【競馬ヤワ】 アガ・カーンとブラッシンググルーム
さっき生産者さんと話してたら、馬主の関係者の人で1人僕の名前をネットで知ってた人がいたらしい。テシオの何か書いてたらしいね、という話に初めてなった。しかし書いた当人がほとんど記憶に残ってない。ネットの保存性はあなどれない。
2010-07-22 13:15:57@bookfull_jp 僕もテシオの和訳、アガカーンのスピーチとか読ませていただきました。ああいう、アーカイブが色んな人の目に触れる可能性があるのはネットのいいとこですよね。
2010-07-22 13:36:00@aeolic_guardian こんなところにも読者が! アガカーンについては何ヶ月か前のサラブレに配合スタッフインタビューの記事がありましたね。私は買えずじまいでしたが。あの雑誌はアプローチが真面目になってきています。雑誌は大変ですが頑張って欲しいです。
2010-07-22 16:16:00@bookfull_jp アガカーン歴代名馬の配合分析しかけて数年止まってます。日の目を見る時は来るのだろうか(笑
2010-07-22 16:29:01@bookfull_jp 付いてる種馬が面白くないのがドイツ繁殖らしさというジレンマ。アガ・カーン殿下や吉田直哉氏の系統繁殖論を理解する人は、生産者には一定割合いても、馬主にはごく少ないですもんねぇ。
2010-07-22 16:57:08あんちゃんだったスミヨンが、頂点を極めたと思えば転落するんだものなぁ。胸熱。QT @Allez_France: @shibashuji 見習い時代から知っているとなると、感慨深いものがあるでしょうねえ。
2010-07-22 20:50:40アガ・カーンが若手を主戦に抜擢するのでそう見えるのかな。RT @shibashuji: フランスは若手で有望株がいれば早くから引っ張りあげようというところはあるかもしれない。
2010-07-22 22:09:06モッセです。RT @Nebbiolo1974 アガカーン殿下が若手騎手積極登用ですか?古のイヴ・サンマルタン騎手最後の契約馬主のイメージがあるので。サンマルタン引退後はモンジルとかルクーとかは長く続かず、迷走気味だった感があります。スミヨンのヒットの前は誰と契約していましたっけ?
2010-07-22 22:29:32@sayajir まあ優先騎乗契約であって、専属ではないですからね。契約相手の馬が出走しないレースは別の馬に乗れますし。昔の記録を探ろうと、手持ちの"Turf Directory 1995'を数年振りに引っ張り出しましたが、あまり昔の大レースの結果は載っていませんでした。
2010-07-22 23:28:40@Nebbiolo1974 大サンマルタンは最初フランソワ・デュプレの馬で活躍しましたが、その後アリ・カーン急死後アガ・カーン四世最初期の名馬に跨っていますね。<シルバーシャーク、ゼダーンなど
2010-07-22 23:39:01@sayajir お互い随分若い頃からのコネクションなんですね<アガカーン四世殿下&サンマルタン しかし*シルバーシャークなんて、四世殿下らしからぬ馬名なんですが、アリカーン氏で馬名登録されていたからとか? Gallant Manと同系だし、三世殿下からのファミリーでしょうし。
2010-07-22 23:49:22@Nebbiolo1974 いえ、アリ王子の死後生産ですよ。Blushing Groom だの Top Ville だのと、この時期の四世馬は安易な馬名が混じります。Gallant Manはアリ王子生産ですけど馬主および命名はラルフ・ロウかと。
2010-07-22 23:57:25@sayajir *シルバーシャークは1963年生まれだったと思いますが、既にアリカーン氏は亡くなっていたと。Blushing Groomは珍しく1歳のセリで買った馬で、既に馬名登録されていたのではと想像。Top Villeはデュプレ氏の馬資産を箱買いした時に名前が付いていたかと
2010-07-23 00:05:43@Nebbiolo1974 なるほど。ブラグルが市場購買馬とは知りませんでした。ご教示感謝。近親のKhaledは三世殿下の自家生産馬ですよね。それをエルズワースに売ってSwapsに繋がると。
2010-07-23 00:12:37@sayajir Blusshing Groomは先々代からのゆかりの血統を買い戻したといった感じですよね。馬名を含めて大好きな馬だったりします。アメリカ的なセンスの馬名なんで馬名登録済みと想像していますが、四世殿下の母親はアメリカ人女優だし、ハーヴァード大出身で自身命名もあり?
2010-07-23 00:49:36@Nebbiolo1974 そういった背景を持つ四世殿下が、やがて父祖以上にドイツ風な命名法へと変わっていった経緯に興味があります。頭文字揃えなかった最後の例はYashgan(1981)かな。
2010-07-23 01:06:35@Nebbiolo1974 シルバーシャークやゼダーンの頃は、大半の時間を政治力を保つのに使わざるを得なかったのでしょう。この時期はヒンドスタンの成功とも重なり、他にダラノーア、ヴェンチア、サンクレスパン(*セントクレスピン)など多くの殿下馬が日本へ輸出されています。
2010-07-23 09:16:05種牡馬は確かに影響力大きいけれども、その配合にどんな意義や価値があるかを決定するものではないなぁと。RT: @aeolic_guardian: @pippineat 父系は目立ち安いですが、牝系も独特の楽しみ方があっていいですよねえ。ミトコンドリアの関係上、その繋がるってのが重要
2010-07-23 20:59:57言わば種牡馬は絵の具、牝系はキャンバスのようなもの。絵を見て「赤い絵だね」という感想もあれば、「色の重ね方や構図が面白い」という感想もありえますよね。毎週の馬券に即役立つのは前者ですが、個体や集団の将来を占うなら後者だと考えます。
2010-07-23 21:03:19後者の視点で配合を考えるのがいわゆる系統繁殖(必ずしも牝系のみを指さない)で、そこでは鮮やかな原色=大種牡馬よりも、しばしば中間色=ビミョーな種牡馬の方を必要とする状況があったりする。
2010-07-23 21:07:46@Nebbiolo1974 自分のサイトを読み直しました。それによれば(苦笑)1977年デュプレ箱買いが130万ポンド、ブラグル売りが600万ドル、ついでに翌年ブサック箱買いが4100万フランでした。本当に商才のある人物です。配合と商才を兼ねているのは競馬史上数少ない。
2010-07-24 23:40:35Kahyasi の拡大再生産。Tom Foolのコンパクトさがメインで、Donatelloがそれを下支えと見ます。RT: @Mahal: あんまり今までチェックしてなかったので、今Harbingerの配合とか見てる。やっぱ、Tom Foolとかの妙味かなぁ。
2010-07-25 01:04:50