2012/12/9 敦賀発電所敷地内破砕帯調査に関する有識者会合評価会合後の臨時記者会見

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原子力規制委員会 / NRA Japan @gensiryokukisei

【原子力規制委員会 外部有識者会合臨時会見】本日、評価会合が行われた敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合メンバーによる記者会見をまもなく実施します。生動画はこちらからご覧下さい⇒ http://t.co/PonqvUi0

2012-12-10 16:38:52
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たかよし @ystricera

〈TS〉(NHK岡田 今日の評価会合の結果を改めてお伺いしたい、活断層だと判断したということ、それの根拠となる部分)島崎委員「詳しい表現ぶりはこれからメール等々で考えますのでニュアンス的なものは必ずしも正確ではないことをご承知おきを。」

2012-12-10 17:10:54
たかよし @ystricera

〈TS〉島崎委員「D-1トレンチとよばれているところの掘削したところの中で西のピットと呼ばれているところに現れた断層、ズレ、これが基盤と思われる花崗岩まで達していて時代としては十数万年前まで考えられると皆さんが考えられているということで活断層といって差し支えない、」

2012-12-10 17:11:27
たかよし @ystricera

〈TS〉島崎委員「ズレは横ずれと逆断層、縦ズレ、動きは浦底断層とよく似た動き、しかも非常に近いところですので、浦底断層の動きによって一緒に動いた活動であろうと、その位置はD-1と呼ばれている破砕帯に非常に近いというか、」

2012-12-10 17:11:52
たかよし @ystricera

〈TS〉島崎委員「D-1をどう解釈するか、分岐の一部なのか本体なのか解釈が分かれるがD-1破砕帯である可能性があるということ」

2012-12-10 17:12:02
たかよし @ystricera

〈TS〉(委員会での判断になると思うが事実上これで原子炉の直下を活断層がはしっていることになると思うが、島崎委員としてどういう今後の手続き、実質運転再開できなくなると思うが)島崎委員「これは委員長も言われていた通り、現状ではそういうところには至らない段階と、私もそう思っている」

2012-12-10 17:13:45
たかよし @ystricera

〈TS〉(共同しずめ 100%ではないと仰っていたが)藤本「西側ピットの破砕帯がピットの底では活断層切っているがそれより下の所でどの程度の規模の破砕帯が続くかわからない、西側ピットの底も地震性滑り起こったか調べればわかると思うが浅い所あるいは柔らかい堆積層では明瞭に残らないかも」

2012-12-10 17:16:33
たかよし @ystricera

〈TS〉藤本「そういう意味でもう少し深いところで確実に地震性滑り起こしたかどうかわかれば100%だと思います」(定性的には活断層あると言えるが定量的にどれだけの規模があるのか言えないという理解でいいか)

2012-12-10 17:19:49
たかよし @ystricera

〈TS〉藤本「そういうことでいいと思う。浅い所で堆積層の中で消えてるが規模が大きくなければ地表、あれでも十分地表近くまできている訳ですが、地表面に完全に抜けるというどこかの層と層の間で活断層がきちっと切れる関係ではない事も十分考えられると思いますのでそういう理解でいいと思います」

2012-12-10 17:21:10
たかよし @ystricera

〈TS〉(お話を伺っていると必要な情報としては最低限集まっていると、原電は追加調査をすると意思表明、判断する上で足りない情報あるか)島崎委員「今日は今まで集まってるデータを総合的に判断して一つの判断を下した」(いつまでに追加調査して欲しいとかは求めない)「特に今日は求めていない」

2012-12-10 17:23:10
たかよし @ystricera

〈TS〉(読売船越 十数万年という数字の根拠)堤「D-1トレンチにごそうという層があってそこにKTZという9万5000年暗い前以降に降った火山灰が入っている、断層はそれよりも下位2,3mのとこまで断層先端伸びていてそれは三層と言われる地層、三層と五層の関係は不整合、」

2012-12-10 17:31:18
たかよし @ystricera

〈TS〉堤「堆積が連続でない関係も示す所もあるが大きな時代の堆積の間隙があるようにはみえませんのでザクッとした言い方だがそれで十数万年前くらいの堆積物であろうと」

