森山由孝とうどん女子。
机でおもむろにうどんをコネ始める女子。「この子、家庭的だ…!」と一瞬きゅんとくるが、さすがにとんでもねぇと持って一瞬ためらうも、やっぱり「ちょっと天然なところも素敵だ!」とホイホイ釣られるヨシタカモリヤマ。相変わらずチョロい男である。ヨシタカそれちょっとどころじゃないから。
2012-12-04 12:17:36「森山さすがにアレはやめとけよ…」「なんでだよ!家庭的だしちょっと天然だし可愛いじゃないか!」「いやだって学校でうどんって…ねーよ」「かのじょは純粋なんだ!どうしてもうどんの気分だったんだよ!」「もういいよ好きにしろよ…」あたりまでは会話想像できる。
2012-12-04 12:24:33いや、さらに「手作りにしないでも買えばいいじゃん」「手料理は愛だぞ!なんでそれがわからない!」「ワケわかんねーよ」「だから彼女の愛情を無駄にしないためにも俺はこの運命を信じなければならないんだ!」「あーもう知らねーよ好きにしろよ!」
2012-12-04 12:26:33そしてそのうどん女子に釣られてからというもの毎日三食うどんを食べるヨシタカモリヤマを想像してほんとどうしようもねえなこの男と残念さを実感なう(満面の笑み)
2012-12-04 12:38:49「…で、なんでお前は毎日うどん食ってんだ?」「こうやって来る日も来る日もうどんを食べ続ければ、彼女が俺に気付いてくれるかもしれないじゃないか!」「お前…」「うどん好きとうどん好きが惹かれ合い、強くコシのある恋に落ちる!これこそ運命だよわかるか笠松!」「わかんねーよ」がんばれ笠松
2012-12-04 12:43:22~後日~「うどんうめぇー!」「(あの人、今日もうどんなんだ…)」「やっぱ釜玉は熱いうちに食わないとな!」「(ちょっと声かけてみようかな)」「明日は山かけかなー!」「(一緒にうどん…食べたい…な)」「寒くなってきたけど、たまには冷たいうどんもいいかもな!」「(…よし、明日…)」
2012-12-04 12:45:56「……おい森山」「何?」「さっきから一人でぶつぶつきめーよ何やってんだよ」「見てわかれよ!うどん女子に声をかけられるシミュレーションじゃないか!」「もうやだこいつ」がんばれ笠松くんシリーズにでもしようかこれ
2012-12-04 12:47:38