「ミステリにおける論理の様相・序」を読んでの感想集

http://togetter.com/li/41729の感想をまとめました。 post発見次第、随時追加していく予定です。
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@narasinogonbe

しかし、いずれにも徹底的に叩きのめされた挙げ句、ラッセルの最終結論にトドメを刺された。「するべきことはただ一つ、数学を好きになることです」。まず私がしたことはただ一つ、本を閉じ床に放り出すことだった……。

2010-08-13 21:40:35
@longfish801

論理TL読みました。私もむかし似たようなこと考えて、論理は人間の本能ではないかと思いました。 http://bit.ly/cDAKpH ミクロの世界だって自然界には違いないのに量子力学によると素朴なモノ概念が通用しない。命題論理学は人間のスケールが影響しています。

2010-08-13 22:03:51
@ngsw

http://togetter.com/li/41729 の感想。ちょっとそれるけどこの手の話でいつも『指輪物語』を思い浮かべる。世界の秩序をいかにして成立させるか、作者はその一点に対してどこまで尽力できるか。作品世界の秩序を守るためにトールキンは「言語」も用意した。 *P3

2010-08-13 14:51:37
@noda_u

「論理」と言った場合私が思い浮かべるのは都筑センセー言うところの「論理のアクロバット」というか、チェスタトン以降の逆説の系列という感じなので、なんか今の流れとちょっとズレてるのかもしれないなあ、などと。瞬発力型というか、発想の妙で勝負というか…。

2010-08-13 21:29:48
@youmoutei

@noda_u 私も「論理のアクロバット」を求める方ですね。手がかりから引き出される、想定外の(そしてそれなりの妥当性を備えた)解釈というか。

2010-08-13 22:06:45
@noda_u

@youmoutei >「想定外の(そしてそれなりの妥当性を備えた)」<てのが難しいですよね。 私の好きなロジックって「あるあるネタ」みたいなもので、普段意識しないし、一瞬?となるのだけど言われてみれば思わず納得しちゃうのが醍醐味というか。

2010-08-13 22:47:52
@noda_u

@youmoutei 「DL2号機事件」の犯人の動機って奇妙奇天烈ではあるけれど、それはあそこまで突き詰めて書いているからであって、その論理自体は自分もそういう思考パターンになることはあるし、思わず「あるある」と納得しちゃうみたいな。

2010-08-13 22:54:34
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