大学ICT推進協議会 2012年度年次大会 渡辺智暁さんの基調講演2「クリエイティブコモンズが拓くオープンエデュケーション」
OER Glue。オーサリングツール。OERをまとめて新しい教材を作れるウェブサービス。 #axies2012
2012-12-18 17:05:01次に、教育制度のオープン化について。オンラインコース提供としてのOLI、Saylor、MOOCs。自習者コミュニティとしてのP2PU、Openstudyなど。 #axies2012
2012-12-18 17:06:13基調講演2の講演資料,欲しいなー.授業で紹介できそうなネタがたくさんあった.どこかでCCライセンスでもつけてオープンになってないのかしらん. #axies2012
2012-12-18 17:07:33OLI (Open Learning Initiative)の特徴は教育工学などの専門家が教材の主題についての専門家が協同して制作している。教室空間でOLIの教材を同時に利用することで、学習効果や学習到達の目標までにかかる時間を短縮できる。 #axies2012
2012-12-18 17:07:57MOOCsについて、Coursera、edXなど。特徴として、学習者の行動パターンを詳細にデータ化、解析され教材開発に活用されている。OLIと同じ。数万人規模で履修者を集められる。授業はだれでも履修可能。認定証発行などで、広く薄くマネタイズできる。 #axies2012
2012-12-18 17:09:23MOOCsの波乱。MOOCsが「オープン教育」なのか?単純なCAIの延長ではないかとの疑問も持たれている。これまで教育のオープン化に関わってきた人たちの間に緊張関係や批判がある。 #axies2012
2012-12-18 17:10:29MOOCsは事業としても波乱を起こしている。エリート校が優れた授業をMOOCsで提供することで、中堅校は自前で授業を提供すべきなのか問われている。優秀な教員の学外へのスピンアウトも。 #axies2012
2012-12-18 17:11:47Open Badge Programについて。学習成果・技能などの評価者・評価基準をオープン化する非常に野心的な取り組み。Mozilla財団。400位の団体が参加し、それぞれ教育コースをバッジをセットで提供している。全米製造者協会、スミソニアン協会など。 #axies2012
2012-12-18 17:13:33スミソニアン博物館は、一定のバッジを取得した人にインターンの資格を与えるような取り組みもされている #axies2012
2012-12-18 17:14:13高等教育機関へのインプリを考える。「学位の独占生」への揺さぶりのもと、バッジのようなものが代替えとなりうる。無料の学習機会や能力評価型機関、単位認定や学位相当認定の動きにより、大学の学生・学費獲得が揺さぶられている。 #axies2012
2012-12-18 17:17:09教育オープン化の推進者は多様である。大学、ベンチャー企業、連邦政府、NPOやアクティビスト等など。日本は大丈夫か? #axies2012
2012-12-18 17:18:07どうすればいいか?教材のオープン化が第一歩であり、コンテンツ化、法律整備、ライセンス選定、オープン化のマインドを組織・個人で醸成できる。 #axies2012
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