2012/11/7・14：00開始　東京電力による「再生への経営方針」「改革集中実施アクションプラン」についての記者会見

たかよし @ystricera

下河辺会長「本日の記者会見の第一部のテーマ再生への基本方針策定に至りました経緯について。6月末に東京電力の新体制、それまでの経営体制があらたに委員会設置会社というガバナンス体制に切り替わり10名中7名が社外取締役で構成。　」

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下河辺会長「新たな体制始動してから執行側メンバーも折々交えて今後の経営方針策定について7月以降鋭意議論。2カ年の再生への基本方針としてまとめた。」　

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下河辺会長「社内でのボトムアッププロセス取ることにより作られてきたが事故の当事者、原因社である使命、企業としての存続の大義大枠を社外取締役中心となり取りまとめた。」　

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下河辺会長「社外取締役の立場で6月末以降経営にあたってきている社外取締役の私どもが中心となり基本方針策定し、具体化を執行人が指示するトップダウンの形とり結実した。改革集中のためのアクションプログラムについては第二部において廣瀬社長から資料に基づき報告」

たかよし @ystricera

経営改革本部事務局長島田「再生への経営方針、基本認識、取締役は2013　2014年度基本方針策定。事故の当事者たる当社は、公的資金援助と値上げによって国民から存続の機会を与えられた、福島原発事故への対応こそが会社の原点である。」　このあたり資料読み上げ

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読み上げてる資料（pdf） http://t.co/7556YPzF

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下河辺会長「読み上げさせて頂きました基本方針について社外取締役の方々から補足的説明」数土委員長「策定に当たりまして4ヶ月たったんですけど8回の取締役会と13回の検討会催し新しい経営者として何を大事にするか、我々は株主から選ばれたが多種多様のステークホルダーがおられる」

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数土「一番のステークホルダーは福島で被災に合われた方、これを大事にしなければいけないという基本方針がベース。その上で2点、賠償、廃炉、電力の安定供給は株主皆、社会、国家から要求されていることで完全に実施してくことをやり抜かなければ」

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数土「1企業だけでは難しい、政府に検討をお願いすることが必要。2点目春できた総合特別事業計画の前提がもう崩れつつあることはご承知の通り、これを含め現在100日たったがスーパー特別総合事業計画再構築の必要、」　

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数土「自由競争を全面的に出していくと決めている、電力自由化で生き残るためどうするか執行部の方々に対して構築をお願い」能見「企業体としてのモチベーションをどう維持向上させるかが大事。一両年の対応によって活力ある民間企業に復帰するか、事故処理専業法人や電力公社のようになるかきまる」

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能見「インフラの担い手は活力ある自律的な民間企業でなければならない。コスト規律を組込、内外との連携をダイナミックに行なって資金や技術を取り込む。様々な改革を進めていくべき。」　

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能見「電力事業自由化を政策として進めようとしている政府にはこの最大のプレイヤーをどのように参入させるか念頭に置いて支援の枠組みを検討を」

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（NHKよしだ　会長と社外取締役を代表して数土取締役に質問。福島にコミットし続けるという一方賠償？負担見直し　5兆円負担が10兆円になりかねないと、5兆円の内実際東京電力に渡っているのは1兆3000億くらい、この段階で何故表明。経産大臣や文部科学大臣に伝えることは）

たかよし @ystricera

下河辺会長「経産大臣、賠償関係ということでは文部科学大臣にこの書面をもって伝えるということはない、基本方針の中身は政府並びに関係与党の皆様にも十分伝わると思っておりますので。」　

たかよし @ystricera

下河辺会長「矛盾するという話ではさらさらない。一部報道で矛盾する云々とかかれ方していたので冒頭こと更に説明していましたが新しい社外取締役中心に私どもは可能な限り早い段階で東京電力全社員に経営預かることになった私どもはみなさんとと主に東京電力歩ませるという明確なメッセージ伝えた。」

たかよし @ystricera

下河辺会長「国の資本注入から100日目、当初考えていた100日程度めどに再生に向けた基本方針取りまとめ作業においてこの先予想されるもろもろのこと考えた場合において国に対する更なる特別な配慮は言及せざるを得ないという結論にいたって書いているまで」

たかよし @ystricera

下河辺会長「管内の様々な電気利用者に可能な限り廉価で安定的電力供給を維持する社会的責任をもって、政府等においても格段の配慮が必要と基本方針において言及せざるを得なかった」

たかよし @ystricera

（国有化前に高コスト体質や利用者目線がないといういろんな批判。今後電力自由化の中で規模の面では有利な点あるかもしれないが厳しい競争にさらされる中で自由化を生き残っていく社員に生まれ変わらせることできるか）数土取締役「賠償廃炉安定供給3点達成から一歩もブレることはない」

たかよし @ystricera

数土取締役「東京電力の経営体質はどうか、私がはいって4ヶ月立ちましたが劇的に変わりつつあると思っている。もちろん東京電力は売上、ビジネスの内容からしてまるでドメスティック。日本のほとんどの企業が直接輸出が売上の半分以上占めているのが大半の中でまるで国内だけだった」

たかよし @ystricera

数土取締役「競争がなかったということは強く感じている、後からアクションプランで説明聞いていただきたいが競争力を意識した管理会計方式、資材調達いろいろな新しい基軸が打ち出されて実践しようとされている。変わってきつつある」

たかよし @ystricera

（毎日みやじま　端的に申し上げて機構スキーム、原発事故の一義的責任は東電が負うというスキームそのものを見なおせというものなのか、除染廃炉費用は半分国が持ってくださいとか何を求めるものなのか。今日は列席していただいた皆様方実質的には政府に任命された方々、政府の行いに異を唱える内容）

たかよし @ystricera

下河辺会長「東京電力が原子力賠償支援機構と当社で作成した経産大臣から認可いただいたスキームにおいて東京電力の再生図るべく鋭意努力、全く別途のものに取り替えてもらいたいといかなる意味においても示唆しているものではない。」　

たかよし @ystricera

下河辺会長「来春の段階における現行の総合特別事業計画の内容はその時点で見直す必要があると認めるところだが。このタイミングにおいてどうなのかということは冒頭のご挨拶、先程の質問で2回にわたってご説明したところですので！ご理解いただけると思います」

たかよし @ystricera

下河辺会長「国の総力を上げて福島の再生を図っていかなければ。政権交換如何にかかわらずしっかり受け止めていただけるものと固く信じている」