オーディオ業界--現状と展望
ブランディング。ハイ・ファッションの場合はそのメゾンを作ったデザイナーが高齢化したり物故者になって次のデザイナー(ディレクター)を立てなければならなくなった、という創造上の必然があったものですが。シャネルと言ったって、ココ・シャネルはこの世にいないわけですからね。
2010-08-13 11:20:10きっと一般には…、一般といってもオーディオファン一般という狭い意味ですが…、デノンとマランツがD&Mホールディングスという同一資本下にあることも知られわたってはいないと思います。 @x6audio
2010-08-13 11:25:16このD&Mホールディングスの例のように、2002年に、瀕死の状態にあった日本コロンビアのAV機器部門のDENON(デンオン)ブランドを切り離して、日本マランツ(フィリップス・グループ)と合体させて企業として息を吹き返させるなど、良い企業合併の例もあるんですけれどもね。
2010-08-13 11:34:11@nonomurax 色んな機材を試して吟味して、やっぱり俺のが一番性に合うって感じでしょうかーw マニア同士での語らいが一番の楽しみという側面も大きいでしょうけどw
2010-08-13 11:36:44アンプで有名な、あの米国マッキントッシュ(McIntosh )も2007年からD&Mホールディングス傘下。日本販売はマッキントッシュ・ジャパンという販売会社が行っている。
2010-08-13 11:39:13いっぽう故・松下幸之助翁が固執した日本ビクターもパナソニックグループから離れてケンウッドと2008年に経営統合。共同持株会社 JVCケンウッドホールディングスの傘下に。一消費者の立場からすると、こちらのほうはまだまだ本領発揮とまでは行っていない感が。がんばってほしい。
2010-08-13 11:46:14というか、中古市場もふくめてそのネットワーク性に注目しない構造が見えてこない。他ジャンルでもあると思う。成熟した消費社会の姿。 @CATOjun
2010-08-13 11:50:25@nonomurax 私も以前はそう思っていましたが、こんなふうに変っている現状をみていると、そうもいかないな、と考えは変わってきました。単に事実だけを書くのではなく、その事実が、これからどう影響していくのか、それらを含めての記事は、個人的には必要だと感じています。
2010-08-13 11:57:14いま考えたのですが、問題はふたつあると思います。まず、企業買収や合併によって創業者やキーマンとなる技術スタッフがいなくなったとき、その技術(とくに感性と結びついたポリシー)の伝承をどうするのか、という審美的な問題。 @x6audio
2010-08-13 12:03:17もうひとつは短期的な売り上げや利益などによって評価される企業価値の指標に中長期的なビジョンがふくまれていない場合が多い事。赤字会社の買収も多いので多少はしかたない点もありますが。 @x6audio
2010-08-13 12:05:22リップルウッドから別の会社ベインキャピタルへのD&Mホールディングスの売却は、吉と出るでしょうか凶と出るでしょうか。いまのところ、リップルウッドは企業再生に成功してその利益を得た、と見えますが。 @x6audio
2010-08-13 12:11:10むむ、ベインキャピタル(Bain Capital)はD&Mホールディングス(デノン+マランツ)のほかに、ワーナー・ミュージック・グループ(元タイム・ワーナー)も持っているのか。ハード+ソフトの企業買収戦略。すると関係者は多いぞ。
2010-08-13 12:14:32@nonomurax 創業者やキーマンがいなくなるのは、買収だけでなく、オーディオの場合、その人が亡くなってしまって、ということもあって、それでもブランドとして成長するところもあれば、そうでないところもある。意外に息子の代でダメになることも。
2010-08-13 12:16:21@nonomurax オーディオメーカーを買収しようと考えるところって、オーディオはそんなに売れるものではない、ということを判っているのか、と不思議に思うこともあります。
2010-08-13 12:18:39きっとそのなかには解体して見かけ上の価値をつけて転売する「ハゲタカ」もいるのだと思います。 @x6audio オーディオメーカーを買収しようと考えるところって、オーディオはそんなに売れるものではない、ということを判っているのか、と不思議に思うこともあります。
2010-08-13 12:20:31@nonomurax 昨秋のインターナショナルオーディオショウでのマッキントッシュ・ジャパンのブースをみたあとでは、ちょっと心配かも……、と思ったりします。
2010-08-13 12:21:28きょうはオーディオ業界の抱える本質的な機器(変換間違い)ならぬ危機の部分に触れてしまったようです。かといって自分が特別、経済・財務に強いわけでもないので、このへんにさせていただきます。また、次の機会に。
2010-08-13 12:25:04オーディオ業界の危機の原因「若い人がはいってこない」 。TIASとFujiya AVICのヘッドホン祭りの客層の違いと言ったら…。@nonomurax
2010-08-13 12:31:34そう、最後にそれすごく重要です。iPod、iTunes、イヤホン、ヘッドホンの世代への道つなぎが必要です。 @Tonojie オーディオ業界の危機の原因「若い人がはいってこない」 。TIASとFujiya AVICのヘッドホン祭りの客層の違いと言ったら…。
2010-08-13 12:34:32そのためにこんな本が!宣伝で失礼… http://bit.ly/9kd0w4 RT @nonomurax: それすごく重要です。iPod、iTunes、イヤホン、ヘッドホンの世代への道つなぎが必要です。 @Tonojie オーディオ業界の危機の原因「若い人がはいってこない」 。
2010-08-13 12:38:36ここでUSB-DACについて多くの人が興味があるリツイートをしてくれているのも、はっきりとした傾向が出ています。30代〜50代ですでに既存のオーディオセットを持っている場合、USB-DACを購入してPC(ふつうこれも持っている)と手持ちのオーディオセットをつなぐだけでいい。
2010-08-13 12:39:10