キスからはじまる兎虎即興SS

ふぉろわーのまあささんのつぶやきにガタンしたらいつの間にか書いてたいつものパターン。仕事の休憩時間→仕事後で間が空いててちょっとフニオチない箇所とかあと半寝落ちでオチをつけたのでいっそ書き直した…い…時間があれば完全版書くよ!
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まあさ @m_akikan

「嫌だったら拒絶して下さい」っておじにバニーが唇だけが軽くふれるようなキスをして徐々に角度のあるキスになったところでおじがバニーの頭を引き寄せて自分からバニーの口に舌入れて貪るようなキス。唇が離れてバニーを真っ直ぐ見つめながら「嫌じゃなかったらどうすりゃいいの?」っていう兎虎くだ

2012-12-06 20:26:19
まあさ @m_akikan

@honey_boogie_TB ください;;ふたりちゅっちゅし始める兎虎キスちゅっちゅください!

2012-12-06 20:33:10
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

@Akikan007 じ、じゃあちょっと呟いてみます…時間ぎ許す限り

2012-12-06 20:36:24
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

一歩、二歩。たったそれだけで、背中がロッカーの扉に触れる。怖いくらいに真剣な表情をしたバーナビーが、僅かに高い位置から真っ直ぐに虎徹の眼を覗き込む。「…嫌だったら、逃げてください」え、と目を丸くした虎徹の両脇に手をついて、まるで閉じ込めるかのような動きと真逆の事をバーナビーは →

2012-12-06 20:43:10
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

囁いた。「な…」発しかけた言葉は、触れた唇に阻まれた。触れた。どこに?唇に。バニーの、唇が。それがキスだと頭が理解する前に、触れるか触れないかの距離でバーナビーが呟く。「嫌なら、逃げて。突き飛ばして。…僕を、拒んで」答える暇もなく、再び唇が重なった。→

2012-12-06 20:58:13
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

キス、してる。虎徹は混乱した。触れるだけの、まるで子供のようなそれでもキスはキスだ。何で、どうして。戸惑ううちに、バーナビーはキスを深めた。強張った唇を優しく食んで、時折耐えきれないとばかりに舌先で合わせ目を辿る。虎徹の緊張を解きほぐすような、それは優しいキスだった。→

2012-12-06 22:00:08
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

「…どうして、逃げないんですか」名残り惜しげに離れた唇が、絞り出すように言葉を紡ぐ。責めるような視線から逃れたくて、虎徹は瞼を降ろした。「ば、」「っ…!」キスに濡れた唇が喘ぐように開いた瞬間、かぶりつくように奪った。先程のキスなどまるで児戯だと言わんばかりに、想いの丈を込めて。→

2012-12-06 22:56:23
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

差し込んだ舌でぐるりと口腔を撫で回す。「んっ…!」今度こそ突き飛ばされると思った。案の定虎徹の手がジャケットの襟に触れて。縋るように、ぎゅっとしがみついてくる。…縋るよう、に?「虎徹さん…?」意思の力を総動員して、そっと身を離す。濡れた金の瞳と、目が合った。「どうして…」→

2012-12-07 00:11:53
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

言葉を遮ったのは、今度は虎徹の方だった。縋る手でバーナビーの襟を引いて、その唇に歯を立てる。逆の手で彼の首を完全ホールドして、そのまま驚きに緩んだ唇の隙間に自ら舌を差し入れた。粘膜を絡め取られたバーナビーは眼を見開く。何故、どうして彼は。「…嫌じゃなかったら、どうすりゃいいの」→

2012-12-07 00:33:22
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

は、と荒くなった息で告げられたのは。「嫌じゃないって…あの、」「…お前、もう黙れよ」心なしか赤い顔をした虎徹が、再び唇を寄せてくる。主導権を握られてなるものかとばかりに、バーナビーも応戦した。舌を絡め合い、互いの口腔を犯し、唾液を啜る。まるでセックスそのもののようなキスだった。→

2012-12-07 00:47:05
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

「ふ…ッ、」吐息さえ混ざり合って、もうどちらのものかも分からない。先に音を上げたのは虎徹の方だった。かくんと膝の折れた身体を抱きかかえるように、バーナビーはキスを続ける。息が苦しい。酸欠で眩暈がしても、やめる事ができなかった。ずっと、欲しかったのだ。この人が。→

2012-12-07 00:54:21
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

手に入らないと分かっていて、滾る情欲を抑える事ができなかった。亡き人へ捧げた貞操を、奪う事などできないと思っていたのに。今、彼はバーナビーのものだった。

2012-12-07 01:04:53
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

一瞬うとっとしてあいぽん落として途中なのにツイートボタンタップされちゃった

2012-12-07 01:07:02
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

快楽に濡れた瞳も、柔らかく融けた唇も、安心しきったように身を任せてくる身体全てが。例え一時のことだったとしても。「…虎徹、さん。すきです…」唇を離して、言えたのはそれだけだった。息も絶え絶えになって、でも離れ難くて。「何で、逃げないんですか…僕、勘違いしちゃいそうだ」→

2012-12-07 01:13:54
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

「…いいと思う」ぽつりと返された返事はあまりに素っ気ない。バーナビーの視線から逃れるような呟きの意味を悟って、ペリドットの瞳が輝きを増す。「いいんですか…?僕、自惚れちゃいますよ。あなたに少しでも好かれてる、愛されてるって」「だから、いいと思うぞ、それで」蚊の鳴くような声だった。

2012-12-07 01:21:52
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

「虎徹さん…!」「ッだぁっ!?」キツく抱きしめて、顔中至る所にキスを落とされて虎徹は叫んだ。「ちょ、バニー…ん、」しっとりと重なった唇に応えながら、ふわふわの金髪をくしゃりとかき回す。可愛いバニー。俺の相棒。お前を愛さずになんていられるもんか。

2012-12-07 01:30:57
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

そのまま2人は、不在のバディを探しに来たロイズに見つかるまでキスを続けた。互いの想いを確かめ合うように。 おわり!

2012-12-07 01:34:17
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

@Akikan007 できました!こんなんでよいですか…あとでとぅぎゃったかなにかでまとめます!

2012-12-07 01:35:20
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

昨夜の兎虎をとぅぎゃったにまとめるべくお気に入りにしてたんだけど、ラスト眠くて超適当なのが丸わかりでええと書き直したい…とぅぎゃったにまとめてあとで完全版支部にあげる?需要ある?

2012-12-07 11:59:44
はにぃ。@シュテ市民兼ウルク民な審神者 @honey_boogie_TB

即興呟きssだから粗も目立つしやるならがっつり加筆修正いれるけど…ううん

2012-12-07 12:00:36