手妻師かく語りき

藤山晃太郎氏(@tezumashi)がいいこと言ってたので折角なのでまとめた。
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安藤晃弘 @tezumashi

マジック・ジャグリングクラスタでよくみる光景。「俺は関係者向けじゃない、一般向けの舞台をやりたい!」といいながら交遊範囲が身内ばかり

2010-08-11 00:01:15
安藤晃弘 @tezumashi

マイミクやついったーのフォロー範囲は指標たりうる。マジック関係が半分以上だと、つぶやく内容もそっち向けに。悪循環。

2010-08-11 00:03:38
安藤晃弘 @tezumashi

僕はマジックのことつぶやかなすぎの悪い見本だが、前田知洋さんなど、ブログで日常的な共通の話題に対し、マジシャンの視点で鋭い考察を見せる。関係者も楽しめるが、マジック知らん人が読んでファンになる内容。

2010-08-11 00:06:28
安藤晃弘 @tezumashi

その人物からマジック(ジャグリング)を一旦外してみて、なお魅力があるかどうか。人として深さを持っているか。その「深い所」こそが非マジッククラスタとの繋がりになると思う。

2010-08-11 00:10:23
安藤晃弘 @tezumashi

ついったーは、その傾向を見るに、なかなか面白いよ。例えばニコニコ関係で、「東方で超人気動画上げてるのにフォローあんまりいない」、など。(disる流れじゃないわよ、一応言っとくとw)

2010-08-11 00:11:52
安藤晃弘 @tezumashi

そういうのは「熱烈なファン」が多い一方、部外者は共通の話題が持てない。特定ジャンルを相手にすると、一定の安定した人気は得られるが、広がりにくい。そうすると、「では人気の絵師だから商業誌にGo!」とはなかなかならない。

2010-08-11 00:14:04
安藤晃弘 @tezumashi

マジック界でも、同業に認められるって大変なことで、まずそこに至ってるのはすごいこと。ただ、その固い支持層が、ある段階で逆に躍進を妨げてしまう。ことがよくある。

2010-08-11 00:15:40
安藤晃弘 @tezumashi

ただジャンルを広げる、って意味じゃなくて、同じ素材でも、先の「深さ」を足していくことが良いと思ってる。仲良くさせて頂いてるまことじさん(@makotoji14だっけ?携帯だからわがんねw)が良い例かと。

2010-08-11 00:17:20
安藤晃弘 @tezumashi

まことじさんは、手描き東方をすごいペースで投下してて、いつもニコニコのトップにいた。いない日は落ち着かないくらい。素朴だが、笑いの中に変に人情味がある。落語みたい。

2010-08-11 00:18:36
安藤晃弘 @tezumashi

ある時、女子高生の日常な自作漫画をぽんっと投下して、やっぱりランクインしてた。見てて面白いなーと思ってた。持ち味がそのまま活かされてたからの人気だろうね。

2010-08-11 00:19:22
安藤晃弘 @tezumashi

翻って、絵師であれ歌い手であれPであれもちろんマジシャンであれ、「その人の深さ」が創作物に反映される。目先の技巧でなく、人物を深める「心の修練」を長く続けることがで、ジャンルのファンを維持しつつ活動を広げられるのでは、と。

2010-08-11 00:21:58
安藤晃弘 @tezumashi

そういったジャンルを問わない幅広さと深さを持ってる人を見つけたら、積極的に交わり、言葉に耳を傾けるといい。…某武僧のことだがな!!少し左に補正して拝聴すべし!

2010-08-11 00:23:31
安藤晃弘 @tezumashi

ホント、労せず交われるって、有り難い時代、有り難いツールだと思う。今月、マサオさんとの飲み会も死ぬほど楽しみ!

2010-08-11 00:25:01