第二回ときどき歌会

awano @tkyawnss

苦し紛れのパーレンではダメだ...やはり4句がよくない。 #ときどきＡ

ときどき歌会 @t_kakai

海になる事を夢見たあいいろがひび割れているパレットの隅 #ときどき歌会 #ときどきＢ

濱松哲朗@『翅ある人の音楽』 @symphonycogito

@t_kakai パレットの上で乾いた絵の具が目に浮かんでくる。到達しえない思いを読み取れば良いのだろう。でも、あいいろ（藍色）って結構濃い目ですよね。字数を合わせようとして選んだのか。漢字にしてもよかった気がする。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

和伊啓太 @waikeita

@t_kakai “夢見た”とする擬人法がありきたり。実際の海を背景に海の絵と乾いたパレットと映像が浮かぶが、それをもつと違ふ切り口で見てみたかつた。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

最終兵器深爪 @2nd_M_Stars

@t_kakai すごくすごく好みです個人的に。何も言うことがないくらい。「あいいろ」にいのちを吹き込ませて、でも乾いてひび割れてしまっていて。水を与えたらきっと、また海になることを夢見るのでしょう。　#ときどき短歌 #ときどきB

ダイドコ @kifujin_no

@t_kakai う～ん。。ステキな歌ですね。ひび割れている・・傷ついているキビとを歌った歌かも・・・ですねステキです　#ときどき歌会#ときどきB

紫織 @bookmark2012

@t_kakai B：すぐにイメージが浮かび上がります。「海」と「ひび割れる」の対比がなんともせつない。藍色は少ししか使わなくて、ひび割れやすいのかも。なんだか夢に負けた時の自分と重なります。なぜ「あいいろ」とひらがなで表現したのかが気になります。 #ときどき歌会 #ときどきB

淀川ほとり @hotori96

@t_kakai #ときどき歌会 #ときどきB あいいろは海になれなかったんですね。。最初、海っていう漠然と広いものからはじまって、最後はパレットの隅っていうすごく具体的で狭いもので終わっているのがポイントなのかな、とおもいました。

@tamuraw

@siorin_tiara @t_kakai わたしもあいいろの平仮名気になりました。愛とかけてあるなら藍の暗い色味とひび割れがさらにせつなさを際立たせるなと思いました。ただ、海になることを夢見た、なので愛は違うのかなあ、と。#ときどき歌会 #ときどきB

@nama_nick

@t_kakai あいいろ、が平仮名なのは、子供用の絵の具だからかな。藍色を使うとしたら曇天や雨の日の荒れた海になっちゃいそうだし、字数合わせ？ #ときどき歌会 #ときどきＢ

むぎたうろす🦕🦎🦖 @mugitauros

@t_kakai 海になる事を夢見たあいいろがひび割れているパレットの隅 #ときどき歌会 #ときどきＢ ストレートにかなしみが伝わってくる歌です。青でなくてあいいろを選んだのはうまいと思いました。

美登利& Louise @natyo29

@t_kakai 色がひび割れてるのはやはり子供のパレットですよね。あるいは久しぶりに実家で見つけたパレット？ 「ガシガシやって今日こそ海の色を作るんだ！」とむきになってた昔を思い出して苦笑している大人、というイメージです。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

しづく @siduku_xxx

@t_kakai 濃度を薄めても薄めてもあいいろは海になれない。だって既にいろがついているからだ。それもあいいろと呼ばれるくらい濃く。そのまま忘れてしまったのかもしれない。すごく切なくててざわりのよい歌。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

しづく @siduku_xxx

@t_kakai 関係はないのかもしれないのだけれど、「ひとふさの葡萄」で主人公が盗んだのは海をかくためのあいいろだった気がします。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

@nama_nick

@t_kakai 講評タイムに自分でネタバレしてしまっていますが、「あいいろ」が平仮名なのは子供用の絵の具だからです。海になりたいけどなれない哀しみの色です。字数が同じでも「みずいろ」だと海になれちゃうからダメだったんです。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

ときどき歌会 @t_kakai

風の日は風雨の日は雨になるイチョウ１枚渡すさよなら #ときどき歌会 #ときどきＣ

@nama_nick

@t_kakai 落ち葉は風にも雨にもなるんですね。確かにー！と思いました。でも、風に雨になったイチョウは、これも確かにさよならで。さみしい。 #ときどき歌会 #ときどきＣ

和伊啓太 @waikeita

@t_kakai イチョウの葉が風や雨になるのかしら？　それとも作中主体が風や雨になつてイチョウの葉を渡すのかしら？　どちらの意味で読むかでまるで意味が変はる歌だと思ふ。 #ときどき歌会 #ときどきＣ

濱松哲朗@『翅ある人の音楽』 @symphonycogito

@t_kakai この歌の要は、最後の「さよなら」という感情の吐露にあると思う。けれど、別れと秋を結び付けるのって、もはや鉄板ネタすぎて、あまり面白くない。一枚だけに着眼点を置いたのに、雨や風になるのかも、ちょっと疑問。 #ときどき歌会 #ときどきＣ

最終兵器深爪 @2nd_M_Stars

@t_kakai イチョウが風にも雨にもなる。こんな素敵な発想できないなぁ…気が付かなかったです。１枚というのがいいですね。季節もぴったりですし、とても映像的です。 　#ときどき歌会 #ときどきＣ ※すみませんまたやらかしましたタグ忘れ（泣）。

淀川ほとり @hotori96

@t_kakai #ときどき歌会 #ときどきＣ ３句目で句切れがあるのかないのかわからないですね。イチョウが風になったり雨になったりするというのはどういうことなんでしょうか・・・？よくわからないです。ごめんなさい！