石上三登志さん逝去…。ロジャー・コーマンやペキンパーをいち早く評価。「吸血鬼だらけの宇宙船」を久々に読み返そうかと思っていたのですが…。本業で鈴木清順さんを起用したCMは傑作だった。『HOUSE』の客演…。『東京島』をキネ旬ベスト10に選んでくださり、本当に嬉しかった。合掌(篠)
2012-11-11 21:32:03石上三登志さん、亡くなったのですか。『惑星大戦争』の製作顧問として活躍、東宝特撮映画にも大きな貢献のあった方ですね。
2012-11-11 21:34:48岡本喜八も、市川崑の金田一シリーズも、刑事コロンボも、面白いものは真っ先に評価したのが石上三登志だった。何よりミステリとSFが好きだったから、映画しか見ない頭でっかちな評論家なんかお呼びでなかった(未だにそういう連中が如何に多いことか)
2012-11-11 21:35:49石上三登志さんの「キング・コングは死んだ―私説アメリカ論」が初めて買った映画関連書籍でした。ホラー、SF、ミステリ、ペキンパー・・・石上さんの著作からたくさんの影響を受けました。合掌。
2012-11-11 21:43:36石上三登志氏、単独の著作こそ読んでいないが、氏の文章は責任編集をやっていた「季刊映画宝庫」を始めとしてや雑誌、ムック本などでかなり読んだなぁ。TV等でお姿を見たのは、昨年だったか衛星劇場の番組で大林宣彦と一緒に「ゴジラのテーマの原曲を見つけた」とはしゃいでいたのが最後か。合掌。
2012-11-11 21:46:48石上三登志さん死去。氏が編集に関わった「映画宝庫」はずいぶん読ませていただいた。日活をほされた鈴木清順監督をCM演出に招いたのもたしか石上さんだったはず。合掌。
2012-11-11 21:49:52石上三登志さんは1978年からずっとわたしのアイドルだ。当時はSFブームで石上さんのお名前をいろいろなところで目にした。「吸血鬼だらけの宇宙船」という本でメリエスやロジャーコーマンなどの偉人を知った。当時子ども向けと馬鹿にされていたSF映画について真剣に愛情をもって論じられていた
2012-11-11 22:01:10石上三登志の影響を受けた、というにはちょっと世代が下になってしまうが、初めて僕がキネ旬を買ったきっかけは彼が書いた「ダイ・ハード2」評だったことを思い出した。
2012-11-11 22:07:26石上三登志さん亡くなったのか。ちょっと感傷的になる。責任編集の『SF少年の夢』は、今でも本棚の1番目立つところに並んでいますよ。『HOUSE』での写真師の姿も印象深い。合掌。
2012-11-11 22:10:06石上三登志さん亡くなったのか。『映画宝庫』を古本屋で何冊か買ったことあるなぁ。この人くらいまでは映画好きがオタクっぽくないんだよな。映画と人が幸せな関係を結べた最後の世代かもしれない…とか知ったかぶりなこと言ってみる。ご冥福をお祈りいたします。
2012-11-11 22:12:58石上三登志のエッセイで、山田風太郎と光瀬龍を「死」の作家として同列に語る話があって、それが今でも忘れられない。自分の嗜好を明文化される快感というか。合掌。
2012-11-11 22:26:38石上三登志さんが亡くなられたとのこと。同世代のSF映画好きで、この方の評論を読んだことのない人はいないでしょう。何度かお会いしたことがあったんだけど、一度「大ファンです」とお伝え出来ただけでもうれしかったものです。ご冥福をお祈りいたします。
2012-11-11 22:31:08あああっ。 ご冥福を祈ります。 石上三登志さん逝去|お知らせ|東京創元社 http://t.co/y9XSV0Iw @tokyosogenshaさんから
2012-11-11 22:31:25石上三登志氏が亡くなったそうだ。あまり語られることの無かった娯楽映画やTVムービーにスポットを当てた功績は大きく、キネ旬の連載や「映画宝庫」、奇想天外社から出てた単行本など当時は読んで読んで読み倒した。世界中で一番好きな映画評論家だった。合掌。
2012-11-11 22:34:10石上三登志さん、亡くなったのか。新潮文庫編集部時代に『SF映画の冒険』を担当させていただきました。最後にお目にかかったのはもう2年ぐらい前か。原稿も面白いけど、話もたいへん面白い人でした。去年のキネ旬の古澤利夫氏との「スター・ウォーズ」昔話対談も爆笑だったな。
2012-11-11 22:34:26石上三登志や都筑道夫は最後の最後まで自分の感性に忠実なところが格好よかった。「それを称揚したらばかにされるのでは?」という無言の「空気」に徹底的に逆らった。
2012-11-11 22:35:31石上三登志さんの著作だと新潮文庫『SF映画の冒険』が思い出深い。冒頭に紹介しているジョー・ダンテ『エクスプロラーズ』が、観ると「えぇ~」な内容なのに、石上さんの評論は愛に満ちていて、以後、大好きな映画になった。そういう評論が書けるようになりたいと思ったものでした。
2012-11-11 22:38:19