20121223IWJ『饗宴Ⅲ～日本を蝕む5つの危機への”明るいレジスタンス”』実況ツイートまとめ

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77、宇都宮氏「憲法改正に関して、アメリカからのシグナルに基づいているのではないかと思う。自民は選挙期間中から、改憲し国防軍の創設などを打ち出していた。維新の石原氏に至っては改憲どころか日本国憲法の破棄まで明言している」#iwakamiyasumi #饗宴3

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78、宇都宮氏「日本国憲法の改正や憲法自体を破棄しようとする動きは、尖閣諸島購入問題による日中関係悪化や、中国による領空侵犯、北朝鮮のミサイル発射などで加速した。このような動きに私達がどう対抗していくか、重大局面である」#iwakamiyasumi #饗宴3

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79、宇都宮氏「秘密保全法の成立をもくろむ動きや、国歌・君が代斉唱を強制する動きなど、人権を制限しようとする動きについて、危惧の念を持っている。憲法改正問題についても、国民がもっと詳細を知り、改正に反対していくべきである」#iwakamiyasumi #饗宴3

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80、続いて海渡氏が登壇。自民党による日本国憲法改正の危険性について解説。海渡氏「秘密保全法は、民主党政権になってから表面化したが、すでに自公政権の時に、アメリカからの要求で検討を始めていた模様である」#iwakamiyasumi #饗宴3

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81、海渡氏「安倍総裁は憲法96条の改正に意欲を示している。ただ、今回の選挙結果は公明党の選挙協力があってこそのもの。公明をむげにするようなことはしづらいはず。ただ、維新も勢力を伸ばしており、改憲につながる懸念がある」#iwakamiyasumi #饗宴3

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82、海渡氏「もともと、憲法というのは国家の横暴を抑制するためにできた側面があるのに、自民党の改憲案では、とりわけ義務面を強調し、公益や公序良俗に反しない範囲でのみ自由があると言わんばかりの内容で、非常に上から目線」#iwakamiyasumi #饗宴3

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83、海渡氏「憲法改正に衆参議員の3分の2が必要だったものを、憲法96条を改正し過半数でOKとするよう自民党は目論む。選挙で勢力図は度々変動するし、多数派が正しい政治を行うとは限らない。憲法の権威と規範力の低下が懸念される」#iwakamiyasumi #饗宴3

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84、続いて孫崎享氏が登壇。孫崎氏「鳩山氏に否定的な意見を述べる人が多い。しかし、鳩山氏が国のトップならば、原発再稼動も増税もTPP参加も尖閣問題悪化もなかったはず。でも我々国民は鳩山氏を排除してしまった」#iwakamiyasumi #饗宴3

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85、孫崎氏「民主党が大敗し、安倍氏が圧勝した要因は尖閣問題だろうと思う。ヘリテージ財団が興味あるレポートを出していた。その内容は『世論調査では自民が勝利し安倍氏が首相になるだろう。安倍氏の保守的な外交政策の考えと、（続く）』#iwakamiyasumi #饗宴3

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86、孫崎氏「（続き）反中感情の高まりは、アメリカにとって絶好の機会である。それは、日本が軍事面での国際貢献や日韓軍事協力を行うように進めさせることで、日中の間で紛争を起こし、結果として日米関係を深める」という内容。#iwakamiyasumi #饗宴3

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87、孫崎氏「領土問題は周恩来や鄧小平の頃から、解決が困難と先送りしてきたもの。わが国の米国との貿易割合は15.5％、中国（台湾・香港含）とは38.5％である。紛争は避けなければならない。東アジアを主体として平和を考えるべき」#iwakamiyasumi #饗宴3

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88、孫崎氏「元々アメリカは日本に核武装させないようにしてきた。それは日本に自主路線を目指す勢力があったから。しかし今は日本の核武装を考えている。我々は『アメリカにとって何のメリットがあるんだろう』と思考することが必要」#iwakamiyasumi #饗宴3

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89、これにて、響宴IIIの第1部（シンポジウム）の有料配信ならびに実況ツイートを終了させていただきます。なお、第2部（パーティ）の配信はございません。長時間にわたるご視聴を賜り、まことにありがとうございました。#iwakamiyasumi #饗宴3　（了）