旬報社 @junposha による渡辺治さんの講演「日本政治の新しい段階と新しい都政の展望」まとめ

11月28日一橋大学東キャンパスで行われた渡辺治さんの講演「日本政治の新段階と新しい都政の展望」の要点部分を連続ツイート
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旬報社 @junposha

(21)「また近年の脱原発・反TPPの運動は、若い世代に参加層を広げ、また大規模な集会やデモなど運動形態が変化し、それが各地域を拠点にした運動に広がった。」

2012-11-30 19:38:34
旬報社 @junposha

(22)次に都知事選に向けての新しい運動。宇都宮さんの擁立は市民運動擁立型。この指止まれ方式だ。社民も共産も、生活も、民主党からは菅も。政党が市民運動と共同した。大事なのは、これが一点共闘ではないこと。「人にやさしい東京をつくる会」の政策の4つの柱の基の共同が実現したことが重要だ

2012-11-30 19:44:03
旬報社 @junposha

(23)「そして国政レベルでの変化。社民、共産に加えて反自由主義政党として誕生した日本未来の党だ。みどりの風、国民の生活が第一、反TPP党が合流した。こんな政党は今までできたことがないんです!明らかに第三期の特徴といえる」

2012-11-30 19:57:55
旬報社 @junposha

(24)「…さて、ここであと5分ということなので、ちょっと端折って都政について。新自由主義政治にストップをかけるモデルとしての新しい都政をつくることが大事だ。東京は新自由主義・構造改革の縮図のような都市。他の地方は構造改革の結果、財政危機、停滞ばかりだが、東京は二極化している。

2012-11-30 20:01:04
旬報社 @junposha

(26)「わずかな上層と大量の貧困層が形成、中間層は縮小した。東京はスウェーデン一国より大きい。その東京で、新自由主義政治をやめることができれば、いままでどの国もやめることができてない新自由主義政治をやめることができれば、自治体から国政へ大きな影響を与えることができる」

2012-11-30 20:03:29
旬報社 @junposha

(26)「人にやさしい東京をつくる会」の政策の4つの柱は、「雇用・福祉・経済」「脱原発」「教育」「憲法」は、私たちが求める新しい福祉国家の柱でもあるのだから。」

2012-11-30 20:11:30
旬報社 @junposha

渡辺治先生の講演に関する連続ツイ―トはこれで終了です。私の手元の資料とメモをもとに再構成してます。主旨をキチンと伝えることには配慮したつもりですが、もしお気づきの点があれば旬報社企画営業部販売課北浦までお知らせください。

2012-11-30 20:22:19
旬報社 @junposha

小社では総選挙後、渡辺治先生の最新刊を刊行する予定です。ぜひご期待ください。今回の都知事選、総選挙は本当に大事だと痛感しました。一歩ずつ政治を前に進めましょう。http://t.co/ErE9tmqF

2012-11-30 20:30:15