とあるなりきりのクリスマスイブ

佐倉杏子 @_Sakura_kyoko

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鹿目まどか @_Knm_Mdk_

@home （蒼の少女と新緑の少女と共に作り上げたケーキを見て心底嬉しそうに微笑み）…うん。そうなの。お礼に作りたいなって思って。（出来あがったケーキは橙の少女に教わった時と同様に綺麗に仕上がっていて、安心からほっと一息漏らし）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （桃の少女の笑みに此方も一息漏らし聴かされた事実胸の内に反芻させて素直に驚きの表情創り出し）ふーん、成程ね。でも、まどかが実は気付いてたなんて思わなかったなぁ。（予想外の事を思っていた桃の少女の頭を慈しむようにくしゃりと撫でて）

志筑仁美 @_Szk_Htm_

@home （二人の行動一瞥すると視線をケーキへと移し、其れが完成した事に笑みを深くして）…それにしても素敵ですわね。私は思いつきもしませんでしたわ。さすがはまどかさん、ですの。（桃の少女の方へと向き直ると、心からの賞賛を込めて視線を相手へと送り）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （新緑の少女の告げる言葉に大袈裟に首を前後に動かして肯定し）ほんとほんと！あたしなんかフツーに親に聞いちゃったもん。（自身がとった行動と比較すると自然と笑み溢れ出し、声を出して笑いながら桃の少女を撫でている手の動きをはやめ）

志筑仁美 @_Szk_Htm_

@home （二人の元へと緩慢な動作で近付いていき、自らの背の方へ腕を持っていき後ろで手と手を組み合わせて）…深夜にサンタさんに会って、それで普段の感謝を伝える……まどかさんらしい、考えだと思いますわ。（距離を詰めた後、そっと両手を解き放って桃の少女の肩に軽く触れ）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （先日の紅の少女の様子想起して少々頬に熱を帯び、其れを誤魔化すように空いている掌で自身を扇ぎ）多分、杏子のヤツ絶対にまどかが気付いてるって思ってないわよー？（新緑の少女が桃の少女に触れたのを確認すると撫でる手とめ新緑の少女が触れていない側の肩に手を置き）

鹿目まどか @_Knm_Mdk_

@home （両肩に感じるぬくもりの心地よさに瞳を閉じると、少し申し訳なさそうに眉を下げ）そうなんだよね…。杏子ちゃんにはちょっと悪いことしちゃってるかなって。そのぶんも兼ねて、お礼に。（視線落として作ったケーキを見つめると、かくりと頭を垂れ）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （桃の少女の反応見て数秒思案し、眉下げたままちょっと困ったような笑みを浮かべ）まぁ、あいつの好意を無碍にすることもないんじゃない？って考えときなさいって！（励ましの言葉かけると肩にのせていた手外し、其の勢いで桃の少女の背を軽く叩き）

志筑仁美 @_Szk_Htm_

@home （肩に手触れたまま二人の様子眺め、ふっと笑み零すとゆるりと掌動かし桃の少女の肩を摩り）さやかさんの言う通りですわ。まどかさんとこの後共に過ごせないのは少し残念ですけれど。（くるくると指を触れさせたまま回転させて遊びながら大袈裟に息を吐いてみせ）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （新緑の少女の発した声に頷くと桃の少女を挟んだ先にいる相手の元へと軽快な足取りで近付いていき）まどかとランデブー出来ないのは残念だけど…代わりにあたしは仁美を独占だー！（近寄った勢いで新緑の少女を抱き締めてけらけらと大きな声で笑い）

志筑仁美 @_Szk_Htm_

@home ひゃぅ…？（急に抱き締められたが故に言葉にならない声上げ、其の反応出た事に恥感じ顔少しばかり赤らめて）…さやかさんったら、もう。そんな調子の良い事言っても上条くんは諦めませんわよ。（顔の角度少し下向きに上目遣いで相手を軽く睨むと唇尖らせて冗談交じりに言葉投げ）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （照れた様子の新緑の少女に意地悪そうに笑み次いで発された言葉に表情そのまま息漏らし）あはは、わかってるわよ。…それでも仁美もあたしの嫁だけどね！（友で有り好敵手でも有る相手の髪わしゃりと撫でると首元に腕回してより強く抱擁しして、視線の先に桃の少女捉えると手招きし）

鹿目まどか @_Knm_Mdk_

@home （二人を優しげな表情で見守っていると手招きされ、其処で慌てて其方へと近付いていき）…仁美ちゃんはわたしのお嫁さんでもあるの。さやかちゃんもねっ。（ぎゅうと勢い付けて新緑の少女に抱きつくと二人を見上げてはにかみ、共に抱き締めてる蒼の少女の手の上に自身の手を重ね）

志筑仁美 @_Szk_Htm_

@home （桃の少女にも抱き締められると前後から感じる温度感じて）…むぅ、お二方には敵いませんわ…。さやかさん、まどかさん…大好き、です。（二人に手を回すにも回せず其れにもどかしさを感じても悪い気はせず、静かな音でそっと好意告げると照れからか視線下げて）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （抱き締めた先の少女と手を重ねた少女、どちらも愛しく感じて無理矢理二人共掴まえて一気に抱き込み）あたしもだ―いすき！二人共大切なあたしの嫁よ！（最大級の想い込めて言うとにへらと調子の良い笑み浮かべて、二人の視線感じるとそっと抱き留めていた体解放し）

志筑仁美 @_Szk_Htm_

@home （解放されると二人に向き合って唇で弧を描き、姿勢を正して手を前で組み）…大好きですわ、お二人共。大切な人と好きな人と、これから過ごせる私はなんて幸せ者なんでしょう。（祈りを捧げるように瞳閉じて、ゆるりと目蓋上げると其処には自身の最上の笑み存在し）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （新緑の少女の言葉胸に深く届き頷くともう一度抱きしめたい衝動湧き、其の意思に従って抱き締めようとするも其の瞬間に時計目に入り焦って）…おわ！？もうこんな時間！？仁美、恭介のコンサートそろそろ行かなきゃ！（時計の示す針見ると四肢動かして驚き示し）

志筑仁美 @_Szk_Htm_

@home （蒼の少女の慌てる様子に自身も振り返り時計確認すると指し示す時間は確かに危なく、桃の少女の方へと向いて）すみません、まどかさん！私たち、これにて失礼しますわね！（深々と頭下げると桃の少女が頷いたのを確認し蒼の少女が別れ告げると同時に蒼の少女の手を取り足早に去っていき）

美樹さやか @_Mk_Syk_

@home （新緑の少女が謝りをいれると自身もまた桃の少女に振り向いて軽く片手を上げて少し申し訳なさそうにし）慌ただしくてごめんね！（告げると同時に掴まれた手の先の少女の勢いに引っ張られるように退出しかけると扉から顔覗かせ）またね、まどか！（空いている手振ると去っていき）

鹿目まどか @_Knm_Mdk_

@home （二人の様子に微笑ましさ感じて口元弛め去り行く少女達に手を振り）いってらっしゃい…さやかちゃん、仁美ちゃん！……あ、冷蔵庫っ。（見送った途端静かになった部屋で一人ケーキを見つめ、紅の少女に差し出す瞬間思うと嬉しさ込み上げ。持ち上げると鼻唄混じりに部屋から出て行き）