マイニング探検会フォーラム「つくってみた ライブラリアンとエンジニアの協働-ライブラリアン自らのアイディアを実現するためには?」
- syoujinkankyo
- 2217
- 0
- 2
- 2
雑誌LRG掲載の長尾元国立国会図書館長の論文を紹介。図書館の本質的機能とは「知の共有システム」である。LRGは下の図書館総合展のARGブースで売ってます。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:45:56清田:図書館の本質的機能とは?(長尾真):知の共有システム,知識を共有し,違いを議論,新しい知識・思想を作り出していゆく場【マイタン】 #図書館総合展
2012-11-22 10:46:12歴史的な事例。古代アレクサンドリア図書館。知が収集・共有することで新たな知識が生み出されていった。図書館の,マイニング探検会の目標はこうした知の循環を作り出す,ということだろう。 #mitan #図書館総合展
2012-11-22 10:47:33清田:知の循環を作り出すための「仕掛け」作りとして3つの班.利用者同士の間の「壁」を越えるー>マイクロボランティア班(日向野)/そしきの「壁」を越えるー>人的キュレーション班(村木)/利用者とライブラリアンの間の「壁」を越えるー>レファレンス班(山田)【マイタン】 #図書館総合展
2012-11-22 10:49:15今回の合宿の成果はどうかかわるか。知の循環を作り出すための「仕掛け」づくり。壁を超えること。マイクロボランティア→利用者どうしの壁を超える(日向野)人的キュレーション→組織の壁を超える(村木) レファレンス班→利用者と図書館員の壁を超える(山田) #mitan #図書館総合展
2012-11-22 10:49:50もともと筑波大の三津石さんからマイクロボランティアをテーマにしたい,と紹介された。たとえば3.11のときのGoogle Person Finder。たくさんの人が少しずつ関与することで何かをするボランティア。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:51:47日向野:マイクロボランティア班.マイクロボランティアを利用して何かをしたい.図書館xマイクロボランティア【マイタン】 #図書館総合展
2012-11-22 10:51:50図書館でマイクロボランティアをするにはどういう方法があるか。利用者に図書館の本を評価してもらおう,というアイディアが出た。本の返却タイミングを利用し,そこで本を評価してもらい,それをリコメンドなどに活かす企画を考えた。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:52:59本の評価自体は従来も存在した。しかしECサイトの評価は購入価格の影響,購入者・読者でもなくても評価でできる仕組み,ステマ・釣りなどのノイズの問題がある。図書館利用者の返却時の評価であれば,価格の影響の除去,読んだだろうという保証が得られる。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:54:41具体的なイメージとしては,返却時にカウンターのタッチパネルに4種の評価キーワードが浮かぶので選択してもらう。またこの本を他の人にも読んでもらいたいか否か,も選択。一冊あたりこの二回のタッチでよい。気軽 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:55:56企画の重要点。簡単な仕組みにすることで複数の図書館で横断的にこの仕組みを実施してもらう。そうすると,多数のデータが収集でき,評価の精度が向上,また選書ツールとしても利用できる。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:57:52企画の達成目標。1冊につき20名分,5年間で100万冊に評価をつけてもらう。また導入館100館以上をめざす。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:58:38手段としては,チームの一員である南雲さんの勤めるブレインテックの情報館などに協力を得て,学校図書館を中心に広めていきたい。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 10:59:19今後。技術的な課題。合宿後の意見…評価を入力するわずかな時間も学校図書館だとないのでは。入力方法をより簡潔に。たとえば,「たのしかった」「わらえた」「なけた」等の返却ボックスに分けて返してもらうなど。 #図書館総合展 #mitan
2012-11-22 11:00:39日向野:負担少ない.複数図書館で横断的に評価データを収集.OPACに表示して選びやすくなる.【マイタン】 #図書館総合展
2012-11-22 11:01:27