勘三郎さんの、こと。 その１
-
- いいね！85
うの字 (J.Urayama)
@uno36
(´･д･`) ←まじでこの顔 「あ、そう…ありがとう…」ってかっこつけてたけど、あれは買いたかった弁当があったに違いなし。
2012-12-14 12:51:03
うの字 (J.Urayama)
@uno36
勘三郎さんは東京までだが私は途中の熊谷で降りて乗換のため同じ新幹線には乗れない。それを知らない勘三郎さん、入線アナウンスが入ったら「どこなの、席」「●号車です（…？）」「こっち座っていきなよ！」「いやいや（苦笑）」「…じゃ、東京駅でね」「え、私、これ乗りませんよ」「なんで！？」→
2012-12-14 12:57:03
うの字 (J.Urayama)
@uno36
→「熊谷で降りるんで」「…えっ！？なんだーそうなのかよー」このとき周りにいたスタッフさんまで「乗ってけ乗ってけ」って…乗車券も途中までだし固辞して見送りましたが、二階建ての二階席からぶんぶん手を振る皆さん。勘三郎さんのみならず周囲のスタッフにも天真爛漫な方が多いのが中村屋です。
2012-12-14 12:59:18
うの字 (J.Urayama)
@uno36
弁当エピソードの受けがいいなぁw 私と話しながらエスカレーター乗ってたのに弁当屋が見えたあたりから、私の話より弁当に気もそぞろでしたw お腹が空いてる風でもなかったのになぁ、買ってみたかったのかなー？
2012-12-14 17:51:06
うの字 (J.Urayama)
@uno36
のり、といえば。松本に初めて行った年に縄手を歩いてて見つけた「のりちゃん」という居酒屋。中日あたりにお練りのアルバムと合わせてその店の写真を入れておいた。楽日に行ったら「あのねぇ、のりちゃん、行って来たよ」まじかよw「のりこさんだった…」行っちゃうあたりが可愛い。店の感想はなしw
2012-12-14 18:19:40
うの字 (J.Urayama)
@uno36
やじきた道中てれすこの続編も企画が決まったと言ってたのに、実らないままでしたね…とっても嬉しそうだったのになぁ…。映画は長く休まなきゃいけないからなぁ、と、やりたい気持ちと束縛される分舞台に立てない気持ちと、少しジレンマだったようでした。
2012-12-14 18:28:22
うの字 (J.Urayama)
@uno36
大阪締めが好き。うーちましょ、よいよい、もひとつせ、よいよい、祝うて三度、よよいのよい。勘三郎さんも大阪公演のカーテンコールは大阪締めで、とこれで締めてましたね。
2012-12-20 01:12:02
うの字 (J.Urayama)
@uno36
下手でも一所懸命な人はかばってましたね。海老蔵についても、私が辛辣なこというと、必ずそうなんだけど、でもよくやってるよ！と一言ありました。
2012-12-22 13:55:06
うの字 (J.Urayama)
@uno36
勘三郎さんが誰にでも寛容だったかというとそうでもなく、やはり失礼な人には手厳しい面も持ってました。怖い人でもあったと思います。「俺さ、役者なんて仕事してるからさ、やましい人はすぐわかるわけよ」 幸いそうは思われてなかったようで、この人には邪心がない、と言ってもらったのは誇りです。
2012-12-22 13:53:58
うの字 (J.Urayama)
@uno36
「そりゃ違うよ、俺はじいさんのとおりにやってるもの！」と、向こうもかなり酔っ払い、こっちもかなり酔っ払いの中で、それでもなんとか一言、言っておかねば！とがーっとまくし立ててた姿。こんな素人の言葉にもいつでも真剣に答えてくれる勘三郎さんでした。
2013-01-08 00:04:09
うの字 (J.Urayama)
@uno36
@matsu629kun ここがだめ、と思ったことも、道理が通っていれば聴いてくださる方でした。いつも悩みながら伝えていましたが、書いたことで叱られたことはほとんどなかったです。大きい人でした。
2013-01-08 00:17:13よくバカだよねえ、とか、バカな芝居でしょう？と言っていた、という話から
うの字 (J.Urayama)
@uno36
@nommelier33 バカだよねえ、という言葉の裏にいつも自信が透けてましたよね。松浦の殿様のことも「バカ殿だよな」って笑ってましたし。自戒よりは照れの要素の強い「バカ」でした。
2013-01-14 14:06:46
うの字 (J.Urayama)
@uno36
今、グルーニーの着る毛布着てぬっくぬくなんですが、去年のクリスマスに勘三郎さんにこれの色違いを差し上げたとき、「あれ、ありがとう！ ぬいぐるみ！！」って言われました（笑）「ぬいぐるみ！？」「あっ、違うや、えーっと、パジャマ！」いや、それも違うから、旦那（笑）
2013-01-14 17:03:00
うの字 (J.Urayama)
@uno36
袖の形状から言って楽屋では使えなかったんじゃないかなあと思うんですが（まあ、浴衣の袖を丸めれば入らないでもない）、どうなったろう、あれ。昼寝するときの毛布にも使えるサイズなのでそんな風に役立っていたらよかったんですが…。
2013-01-14 17:03:56
うの字 (J.Urayama)
@uno36
本日のお弁当は勘三郎さんも好きだったシウマイ弁当でふ。今はまだあったかいけど、食べる時は冷めちゃうかなー。シナチクが好き。こりこり。
2013-01-19 10:41:08
うの字 (J.Urayama)
@uno36
色気はないけど…。勘三郎さんへ、乾杯！ ハイボール！ 勘三郎さんもワイン、ビールのほか、バーボンソーダとかウイスキーソーダも召し上がったし！ http://t.co/WiVCz56i
2013-01-22 23:21:54
拡大
うの字 (J.Urayama)
@uno36
勘三郎さんはよくヤフオクに出てる高額チケットのことで憤慨しまくってたなあ。つかまらないの！？って聴かれてあれは現時点では商取引であって犯罪にはならないんですよ…と説明しても納得できないみたいでぷりぷりしてたことを思い出します。貴方がぷりぷりしてくれるだけで気持ちは救われました。
2013-01-23 12:41:05
うの字 (J.Urayama)
@uno36
コクーン歌舞伎03年の夏祭。補助席を出しても足りなくて、とうとう黒御簾（コクーンの場合は平場の脇になるのだが）の中にまで席を出したことがあったとか。勘三郎さんがあとで「いくらなんでもあれは失礼だったよな」（料金を取るわけなので）と憤慨してたが、私は機会があれば入ってみたいなー。
2013-01-31 13:42:32
うの字 (J.Urayama)
@uno36
オール読物2月号、勘三郎が遺した精神、関容子さん、７ページをかけて、勘三郎さんの中村座の遺した功績を、新作だけでない古典上演、若手や脇役の抜擢の二つの視点を中心に様々なエピソードを交えて書かれています。いい記事です。
2013-01-23 18:49:31