後味の悪さがクセになる「バッドエンド」な小説 - NAVER まとめ http://t.co/p5kRloIJ 悪の経典が気になってる
2012-11-02 11:09:33悪の経典のドラマのNEW YORK撮影w/伊藤英明。 まだ見てない人映画始まる前に見てね! http://t.co/ts4dJr64
2012-11-02 11:40:33【①悪の教典】高橋ヨシキ『三池崇史が学校の中を 血塗れにするとしたら、どうやるのか?興味が尽きないところもあって、突出した残酷表現はないんですけど、銃で撃たれた時の人間の、ただ穴が開くとかじゃなくて、後ろに飛ばされてしまう衝撃の描き方みたいなのは随分こだわってやっているなと。』
2012-11-02 22:30:40【②悪の教典】高橋ヨシキ『後半(1時間)は本当アクセル全開な感じでいってるんで。しかも、後ろ向きでバタバタ死んでいきますからね。そこであまりクローズアップしないで、とにかくスピード感あるまま、行ったって所は新しいと思います。お涙頂戴っぽくしてないですね。』
2012-11-02 22:35:29【③悪の教典】高橋ヨシキ『何でそんなに学園生活に対する、ノスタルジーというか、夢があるんだと思うんですけど、そういうニーズがあるから学園映画が作られてるわけで、僕の想像では日本の社会の閉塞感みたいなものも大きいので、学校を出た後の人生にはもはや楽しいことがないので、』
2012-11-02 22:40:16【④悪の教典】高橋ヨシキ『せめて高校位までの間だったら、そういうことも在りえたんじゃないか、という逃避的なことがあるのかな。学校生活とかに全く何もノスタルジーも感じないので、青春とかなくて良かったと思ってます。高校時代の毎日の繰り返し、終わらない日常感に憧れているんでしょうね。』
2012-11-02 22:45:33【⑤悪の教典】高橋ヨシキ『不思議だなと思うのは、そんないつまでも高校時代の話とかしてなくてもいいじゃないですか、つまり大人が活躍している様子を映画とかでもっと描いてもいいと思うんですけど。昔の映画で言えば植木等さんのシリーズとか。大人が明るい感じの映画は今は成り立たないのかな。』
2012-11-02 22:50:39【⑥悪の教典】高橋ヨシキ『逆に大人が楽しそうにしているのを見たくないんじゃないかと。大人の男女が恋愛している所を見ると、やっかみが先に立っちゃって、観ている方が気分として宜しくないのかも。それに比べて学園の○○は多過ぎるような気はしているんですよ。』
2012-11-02 22:55:24【⑦悪の教典】高橋ヨシキ『大人のロールモデルみたいなものがうまく出来てこなかった。例えばアメリカだったら、ブルース・ウィリスやイーストウッドなど、大人で格好良い男がいるじゃないですか。日本にはスター像がない、だから小さい、若い女のばっかりに行きますよね、AKBとかね。』
2012-11-02 23:01:17【⑧悪の教典】高橋ヨシキ『大人の現実に全くファンタジーが持ち込めない位、閉塞している状況なんじゃないか。(学園映画が多いのは)それを反映していると言えると思うんですよね。』
2012-11-02 23:05:46【⑨悪の教典】水道橋博士『この映画がTVで放送されることは絶対ない。未来に渡って地上波でオンエア出来ないだろう、だから映画なんだっていう気がしますね。映画の表現っていうのは、お金を払ってそれを観ることを許されているのだから、TVの延長上にないものを観に行く行為なんだっていうのが』
2012-11-02 23:10:27【⑩悪の教典】水道橋博士『分かりやすくこの映画の中にはあるなと思うんですが、暴力表現っていうにはカンフル剤、非常に刺激的なものであるんですが、そこを受け入れられるのかどうか、境目はあるんだろうなというのは思いましたね。』
2012-11-02 23:15:35【⑪悪の教典】高橋ヨシキ『バイオレンス描写とかセックス描写は、何かと目くじら立てられがちですけど、“そういうものが無い”ってのは在りえないので、つまり表現の本質的な部分と密接に結びついていると思っています。政府広報みたいなものばっかりになっちゃうんですよ、そうじゃないとしたら。』
2012-11-02 23:20:31【⑫悪の教典】高橋ヨシキ『映画の中とかフィクションで表現は自由にやってもらいたいと思ってます。』水道橋博士『反社会的な表現こそ映画の価値?』高橋ヨシキ『表現というのものは、そこに元の立脚点があると思ってます。そういうものが人を救う、ってこともあることを考えたいと思っている。』
2012-11-02 23:25:44