ツイッター夫婦生活 Ver,あるくガム

たまこ。 @i_tamaco

ドガーズが死んだ(ToT)

arukugamu @arukugamu

ドガースだよぉ…ドガーズじゃなくてドガースだよぉ……。

arukugamu @arukugamu

「なんでドガース育ててるの？」 『昔アニメで見たことあるから』 「でもそれ悪いポケモンだよ」 『悪いのはポケモンじゃなくて人でしょ』 新人トレーナー(32)が純粋すぎた。

たまこ。 @i_tamaco

マタドガスというのに進化しました。

arukugamu @arukugamu

マタドガスに私の名前を付けて大爆発→げんきのかけら→大爆発の繰り返しをしてジムを制覇した新人トレーナーの嫁見て、不安しかない！！多分、四天王で私は10回以上爆発させられるだろう。頑張れ、もう一人の僕！

たまこ。 @i_tamaco

「ねぇ、あんたの旦那、PEACH JOHNの袋に荷物入れて持ってきてるんだけど(笑)」という連絡が会社からきた。電話の向こうで「知らなかったんです、勘弁してください、言わいでぇー」と旦那が騒いでた。何をしてるのよ、あんたは(笑)

arukugamu @arukugamu

解放された、逃げるように退社する。言い訳はしない、可愛い袋だから選んだだけだ、でも謝りたい。

arukugamu @arukugamu

「結婚は」と打ち込むと最初に予測されるワードは「結婚は人生の墓場」である。自由がなくなるのが嫌だ。束縛されるのが嫌だ。このような理由で墓場と表現する人が多いのだろう

arukugamu @arukugamu

私は昔から人付き合いが下手である。特に引っ込み思案な性格から初対面の人に自分から話し掛けることが少なく、小さなコミュニティーで過ごしてきた。

arukugamu @arukugamu

それでもやはり大きな輪に入りたく、選んだ手段が「便利な人」だった。頼まれ事は出来るだけ断らず、常に気配りをできるようにして、少しでも「必要とされる人」になろうとしていた。

arukugamu @arukugamu

就職活動の時期、自分にはやりたいことがなかった。何にもなりたくないわけではなく、何でも良かった。必要とされる場所を見付けられたらそこで頑張れるだろうと。

arukugamu @arukugamu

でも便利な人には強い個性はなく、アピール出来る点がなかった。そんな自分でもそれでいいと思ってしまうくらい自分がなかった。

arukugamu @arukugamu

その時に出会ったのが今の妻である。自身の外見に自信がなかったことから「人は顔より性格だ！」と主張していた私が外見で一目惚れした。意見はすぐに変わるものらしい。

arukugamu @arukugamu

しかし相手は就活での合同説明会に参加した会社側の人であり私はただの就活生。近付く機会はあれども、それ以上は難しい。性格の良さでアピールするとしても、アピールするまで近付けない。それに自分の性格がそこまで誇れないことも知っていた。

arukugamu @arukugamu

私が知っていたのは好かれる方法ではなく嫌われにくい方法であり、やはり誇れるものはない。今までの生き方では何も掴めないらしい。

arukugamu @arukugamu

初めて告白した。方法なんて知らなかった。就活の説明会後に何度か相手の会社に行き、個人的に会社の説明をしてもらったついでに買い物に誘った。食事に行った。凄く不自然だったと思う。その後の告白だ。

arukugamu @arukugamu

「彼女にとって一番便利な人」になることは目指すことではなく、ただ単純に好かれたかった。でもやっぱり私には気配りくらいしかなかったのだ。

arukugamu @arukugamu

便利な人から彼氏になれた。そして彼女の働く会社へ就職した。やりたいこと、必要とされることがこれで正しいのかは分からなかったけど、受け身続きの人生から進むときがきたらしい。

arukugamu @arukugamu

驚いたのは私より彼女の方が便利な人だった。私が周囲に気配りしたら、そんな私を含めた全体に気配りしてた。この人に、尽くしたいと思えた。

arukugamu @arukugamu

「結婚は人生の墓場」という言葉がある。たしかにそうかもしれない。ただ考え方が異なるだけだ。私を理解して、就きたいと思える人に今後の自分の人生を捧げる覚悟がある。私だけの人生はここで終わりでもいい。墓場であるなら、こんなに、幸せな自殺はないと思う。