に忠実。#btc1028
2012-10-28 19:20:27