- karitoshi2011
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正編、続編はこちらをどうぞ
それでは、こちらが【続2】です
1【福島ゲノム調査の怪・続2】「平成25年度環境省重点施策の概要」によると、「東日本大震災からの復旧・復興」には除染、廃棄物処理と並んで「健康管理対策・健康不安対策、放射線物質に対する調査・研究」があげられている。 http://t.co/oYkrLfMB
2012-11-28 09:04:532【福島ゲノム調査の怪・続2】その健康対策の全体の説明p2には、「放射線の健康影響等の調査研究」があげられている。では、福島ゲノム調査はそれにどう関係するのか? 以下の資料 http://t.co/MbzWt2Kt には、「今回の…放射線被ばくについては…一般の」
2012-11-28 09:05:093【福島ゲノム調査の怪・続2】「国民に健康影響が生じるとは考えにくいと評価されています」「しかしながら『いまだ明らかになっていない低線量放射線の健康影響があるのではないか』との国民の不安が払拭されていません」「こうした不安に究極的に応えるために、症状として発現する影響だけでなく」
2012-11-28 09:05:424【福島ゲノム調査の怪・続2】「遺伝子レベルでの影響の状況を明らかにします」と述べられている。また「放射線の遺伝的影響に対する不安を解消し、安心して子どもを産み育てることのできる環境に貢献します」とある。これによると「福島ゲノム調査」は放射線の健康への悪影響がないことを示すため。
2012-11-28 09:06:035【福島ゲノム調査の怪・続2】これは本当か?それだけの目的で12億円を投じる?実際にはゲノム調査から得られるれと期待される別の大きな利益がある。「医療―産業連携による医薬品開発支援―「福島にひと・もの・企業を呼び込む」福島県立医大の挑戦」(産官学連携ジャーナル)12年2月を見よ。
2012-11-28 09:06:456【福島ゲノム調査の怪・続2】 http://t.co/wjeHXDat 「福島県立医科大学は、平成19年度より、経済産業省/独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)…一般社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム(JBIC)と協同で実施している」。
2012-11-28 09:07:027【福島ゲノム調査の怪・続2】福島医大は2007年度より「遺伝子発現解析技術を活用した個別がん医療の実現と抗がん剤開発の加速」プロジェクト(以下、TRプロ ジェクト)」 に取り組んでいた。2009年度よりは文科省の予算もついた。だが、3.11後、「経済産業省の平成23年度」
2012-11-28 09:07:168【福島ゲノム調査…続2】「第三次補正予算(生物化学産業課担当分258億円)を原資とする福島県の復興 事業として、現行体制と得られた成果の活用を基軸とし、さらに対象とする疾患・解析方法論・参画企業業種を追加することにより、現行プロジェクトをはるか にしのぐ規模に拡大・発展させる」
2012-11-28 09:07:489【福島ゲノム調査の怪・続2】「ことが決定した」。2007年度よりのTRプロジェクトに新たに復興予算による「医療―産業連携による医薬品開発支援」がつき大規模プロジェクトになった。環境省の「福島ゲノム調査」予算はこれに上乗せするもの?環境省が動かしたい予算をここへくっつけた?(続)
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