【MTG】《ラヴニカへの回帰》ゲームデー感想
- mikanagi24
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なんやかやでMTGに復帰しようと決めて、カードを買い始めてデッキを組んで大会に出るようになって、もう一年が過ぎる訳で。長く続いているようなそうでもないような。
2012-10-29 22:39:57さて今回は、10/28(日)にイエローサブマリン川越店で行われました《ラヴニカの回帰》ゲームデーに参加してまいりました。気づけば結構足を運ぶようになりましたね、ここには。いつもお世話になっております。
2012-10-29 22:41:12店舗チャンピオンを決めるこのゲームデー、やはりそれなりに気合いを入れてかからねば。もう一年も遊んできているのだし、とりあえずは勝ち越しで終了を迎えたい。そんな志のもと、当日に携えたデッキは白緑アグロでした。
2012-10-29 22:42:54《ラヴニカへの回帰》の解禁によってかなりパワーカードを獲得したセレズニアカラー。そのカードパワーを遺憾なく叩きつけていこう、そんなコンセプトのもと、《スラーグ牙》やら《大軍のワーム》やら《静穏の天使》やらをばんばん積み込んでみた大味なデッキです。
2012-10-29 22:46:55《アヴァシンの巡礼者》や《東屋のエルフ》から始まり、《銀刃の聖騎士》や《修復の天使》、さらに大物へとつなげていく基本的なアグロの構成。居住を基本にしたコントロールタイプにも興味はあったんですが、カードプールとプレイスタイルを鑑みてこちらに決定となりました。
2012-10-29 22:49:18サイドには憎いかがり火対策に《根生まれの防衛》、黒ゾンビ系へのエース《栄光の騎士》、後は万能除外の《忘却の輪》、置物割り用の《隔離する成長》、といったところを配置。《金輪際》を起用したのは多分電波を受信したせいだったんでしょう。
2012-10-29 22:52:34この電波が思った以上に楽しい結果を生み出したんですが、それはこの後の所感の中でお話していきましょう。それでは次から4セットのそれぞれの感想をちょちょいとツイートしていきます。のんびりお付き合いくださいませぃ。
2012-10-29 22:58:35【1マッチ】青白赤デルバーと対戦、0-2で敗北。いきなり緑マナがまったく出てこないという事態に。やっとこ引き当てた《セレズニアの魔鍵》もカウンターされては何もできず、変身したデルバーと火力であっさりと1ゲーム目を落とします。うぐぐ。
2012-10-29 23:19:102ゲーム目もやはり緑マナがこないという展開。手札にきた《修復の天使》を場に送り出すタイミングを掴めないまま、《天使への願い》から生まれたトークンと虫人間に畳みかけられてゲームエンド。最悪の立ち上がりとなりましてございます。こっちも相手のライフを6までは削れたんですが無念なり。
2012-10-29 23:23:45時間が余ったので行ったフリープレイでは《どぶ潜み》がドロー呪文やらカウンター呪文やらを余さず火力に変えてくるというそんなデッキ。デルバー、というよりはカウンターバーンと呼ぶべきそんな構成のようでした。この戦いを引き出せずに敗北したのはなんとも悔しい。
2012-10-29 23:28:57【2マッチ】白青タッチ赤トラフトクロパーに0-2で敗北。やはり《聖トラフトの霊》の強さは健在です。こちらが取りうる対策としては先制持ちの《サリア》か《強打者》を立たせておくことくらいですが、それも上手く引き当てられず、押し切られてしまいました。地味に《灼熱の槍》も痛かった。
2012-10-29 23:36:542ゲーム目、サイドから投入した《金輪際》でトラフトを指定し、封じ込めに成功するも、《瞬唱》+《長槍》の方を対処できずにやはり敗北。指定先を1ゲーム目で見ていた瞬唱のほうへしておけば、また違った展開になったのかもしれません。これもまたプレイミスでしょうか。ぐぬぅ。
2012-10-29 23:39:16このまま負け越しかな、と思い始めた【マッチ3】は赤黒オリヴィアアグロとの対戦。2-0にて勝利。序盤は優勢にライフを削っていきましたが後半、ここのところ評判を高めている《オリヴィア》が降臨、ちょっと風向きが危うくなります。《絡み根の霊》などを着実に除去されていく盤面。
2012-10-29 23:43:07しかし返しのターン、デッキから引いた《静穏の天使》を叩きつけることで傾いていた形勢を取り返し、そのまま他のクリーチャーで押し切って1ゲームをもぎとります。一枚だけしか入れてないカードをここぞというところで引けると脳汁だばだば出ますよね!
2012-10-29 23:46:38続く2ゲームは相手に大きなミスが。どうもこちらのライフが21ではなく11だと思っていたらしく、《オリヴィア》、《血の贈与の悪魔》、《深淵からの魂狩り》でフルアタック。オリヴィアのバンプを入れても21点のライフを削ることはできず、返しのターンのワームやシガルダのフルアタックで勝利。
2012-10-29 23:51:53もっと早く注意してあげれば、と後悔の残る戦いでしたが、十の位を記録し間違えるのは流石に想像してなかったです。攻撃してきた回数だってそれまで二回くらいしかなかったんだけどうーん。
2012-10-29 23:53:27とりあえず勝ちは勝ち、ということで。【マッチ4】は赤黒ゾンビートとの勝負。相性的には悪くはないはず。1ゲーム目は《スラーグ牙》+《銀刃》+《怨恨》の7点二段攻撃トランプルで殴り切ります。高パワーに二段攻撃をつけるこの恐ろしさ、クセになる。
2012-10-29 23:57:18しかし2ゲーム目は、相手のゲラルフ二体に苦しめられます。必ずライフを削っていくこの恐ろしさ。スラーグ牙を引けていればどうにかなったかもしれないだけに悔しさはひとしおです。すべては次の3ゲーム目に託されました。
2012-10-29 23:59:33しかしこの3ゲーム目は、こちらが《強打者》から《大軍のワーム》へ打線をつなげたところで相手がドロップアウト。カードの回りに救われた形で勝利、2勝2敗へ持ち直します。まさかの立て直しにテンションはもちろんマックス、最後の五回戦目へ向けて気合十分!! …だったんですが。
2012-10-30 00:02:5416人から始まった大会で、途中リタイアが三人発生。さらに対戦のスコアの計算の関係で、最後の勝負は不戦勝、という何とも気の抜けた終幕となってしまったのでした。一応勝ち越しは勝ち越しなんですが、なんかこう…なんかこう…!!
2012-10-30 00:04:36一応、最終結果はベスト8入り。プロモカードを手に入れて一応は満足。次は自力で勝ち越せるように、という新しい目標を打ち立てて、今回の大会は終了となりましたとさ。参加された皆さま、並びに店長様、お疲れ様でした。
2012-10-30 00:08:07さて、一年前と比べてみると、ゲームの腕前、よりはコミュニケーションスキルが上がったかな、と思う次第。対戦相手に割と気軽に話しかけられるようになったのは自分でもすごいなと。まあ「(カウンター)持ってる? 持ってる?」とかそんな感じなんですけど。
2012-10-30 00:10:02あとはオーバーリアクションを取れるようになった気が。やばいカード出されたときに頭抱えたりとか。あ、これアメリカ人っぽくなってきたってこと? 違う?
2012-10-30 00:11:27