宮様によるヱヴァQへの疑問

八作🐳㌠ @brikix

@camiroi ミサトたちのアジトがどこかにあるのか、それともあの戦艦がアジトで移動しているのか、とかも、後半いきなり再登場するあたりで考えました。いきなり来たなおい、みたいな。

m i y a 🌼 🌸 @camiroi

@brikix その混乱が、ある種の酩酊感に繋がっていればまだいいと思うんですが、そこまでの感じはなかったんですよねえ。まあ、総じて「このレベルの映画なら、ほかにもあるんじゃねえ？」という……

八作🐳㌠ @brikix

@camiroi 独立した映画としては、相当問題や瑕瑾の多い作品だったと思います。冒頭だけは神、といっていた人もいましたが、ぼくはそうとも思わなかったんですよねー。素晴しい作画とビジュアルだったとは思うのですが、映画の一部として神であるかどうか、と考えると。

m i y a 🌼 🌸 @camiroi

@brikix うーん、なんだろう『セブン』とか『2001年宇宙への旅』とか、あとウディ・アレン作品とかあるじゃないですか。ぼくは「頭のいい映画」と呼んでるんですが、そういうのに近しいと思えて仕方なかったです。

八作🐳㌠ @brikix

@camiroi 蓮實重彦が嫌いそうなラインですね(笑)。ぼく個人としては、映画よりも何かを優先させたせいで、単独の映画として煮え切らないところがぽこぽこある、という印象を持っています。その優先させた部分において、自分にとっての重さというのが発生しているので困っているのですが。

m i y a 🌼 🌸 @camiroi

@brikix ハスミンに映画の見方を叩き込まれた部分があるので、仕方ないですかね……ｗ　『エヴァ』は一貫して「SF的（？）な思考・思弁をビジュアル化する」というところに賭けてると思うので、映画としての出来が悪くなるのは、ある意味、宿命だとも思います。

八作🐳㌠ @brikix

@camiroi なるほど。いろいろ納得のできるお話です。蓮實の話も、SFの話も。個人的に、映画館で『エヴァ』と幸福な関係をとりむすべたという記憶がないので、その意見で『Q』はまぎれもなく『エヴァ』だったなあ、と、非常にねじれたことを感じておりました。

八作🐳㌠ @brikix

自分にとっての幸福な語り直し、というと、もちろんまず劇場『Z』三部作があるけれど、『鋼の錬金術師』をめぐる語り直しも、とても幸福な形で完結したと思う。原作にほぼ忠実な２度めのアニメ化があることで、一度目と『シャンバラ』という作品の素晴しさが、いまいちど輝くように思われた。

八作🐳㌠ @brikix

殿様「おい、このエヴァはどこのエヴァだ」家臣「はい、劇場のエヴァでございます」殿様「ああ、それはいかん、エヴァはＴＶに限る」