TCA沈殿とアセトン沈殿どちらが良いのか調べてみたらTCA アセトン沈殿というのがあるのを知った http://t.co/ASDyhYUW
2012-12-27 11:10:56@timasaki @still_xoxo TCAだとウレアで再可溶化するときに苦労しました(特に膜蛋白)なのでアセトンが好みですが、サンプルによってはTCAの方が綺麗に展開できたこともありましたよ。二次元に持って行く場合ですが
2012-12-27 11:28:32@timasaki TCAのほうが脱水作用が強くてアセトン単独よりしっかり沈殿させるとかいうのを読んだ記憶があります。2D用のサンプル調製キットなんかはTCA/アセトン溶液で沈殿させていますが、ドッチが綺麗にいくかはサンプルによるので経験則かもw @still_xoxo
2012-12-27 11:46:42私は2DEは染色体タンパク質しか経験ないんだけど、その場合だと色々試した結果、酢酸法に落ち着いた。TCAやアセトンは再可溶化の問題がね。
2012-12-27 11:48:22@raota @yukidepon @still_xoxo 氷冷アセトンで変性しない場合もある、くらいに考えておいたほうがいいかも。けっこう過激な条件なので。アセトンは量が多くなるのがあれですね。TCAの方が脱水作用強くてしっかり沈殿させる、と言うのは知りませんでした。めも
2012-12-27 11:49:39@timasaki @raota @still_xoxo 濃縮を考えなければ(置換のみ)ならやっぱし透析が一番好きだったりします。沈殿後の再可溶化で苦しみをあまり考えなくていいので。
2012-12-27 11:52:24@hshigema 家田(?)だったかで置換バッファーにディスクを浮かべて極微量を透析出来るヤツはありましたよ。試したことはないですが、、
2012-12-27 11:57:04@yukidepon @hshigema 透析カップ http://t.co/Xmhkwe8 透析カセット http://t.co/vQ1d9RL このへん使ってました。
2012-12-27 11:59:00@still_xoxo @yukidepon Slide-A-Lyzer大好き人間だったのですが、最近は多くて100microLなので、何か他のをと思ってます。で、透析チューブを短く切るのが一番表面積が大きくて透析効率がいいとなってしまい、実は再現性が微妙になってまして...
2012-12-27 12:01:23@hshigema ミニマムで0.5ml、最大100ml位なので透析が楽なんです、100micro-lとかになってくると件の微量透析膜を選んでたと思いますが
2012-12-27 12:03:13@yukidepon 微量透析だと@still_xoxo さんの最初の方のリンクみたいな形状が多いんだけど、どうも透析効率が悪いみたいなんですよ。容量費が10000くらいで、他の塩濃度でも影響受けちゃうくらいの条件なので… なんかいいのがないかなぁ…と。
2012-12-27 12:05:44@hshigema 透析カップは50uLくらいでやってましたよ。装置を買わなくても、カップをフローターに刺してビーカーに浮かべとけばOKです。ただ、効率は透析膜やカセットよりは落ちるかも。
2012-12-27 12:06:13@still_xoxo やっぱりそうだよね。いや、ThermoがSlide-A-Lyzer対抗で、50mLの遠沈管で簡単、みたいなカップをだしてるんだけどね、やっぱり微妙だし、おっしゃるようにフロート浮かべる奴も微妙だったんですよ… いやはや情報ありがとうございます。
2012-12-27 12:08:20