石山輝久‏@terustar さんの【礼拝】

石山輝久 @terustar

【礼拝１】今日、新しい方が教会の一員となられた。信仰告白で、幼少からの辛い人生の経験とその最も辛い時に神様に救われてきた事を話された。まだ苦労が多いという事だが、皆で彼女を支えていけるようにと、神さまがこの教会との出会を備えてくれた事を祝福し歓迎した。

石山輝久 @terustar

【礼拝２】マタイの１１章ー２８に「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。」とある。貧乏、病気などの切実な苦労もある。しかし、ふだん明るく精力的に見える人も実は、大変な苦労を背負ったりしている。

石山輝久 @terustar

【礼拝３】牧師は「どんな人でも重荷を背負っていない人はいない、これが人間の基本的属性だ」と言った。無銭飲食された飲み屋の主人を寅さんが、「お互いしがねえ貧乏人じぇねえか」と言ってなだめるように、我々には「しょせん重荷を背負った辛い者同士じぇねえか」という共通項を根底に生きている。

石山輝久 @terustar

礼拝４】イエスは、重荷の内容は問わず、苦労している人を呼んでいる。それなのに、今、辛く苦しんでいる人ほどイエスの呼ぶ声に振り向けず、必死にもがき苦しんでいる。

石山輝久 @terustar

【礼拝５】私は、ただその方々が重荷（既にイエスが背負ってくれている）から手を放す事を祈るしかできない。その時が来るのを待つ事しか出来ない。神は必ずその時を備えてくれる・・