20121223 #ETV 特集「届け!!! ~ハイ・スタンダード 東北へのエール」
#ETV 特集「届け!!!〜ハイ・スタンダード 東北へのエール」2011年9月18日、横浜スタジアム。ハイ・スタンダードが11年ぶりにステージに立った。「大げさに聞こえるかもしれないけど、俺たち日本のために集まったんだよ。本当なんだって!」
2012-12-23 22:01:17#ETV 特集。佐藤隆太「高校の時は野球しかできなくて、大学に行って、やっとハイスタのライブに行った。難波さんのピック取って、好きな女の子にあげたけど、結局実りませんでしたね(笑)」
2012-12-23 22:04:24#ETV 特集。難波章浩42歳。ベース・ボーカル。現在ソロで活動。「最初に『日本語で歌いなさい』って言われた。『すいません、これでいきたいんです』グリーン・デイに肩を並べたかった」
2012-12-23 22:06:18#ETV 特集。佐藤可士和「(ハイスタのライブは)遊びとスポーツの間みたいな。非常に健康的な遊びというか。子供が高い所から飛び降りるような。すごく気持ちいいし、かっこよくなれる」
2012-12-23 22:08:26#ETV 特集。ハイスタが主催となって行われたAIR JAM。集まったファンたちに、ゴミを捨てないようにステージから訴える3人。
2012-12-23 22:11:41#ETV 特集。DIY(Do It Yourself)精神について。田村亮「路上でやろうというか、結局見てくれるのは世間の人だから。それでウケるかどうかのほうが重要」浅野忠信「豊かな時代だったと思う。豊かさの名残りがあった。そこに甘えられる時代だった」
2012-12-23 22:14:31#ETV 特集。ギター・横山健43歳。個人名義で活動。プロモーション活動も積極的に行う。「周りの人のありがたさがわからなかった。メジャーデビューしたらテレビに出るのが当たり前だと思っていた。ロックと芸能界がそれほど線引されていなかった」
2012-12-23 22:17:14#ETV 特集。ハイスタ活動休止の直接の要員は、横山の体調不良。「抑うつになった。設立してからいろんなことがストレスになっていたみたいで。もうツアーしたくない、とぼくが。でもアルバムは制作したいというのを、メンバーに拒否されて。今なら甘っちょろいと思うけど」
2012-12-23 22:19:02#ETV 特集。難波「当時はハイスタしかやってなかった。それがなくなって、人生やることがなくなった」横山「ぼくのことをずっとよく思ってなかったと思う。ぼくもよく思ってなかった部分があった。お互い風の噂を聞いて」
2012-12-23 22:20:20#ETV 特集。難波「家内が宮城。お父さんが石巻で働いている。震災のニュースを見て家内が真っ青になって。お父さん、車のバックミラー見たら、津波がそこまで来ていたと。何をすればいいのかわからなくなった。音楽なんてやってる場合なのか」
2012-12-23 22:21:48#ETV 特集。難波「自分がいまできる、一番威力のあることは何だろう。それがハイスタだった。健くんともケンカしてる場合じゃない」横山「みんなに元気になってもらいたい。それにはハイスタが一番大きかった」震災の1か月後、ドラム・恒岡章とともに3人で集まった。
2012-12-23 22:23:30#ETV 特集。ツイッターで復活宣言。「9.18 ハイ・スタンダード AIR JAM。届け!!!」メッセージを提案したのは恒岡だった。「話の中で、みんなの気持ちがそこだろうという感覚はあった」
2012-12-23 22:24:52#ETV 特集。東北開催は現実的に厳しい。まず横浜スタジアムで開催。その資金をもって、1年後に東北でAIR JAMを行うとした。運営統括の山本紀之氏。「もしかしたら売り切れないかもしれない、という危機感をもっていた」
2012-12-23 22:25:58#ETV 特集。横山、自分たちが今日楽しんでライブを行ってよいのか、どんな顔でステージに上がればいいのか、答えが見つけられずにいた。出番の直前、横山が客席に歩き出す。ステージにはBRAHMAN。
2012-12-23 22:28:56#ETV 特集。TOSHI−LOW「こうやって3人がまた集まってくれることで、東北でAIR JAMをやるということで、どれだけの人が助けられたか」そのMCを聞く横山。
2012-12-23 22:30:05#ETV 特集。2012年9月、仙台市内でAIR JAMのボランティア説明会。宮城、福島などから若者たちが集まった。リーダーを引き受けた北村孝之さん。会社を辞め起業準備中に震災。すぐに被災地に赴きボランティア活動を行った。仙台に移住し、NPO法人を立ち上げ。
2012-12-23 22:36:35#ETV 特集。ハイスタ側から今回の依頼が来たときは驚いた。「現実感がなかった。自分の活動とベクトルが交わると思っていなかったので。結構ギリギリだったので、この時期からできるのかなと」必要人員は250人。まず6人のメインスタッフを選ぶ。みなハイスタ世代。
2012-12-23 22:37:55#ETV 特集。仙台の菊池さんと三浦さん。小中学校の同級生。中学生の時ハイスタに熱中し、コピーバンドを組んでいたことも。「給食の放送でハイスタをかけた記憶あるぞ」「それで怒られた。ボリュームめっちゃ上げたら先生が『下げろ!下げろ!』って」
2012-12-23 22:39:07#ETV 特集。9月12日、東京で最終リハ。昨年のAIR JAM以降、ハイスタとしては新曲の発表もライブも行なっていない。だが、難波・横山はソロとして活動し、被災地にも足を運んでいた。横山「自分のバンドで被災地を回って思ったのは、被災地には祭が必要だということ」
2012-12-23 22:41:06#ETV 特集。本番前日。ボランティアたちのもとを回る難波。「皆様、えー、ハイ・スタンダードでございます。熱い中ご苦労様です。2日間お願いします!」
2012-12-23 22:42:34