印象に残った西村佳哲さんのコトのハ

2012年11月17日(土) @パルル(名古屋市新栄)
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白川陽一 @shirasan41

「『家業(的な会社)』はシステムも大事にしたいが、俗人性も強いので、人の事情が足を引っ張る可能性もある。まるで海と陸の境界線のように、最も多様な領域が家業。でも、現代は生産の世界の限界もみえてきたので、『家業』は増えていくと思う」

2012-11-17 15:25:22
白川陽一 @shirasan41

「自分の過去を振り返ると、いま自分のエポックになっているのは、自分がやりたくてやった活動がきっかけではなかった。重要なことの大半は偶然。たいていのことは断らない。『俺はこういうこと出来るのか?』と思えば思うほどやってみる」

2012-11-17 15:30:43
白川陽一 @shirasan41

「他人の方が自分を知っているということは、よくある。だから他人のはたらきは素直に受け取る」

2012-11-17 15:32:13
白川陽一 @shirasan41

「自分にとってお客さんでいれることと、お客さんでいれないことがある」

2012-11-17 15:34:07
白川陽一 @shirasan41

「ワークショップは時間を区切った大家(おおや)業。工房そのもの。めいめいで集まりsomethingをつくる。工場ではないので失敗から試行錯誤を重ねる。」

2012-11-17 15:36:33
白川陽一 @shirasan41

西村さんの書籍販売コーナー。 http://t.co/fnyolUDn

2012-11-17 15:44:01
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白川陽一 @shirasan41

「僕は、特にしごとを丁寧にやろうと思ってはいない。丁寧さは結果であって、目標にすると変なことになってくる」

2012-11-17 15:48:43
白川陽一 @shirasan41

「瞬間に真剣になる。それが丁寧になる。みんな真剣に生きたいんじゃないか。しごとはそれをしやすいチャンネルの一つかもしれない。」

2012-11-17 15:51:11
白川陽一 @shirasan41

「目の前に立っている人の在り方は、周りに波及していく」

2012-11-17 16:11:38
白川陽一 @shirasan41

「対談相手との人間関係の雰囲気は、きいてる人にも影響する。だから自分は、自分と相性のいい人と対談する。」

2012-11-17 16:14:49
白川陽一 @shirasan41

「企業ではたらいている人は、やっぱどこかその人が『居ない』ように感じる。二重性というか、本音と建前というか。折り合いの付け方に、自分は興味があるわけではない。」

2012-11-17 16:16:19
白川陽一 @shirasan41

「本を執筆する=僕らはそういう関係でいたよね、ということ」

2012-11-17 16:19:55
白川陽一 @shirasan41

「仮説検証型のインタビューは確認が多い。たいていはインタビュアーの方が発言量が多い。でも、確認したいことに漏れたことも質問者はしゃべってくれる。そしてそれに言いたいことが込められていることもよくある。それを聴くことができないききかたに罪悪感を持ったこともある。」

2012-11-17 16:24:17
白川陽一 @shirasan41

「いまは肖像画を描くようにインタビューをしている。『私にはこうみえました』という感じ。この聴き方をしていくと、その人の様子をよくみるようになる。」

2012-11-17 16:25:51
白川陽一 @shirasan41

「その人の経験世界についていくような聴き方。本人が話したい方向についていく。そうすると、その人の世界を一緒に生きているような気がして。最後には、気づくと山の話をしていたのに山になったような感じになった。一体。不思議な感じ。」

2012-11-17 16:30:05
白川陽一 @shirasan41

「聴き方の質が変わると、『仕事』とか『働く』というテーマで開催していたワークショップをすることをやめた。そういうことは自分の中で終わった気がしたから。」

2012-11-17 16:32:21
白川陽一 @shirasan41

「『仕事』や『働く』をテーマにしていたワークショップの中で、自分のことばが参加者に支配的な影響を与えて、参加者のことばを獲ってしまったという経験がある。それを体験したとき、とてもいたたまれない気持ちになった。」

2012-11-17 16:36:49
白川陽一 @shirasan41

「自分のことばで、自分のいまつかみとりたいことを、互いが整えあうことによって、はなしていく、きいていく」

2012-11-17 16:41:58