第14回 #図書館総合展 「津田大介と語る図書館-図書館へのメッセージ」 #津田library 公式中継

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Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 津田さん「どんどんソーシャルが進んで検索で行きつけなくなる。ナタリーもやっているが、参照元が全然変わった。今は検索絵人2割、多いのはソーシャル。検索もTwitterの検索の方が効率良くなってしまった。時系列で調べるDBが足りていない」

2012-11-22 13:59:29
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 津田さん「Googleも最近ではパーソナライズ検索に。個人の履歴・指向に沿ってしまう。ラーメンの情報を探していてカレーへ、みたいな、いい意味での誤配がなくなっている。本屋も、目当てと違う本があたり・・・がなくなった。」

2012-11-22 14:00:34
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 津田さん「図書館はそこ。過去の情報、ネットで調べられない情報も行き着ける、司書が教えてくれる、端末でためこんでいる。図書館はストックの権化のような存在と思うし、それでいい。ストックの権化にどんどんなって、そのことをソーシャルメディアで流して」

2012-11-22 14:01:40
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library あれ、会場意外にInternet Archive知っている人が少ない???

2012-11-22 14:02:29
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 日向さん「私は図書館員として話たいが。皆さん、目録・分類法をやっている。本を全部読まなくても中身を要約・分類できる。皆さんが図書館にいい、と思ったものにちょっと情報を入れてTweetするだけでもいい紹介になる。図書館員の信頼度はまだ高い」

2012-11-22 14:03:50
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 日向さん「図書館員の信頼度があるうちにどんどん発言することで、図書館のエリアが広がる。もっとやるといいと思う。一方で、市町村のwebを探そうとすると中の情報がなかったりする。文科省の審議会情報等も。そういうのは取っておいて欲しい」

2012-11-22 14:05:25
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「主題の取れる図書館員は今減っている。有用な情報を個人ベースで提供できる人は減っているし、図書館自体はソーシャル化していなくて、業務として認めない。」

2012-11-22 14:06:29
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「昔、SNSで利用者の質問に応えている敏腕レファレンサーがいたのだが、上に知られて『図書館は図書館でやってこそだ。ソーシャルとか清らかな水に汚水を引き込むようなものだ』と言い出された。中枢にいる高齢者ほどソーシャルを使わない」

2012-11-22 14:07:35
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「図書館自体がソーシャル化しないと個人が浮かばれない、一方でできる図書館員は減っている」

2012-11-22 14:08:00
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 津田さん「同じ問題はジャーナリスト界でも。Twitterを使った報道等の授業もやっているが、ジャーナリズムスクールの教員は朝日新聞の定年退職者とかで、「使うな!」とか言っている。そのこと自体メディアリテラシーのいい教材だが(笑)」

2012-11-22 14:09:07
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 津田さん「某大学で某新聞の退職者とかも来て、記者会見をニコニコ動画で流すのはダメだ、権力者の言うことを全部流すのはプロパガンダだとか言い出す。ニコニコ動画は突っ込みながら見てるんだから違うだろとか思うのだが、どうやって意識を変えるのか。愚痴」

2012-11-22 14:10:06
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「やってみればいいのに」 津田さん「皆怖がっている。どういうものかわからないから。Facebookは高齢者もいるし実名で安心、ということでそこでいい緩衝材になっている。殺伐としたTwitterの前にFacebookで訓練」

2012-11-22 14:11:01
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「Facebookはネガティブなことを言えないがTwitterは弱音をはいたり。そういう住み分けの面白さも」 岡本さん「図書館主体で考えると、会場の皆さんにも考えて欲しいが、今ここにいるのはラッキーなはず。仲間が働いている人もいる」

2012-11-22 14:11:47
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 岡本さん「某大学の某先生は授業でこの実況を見ている。あるいは、この放送はリアルタイムより後日がすごく伸びる。館内研修会で見ましたとか。Twitterの内容も見たりして追体験したり。その点はぜひ、図書館の方々に前向きに捉えて欲しい。役に立つ」

2012-11-22 14:12:52
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 津田さん「~とソーシャルメディアで依頼されることが多いが、図書館とソーシャルメディアはめちゃめちゃ相性がいい。ここ1年で面白いサービスも出ている。LoYをビブリオバトルがとったが、ああいうものが広まるときにはYouTubeも使っている」

2012-11-22 14:13:53
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 津田さん「図書館員だけを集めたビブリオバトルとかあってもいい。そういうものがLoYを取っている、というので、新しい可能性が急に開けて見える。3年前に比べて相当楽観的になって思える」

2012-11-22 14:14:47
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 岡本さん「ビブリオバトルは総合展で昨年もやった。ソーシャルメディアと関連させると、濱野智史さん、社会学者で」 津田さん「AKB学者で」 岡本さん「と、李明喜さんのやっていたセミナーで、図書館を『図書環』と表現することを提示した」

2012-11-22 14:16:03
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 岡本さん「図書館そのものがソーシャルメディアだし本もそう。むしろなんで抵抗感があるのか。もうちょっと問題として考えたい。例えばwebだってCERNの図書館員が作った。Yahooのディレクトリ構造はLISのPh.Dが作った」

2012-11-22 14:16:53
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 岡本さん「Googleのpagerankはcitationの応用。図書館・図書館情報学の発想からのブレイクスルーは多い。ただ残念ながら、図書館内ではなく、それを使って外の人がブレイクする。どうしたら図書館から?」 #JSLIS2012

2012-11-22 14:17:52
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「図書館も問題は多い。僕が思うに、建物・本はあるが、人はどう見えているのか? 橋下さんとか、図書館でリッチな体験をしていないのでは? そこまでサービスを提供できていない。ハード・ソフトの間のOS・図書館員が弱体化している」

2012-11-22 14:19:06
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「コンテンツはあるが運用できていないように見える。人はいるが見えていない。コンテンツとコンテンツ・コンテキストをつなぐのは図書館員ではないか。そういう人が先細って減っている中で、ソーシャルは安く使えるし、人をつなぎやすい」

2012-11-22 14:19:56
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 田邊さん「図書館員の『OS力』を鍛えたい。そのためには人材流動を動かしていけるといいと思う」

2012-11-22 14:20:17
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library myrmecoleonさん「図書館の本質は道具。使われなければ意味が無い。いらないと言われるのは使いにくいと思われるから。もっと内省して、世の中でもっと使いやすくなる方法を考えて、世に出せばいい」

2012-11-22 14:21:16
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library myrmecoleonさん「論文ったーも、ただの文献DBじゃ研究者しか使わない。でも時事ネタと絡めれば見る人は多い。図書館の宝物をうまく放り出せる仕組みを作っていければいい。図書館員が内省しない、踏襲だけしてたせいでは? 自分達を変えよう」

2012-11-22 14:22:23
Sho SATO @min2_2

#図書館総合展 #津田Library 日向さん「見てる学生、授業と違うとか言わないでね(笑) うちの大学図書館は30万の本がある、30万種類の在庫を整理し取り出せるようにしている。分類もしている。そのスキルを一般化できないか? 別な図書館での応用、次に生活での応用」

2012-11-22 14:23:17