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思想:1.ドライバーのパニックアクセルやパニックブレーキによる車輌の挙動の乱れ&衝突の回避。/2.S.A.I.K.指令による挙動補正が破綻(=姿勢制御限界からの破綻)した際のバックアップ的介入。/3・S.A.I.K.指令とは異なる操作をしたい時の第三の車輌操作手段。
2013-07-11 20:45:21回避手順:周囲の移動体及び障害物(不動体)の認知→微小時間後の位置を高精度で予測→本機が障害物及び移動体と干渉しない安全なスペースを算出→そのスペースへS.A.I.K.ユニットに頼らず(or反して)に移動。
2013-07-11 20:45:30操舵原理(極端な例):ドライバーがブレーキを踏む→メソッド必要性を自動判断後、メソッド起動→タイヤへの光線xの照射により左タイヤのグリップ力が極端に向上し、”左タイヤ部分と地面とが張り付いた状態(極論)”に。(=ミルフィーユトライボン処理により摩擦力が極端に変化)【続く→】
2013-07-13 14:18:38→ABSを個々のタイヤごとに制御。左タイヤをロック(=ABSが効いてない状態)+右タイヤはフリー(=ABAが効果)+フルスロットル(全輪のブレーキのかけ方で速度を強引に調整)→結果:右にタイヤが切れた状態でも、車が左に曲がる。【←ここまで】
2013-07-11 20:45:53※S.A.I.K.に掌握された車輌の操作系統へのS.A.I.K.指令自体へは干渉せず、別系統からアプローチ。なかば”力技”的にS.A.I.K.指令とは関係なく、車輌の挙動操作を試みる。
2013-07-11 20:46:07※アクセルを踏み込ませる描写は没。→MMGT(ドライバーがパニックブレーキ→アルカナ起動→キックダウンシステムによりフルスロットル) MMGT
2013-07-13 14:21:58※そもそも (S.A.I.K.搭載の)”AT車”のための技術。S.A.I.K.指令外のアルカナからの指令により、車輌に推進力をキープさせる必要があり、その機能稼動状況のモニターの意味で”キックダウン”のアナウンスを”やっつけ”でつけたもの。アクセルペダルを踏み込む意図なし
2013-07-11 20:46:43前方の安全なエリアへ車輌を誘導する事で、前方の障害物や移動体及び後方からの接近物の両方との接触を回避するという 障害物回避に関する安全思想。”攻めの回避”。全方位対応の衝突回避手段。(参考:G4)
2013-07-11 20:47:10その実現に関する技術力の有無以前に、倫理的・思想的に”避けるべき障害物が存在する前方へ車輌を進める”事が”ドライバーを危険にさらす”といえなくもなく、アクティブセーフティの一つとしては認知されていない。結果 RG社におけるこの安全思想に基づく製品は 未だ”量産化”されていない。
2013-07-11 20:47:20「”前方の障害物を回避するために自動で急減速したら、後ろから突っ込まれた” ってやつ? …あれって ”車間距離とらずに後方を走行してた 突っ込んだヤツが悪い”って事になるんで 会社的には特に問題視してないんじゃなかったっけ?」
2013-07-11 20:48:23「結局は 障害物だけでなく、周辺の 人や車輌などの移動体すべての動きを精度よく微小時間内に把握&予測し、かつ その算出された”安全とされるスペース”へ車輌を寸分違わずに移動させる技術の実現に難があるわけ。…そこ どうするおつもりですか?赤坂氏」
2013-07-11 20:49:29「それと、そのシステムで”なんかあった時”に会社が責任をとれるか って事もでしょ? 回避に関する思想的な印象の点でも ね…」「でも そっちはいいだろ。俺らは研究者。法律より先に技術があるのは 昔からでしょ? …とりあえず 作ってみてから考える って事で」
2013-07-11 20:49:50