- alternative710
- 1372
- 0
- 0
- 0
「僕は、君たちの欲しいものをなんでもひとつ探してあげる」 「なんだってかまわない。どんなカードだって見つけてあげられるよ」 「でも、それと引き換えに出来上がるのがヤフオクアカウント」 「この垢を手にしたものは、出品者と戦う使命を課されるんだ」
2012-12-20 14:37:40「毎日美味いもん食って、幸せ家族に囲まれて、そんな何不自由ない暮らしをしてる奴がさ、ただの気まぐれでYPになろうとするんなら、そんなのアタシが許さない。いの一番にぶっ潰してやるさ」
2012-12-20 14:42:14ほむらちゃん、給料日に戻れるんだよね。スペルビアが高騰しないように、歴史を変えられるって、言ってたよね。いけっち(たかや君ではない)に騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな……
2012-12-20 14:42:43「みどーさんは、レアリティ上げていらしたわね」 「本当にそれだけ?」 「私、決めたんですの。もう自分のレアリティに嘘はつかないって」 「あなたはどうですか?みどーさん。あなた自身の本当の気持ちと向き合えますか?」
2012-12-20 14:45:20「私、明日の放課後にヤフーオークションで落札します」 「丸一日だけお待ちしますわ。みどーさんは後悔なさらないよう決めてください。ヤフーオークションで落札するべきかどうか」
2012-12-20 14:46:30「あたしね、今日後悔しそうになっちゃった。あの時、あいつをYPにしなければって。ほんの一瞬だけ思っちゃった。YP失格だよ…。喘ぎさんに顔向け出来ない」
2012-12-20 14:47:13「あいつにサイクロン亜版を取られちゃうよ…。でも私、何も出来ない。だって私、もうお金ないもん。金欠だもん。こんな残高で買い占めるなんてできない。レアリティあげるなんてできないよ…」
2012-12-20 14:48:26「みどーさん。それがどんなに恐ろしい願いかわかっているの?」 「未来と過去と、全ての時間で、あなたは永遠に働き続けることになるのよ」 「そうなればきっと、あなたはあなたという生活を保てなくなる」
2012-12-20 14:50:51「まどか、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?」 「簡単に例えると、店売りで得られるお金は、カードを手に入れる労力と釣り合わないってことさ」 「カードの価値は形を変換する毎にロスが生じる」 「カードプール全体の価値は、目減りしていく一方なんだ」
2012-12-20 14:51:08「働くなんて生易しいものじゃない。未来永劫に終わりなくレアリティを上げる概念として、この宇宙に固定されてしまうわ」 「預かっていた物を返さないとね」 「はいコレ(サイク亜版)」 「あなたは希望を叶えるんじゃない。あなた自身が希望になるのよ。レアリティ厨、全ての希望に」
2012-12-20 14:53:30池沼っち店長「今夜は君たちにとって、重要なはずの情報を知らせに来たんだけどね」 「ラヴァルバル・チェインが予想以上に強い。トップ操作に使うだけでなく、墓地アドを生み始めた」 「このままだと、制限改訂の夜が来るより先に、厄介なことになるかもしれない」 「注意しておいた方がいいよ」
2012-12-20 14:51:13「僕たち店側にとって、カードなんていうのは、インクと紙でしかないんだ」 「君たちには、カードの入手をより効率よく運用できる、コンパクトで、安価な店が与えられているんだ」 「YPとの契約を取り結ぶ、僕の役目はね。君たちのカードを買い取って、他のYPに与えることなのさ」
2012-12-20 14:56:08「むしろ便利だろう?」 「カードが破れても、ありったけのカードを盗まれても、そのデッキをカーキンで買えば、すぐまた使えるようになる」 「在庫さえ無くならない限り、君たちは無敵だよ」
2012-12-20 14:57:15「本スレを見ない情弱よりも、余程戦いでは有利じゃないか」 「君たちはいつもそうだね。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする」 「訳が分からないよ。どうしてYPはそんなに、カードの値段にこだわるんだい?」
2012-12-20 14:58:07「そもそも君たち人間は、カードの値段なんて、最初から自覚できてないんだろう?」 「本スレはキチガイの集まりでしかないし、ヤフオクは、金持ちどもがいるだけだ」 「そのくせ、持っていないカードが高くなると、YPは精神まで消滅してしまう」
2012-12-20 15:00:40「そうならないよう、僕はカードの強さを動画化し、目で見てきちんとわかる形にしてあげた」 「少しでも安価に、カードを買えるようにね」
2012-12-20 15:01:24