季至楽設定まとめ

霧生サノツキ @kirisano

【舞台】現代日本。どこか懐かしい今と昔が交差する街「白菊町」の路地裏に佇むカフェ「季至楽（きしらく）」でのお話 #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

【設定】少しだけ「何か」が見えるマスター瀬名小吾朗と、雇われバーテンダー酒井甘太郎との不思議な毎日の話。人でないもの、人だったもの、真人間、人間やめちゃった人、ダメ人間などが集まる #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

【季至楽】きしらく。季に至るは楽しきかな。季節限定メニューを中心とした、美味しいご飯とスイーツを出してくれるお店。お代は高めだし、ちょっと辺鄙なところにあるしで流行るはずが無いのだけど、何故か常連も新規客もいる。 #男子化カフェ

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【季至楽2】季節を大事にするお店なので、料理のほか、テーブルに飾る花や器などにもこだわりを見せる。勿論季節によって店員の服装も変わる。いわゆるコスプレ。何故か隅っこに空の鳥籠が置いてある。マスター曰く「何かが帰ってくるためのもの」らしい。 #男子化カフェ

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【白菊町】しらきくまち。大きな川を挟み、東西に分かれた町。和洋折衷をコンセプトにした景観で、古民家の中にぽつぽつと洋館が建っている。「季至楽」は東地区。西地区の外れにはこじんまりとした神社がある。土着神で、もともと狸だったらしい。 #男子化カフェ

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【白菊町とは】小吾朗曰く「色んな境界線が曖昧な町」。東地区のお偉いさんは「朝宮」という地主の一族、西地区のお偉いさんは「夜守（やがみ）」という神主の一族で、両家とも人間ではないらしい。昔からあんまり仲が良くない。夜守の一族は「矢上神社」のお狸様を祀っている。 #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

狸一族、神主の夜守家は東北のズーズー弁。対して、狐一族、街の経済を取り仕切る朝宮家は広島弁。「おらが神社」v.s.「ワシのシマ」 #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

夜守の当主はお狸様だから渋柿でいいんじゃないの。朝宮は狸に対して狐なんと違うの。女子も欲しい。男子化といいつつ女子も欲しい。 #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

【季至楽の人々】瀬名小吾朗（せな・こごろう）51歳。AB型。172cmの独身。元・輸入食品取り扱い店の営業。ひょんなことから上司の不正を知り、その行いを正したがその途端左遷を命じられ、飛ばされる前に退職。今に至る。 #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

【瀬名小吾朗について3】性格はよくも悪くもマイペース。どんな客だろうと動じずに話をするので、ある意味器の大きな人物だと言える。大学の時に少し民俗学を学んだらしく妖怪に詳しい。男女問わず「ちゃん」付けで呼ぶが、これは親類に姪っ子しかいないせいである。 #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

【瀬名小吾朗について2】甘いものは苦手だが、仕事で培った確かな舌と、独身生活で身につけた料理の腕前でカフェを開くことを決意。以来、白菊町に定住しマスターとなる。何かが見えるというより「感じる」タイプの人間で、人でないものが訪ねてきてもあまり動じない #男子化カフェ

霧生サノツキ @kirisano

【瀬名小吾朗】喫茶店「季至楽」のマスター。元・輸入食品会社勤務。甘いものがそこまで好きではないのでお菓子はバイト任せだが、お茶、珈琲、希にお酒…等飲み物はなんでもござれ。よく言えばおおらか、悪く言えばマイペース。俗に言う見える人。 #季至楽メンバー

すなお(どこかの玲) @surugaakira

酒井甘太郎(さかいかんたろう)開店初期から季至楽で働いている。本職はバーテンダー、パティシエも務める。無類の甘党。生クリーム大好き。季至楽から程近い場所に住んでおり、１日の殆どを季至楽で過ごしている。見えない人なのでしばしばマスターの言動が分からない。一般人代表 #季至楽メンバー

すなお(どこかの玲) @surugaakira

【甘太郎補足】こどもの頃のちょっとしたトラウマのせいで首を圧迫するものが苦手。ネクタイが締めれない。ハイネックのシャツもアウト。マフラーはゆるーく巻けば大丈夫。ネクタイに抵抗があるのでスーツも嫌い。#季至楽メンバー

ずや @kawa2u8

鳳 洋輔 (おおとり ようすけ) 昨年の春からウェイターとして勤務。聞き・言い間違いが激しく、コーヒーが飲めないというカフェ勤めが疑問視される眼鏡男子。好物の牛乳を使うメニューは彼が担当。休みの日は大学院生、夜は睡眠障害を持つ人に添い寝をするバイトをしている。 #季至楽メンバー

ずや @kawa2u8

【洋輔】夜のバイト時、牛乳や眠りに関しての話題の時は別人かと思わんばかりの饒舌を披露し、聞き間違いなどもない。夢はセラピスト。都市部の高層マンションに姉2人と三人暮らし。キャリアウーマンな姉達の代わりに家事をこなす。父は実業家、母は他界済。 #季至楽メンバー

@eme_009

筒馬千代介(19)季至楽でバイトしている現役大学生。装飾・掃除担当。いわば雑用。実家が花屋なので、季節の花を貰ってきては飾る。フリーダムに生きている。自由人。気になったことは満足するまで探り通す。その点では頑固である。ベタベタしてくるのでちょっと邪魔。 #季至楽メンバー