- kasumi_tkmt
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「花冷の築地」「春のコート」の美しい風景の流れで、落ち着きを取り戻します。
二度目の恋の座。初折(一度目)がプラトニックだったので、名残(二度目)はアダルトにしようね、と目論んでの以下の流れ。
なめくじが去る=恋が去る。「でもなんかモヤモヤが残るよね…」で、恋を匂わせつつの恋離れが、ナオ六。「なめくじの跡」を見下ろしているところから「丘の向こうの虹」へと目線を上げた形。
酒。そして落語「芝浜」またの名を「夢の革財布」。ここで出してくるとはやりよるなと思いましたよももさん…!
ギリギリ、私たちなりの、時事句です…。11月15日。
学問。Twitterでしか出来ない句付けをしたくてしました。紙の上でやったら「右の図形の」になりますね。鍵かっこ付けても良かったかもしれないなあ。
「体積を求めよ」を、算数→和算ととって、キリシタンの地である「島原」を付けた形。
唐突ですが土下座…!
ここでは「秋」の句を付けなければいけなかったんですが、「ふくろう」は「冬」なんです…。
前後の句も秋なので、ここだけ冬にするわけにいかず「みのむしゆらりあしたへむかう」「ひよどりぐうぐうあしたへおいで」「牡鹿ステップ明日へ向かう」「いやいっそ雑(無季)? ゆっくりゆっくりあしたへおいで?」とか考えたんですが、どうしてもふくろうのビジュアル・意図・音韻を超えられず。
連衆への呼びかけであり、柔らかく鮮やかな転じでもあるとても良い句です、ええ、ここでなければ。
というわけで、ここにハマる句を思いついた方はぜひモモミンまでお知らせを!!!
食べ物。