2012-12-10 18:26:52
たかよし @ystricera

〈TS〉(KTZあって長さの関係で相対的に見えると)堤「二層だとか一層はかなり風化しているがそれに対して三層はそれほど風化しておらず新鮮な様相示しているのでKTZ降った以前それほど古い年代まで遡らないだろうと」

2012-12-10 18:27:16
たかよし @ystricera

〈TS〉(これまでの耐震基準では12万~13万年 それにはこだわらず40万年に以内にはいるので活断層だと)島崎委員「はい、そのように考えていただいて結構だと思います」

2012-12-10 18:28:25
たかよし @ystricera

〈TS〉(毎日岡田 2号機直下の破砕帯との連続性についてどういう根拠で判断)島崎委員「D-1はいろんな場所でD-1ではないかというものがボーリング等で調べられている。断層伸びる方向南北で西に80度傾斜しているのが一般的傾向。西のピットの基盤の所伸びる方向ほとんどそれと一緒」

2012-12-10 18:30:02
たかよし @ystricera

〈TS〉島崎委員「その下にあると思われるボーリングの中の割れ目、これは一番良く見ていただいた藤本さんがこれではなかろうかと言われているものがほぼ同じ、南北に伸びて80度西に傾斜、位置としても西ピットに出てくる割れ目だと考えていい位置。」

2012-12-10 18:33:04
たかよし @ystricera

〈TS〉島崎委員「そもそも西ピットの位置が事業者さんがD-1と呼ばれているものから水平距離80mくらいの位置にあるのでそもそもD-1破砕帯が連続した一つの破砕帯なのか、われわれステップと呼んでいるが間があく形で進んでいる、あるいは多少曲がったリあるが。」

2012-12-10 18:33:38
たかよし @ystricera

〈TS〉島崎委員「総合的に判断するとD-1の延長あるいはD-1と考えても良い少なくとも可能性あると判断できる」(そうすると延長部が活断層とみなされているということは直下の破砕帯も活断層とみなせるということでいいんですよね)島崎委員「はいそういう可能性が考えられます」

2012-12-10 18:34:20
たかよし @ystricera

(産経蕎麦谷 浦底が繰り返し動いて最近だと4000年前でしたっけ1000年単位の動き、今回のが数万年、時代のズレ)島崎委員「基本的に毎回浦底と一緒に動くのではないと、何回に一回かお付き合いしている、トレンチは土をとってしまっているので見ることができない方向がたくさんある」

2012-12-10 16:52:12
たかよし @ystricera

島崎委員「限られたデータだが考慮する必要」(原電は追加調査もしたいと、それをまたずに結論)「今の時点での結論が出せた」

2012-12-10 16:52:58
たかよし @ystricera

(朝日小池 鈴木先生が最後に触れていたが1号機のしたに伸びるD5 D6は見ることできないがD1はある程度活断層とみなせると、1号機の下の活断層調査は続けるか)島崎委員「原電が調査されているということで継続されるということであればそれはそれで結構なことだと思っている」

2012-12-10 16:54:09
たかよし @ystricera

(D5,D6について改めて調査することとなるか)島崎委員「必要であれば調査することはやぶさかではありません」(日経かわい 浦底断層そのものの危険性、敷地内にあることどう判断)島崎委員「そもそも敷地内に活断層あることがわかっていたら普通はそこには作らないと思います」

2012-12-10 16:55:12
たかよし @ystricera

(今回どのように判断されて判断の中に浦底断層の活断層の話を考慮に入れているのか)島崎委員「みなさんのご判断には一部考慮に入っていることはあると思います。非常に大きな断層が近くにあるとそれにともなって近くの破砕帯が活動したというのはありうる、判断のどこかに入っているのかなと」

2012-12-10 16:56:23
たかよし @ystricera

(3,4号機増設立地審査)島崎委員「それについてはまだ」

2012-12-10 16:57:56
たかよし @ystricera

(?かがみ 数ヶ月かかって結論を出せない事業者の調査)「事業者は調査されている方が非常に微妙な立場に置かれているのではと思います。基本的には活断層ではないことを証明するために調査続けているのでその証明できない限り調査続ける立場で我々の立場とは非常に違う」

2012-12-10 16:58:00