Shimpeiさん、MIYUKさんによる、原力規制委員会破砕帯調査チームについての議論
僕も最初はそう思ってました。ある意味、事業者を信用していました。 RT @realwavebaba 活断層の懸念の話はあまりにバカバカし過ぎて、学識ある学者たちがこんなレベルで物を語っているのが信じられないくらいだ。それを何の解釈もなし
2012-12-27 15:38:55@ShimpeiHMMT なぜあの会合には原子力工学の人が少ないのでしょうか?活断層調査だけなら規制委でなくても出来るはずで、再稼働できるか判断するには建物自体に詳しい人(原子力安全工学関係)を入れないとお話にならないと思いますが。島崎さんは地震学者ですし。
2012-12-27 15:45:57@honoka0818 規制委員会が作った、破砕帯の調査チームの役割は、活断層が側にあって、敷地内にもあると思われる6サイトにある、破砕帯の性状を出来る限り明らかにすることです。この役割に、原子力関係者は不要かと思います。また島崎先生は日本活断層学会副会長をされたこともあります。
2012-12-27 15:50:09@ShimpeiHMMT つまり再稼働の是非を問わないということですね?そんなら土木学会や産総研にでも委託してしまえばいいのにと思いますよ。土壌だけ調べたって是非はわからないのに。
2012-12-27 15:52:11@honoka0818 残念ながら大きく誤解されているようです。まず原子炉建家は、活断層の上に建てて保つように作られていませんし、建ててはいけないルールです。
2012-12-27 16:00:13@honoka0818 また、もし揺れとズレで炉心と使用済燃料の冷却は維持できるかという問題を設定したなら、回答を作るのは主としてプラントメーカや大手ゼネコンとなるでしょう。原子炉工学者が居たほうがいいかもしれませんが、必須ではないと思います。
2012-12-27 16:03:14@honoka0818 土壌だけ調べてるというのはイメージですか?事実に基づいてないですよね。変動地形、破砕帯のX線分析、物理探査、場所ごとに色々な手法を組み合わせてますよ。また調査団には産総研の先生も、もちろん居ますよ。
2012-12-27 16:06:39@ShimpeiHMMT 当時のルールでは活断層とされてなかったのでしょう?確か何回か定義を変えているはず。その際に何も保証も例外規定も作らないのは、一方的に事業者にリスク負わせていると思いますよ。そしてたった数時間の調査で結果を出したのですよね。事業者の反論聞かずに
2012-12-27 16:07:22@ShimpeiHMMT 基準が変わったら即使えなくなるというのなら事業者の投資インセンティブは著しく失われますよね。
2012-12-27 16:08:46誤解だらけです。 RT @honoka0818 当時のルールでは活断層とされてなかったのでしょう?確か何回か定義を変えているはず。その際に何も保証も例外規定も作らないのは、一方的に事業者にリスク負わせていると思いますよ。
2012-12-27 16:10:22実は注意深く指針や手引きを読むと、基準は変わっていません。厳格に適用すれば平成18年から今のような評価が下されていたはずです。 RT @honoka0818 基準が変わったら即使えなくなるというのなら事業者の投資インセンティブは著しく失われますよね。
2012-12-27 16:13:22@ShimpeiHMMT http://t.co/rsz8WtkA ここの記事によれば活断層の定義は変わってますが何が誤解なのでしょうか?
2012-12-27 16:14:09@ShimpeiHMMT 敦賀2は78年制定の旧基準で建てられたもののはずですが、基準変更のことは一切考慮せずに取壊しや利用停止を求めるとするならば事業者にとっては大きな損失ですよね。
2012-12-27 16:18:10@honoka0818 2006年に作られた手引に、後期更新世の層が残ってない場合は中期更新世まで遡って調査して総合的に、安全側の判断をするとされています。中期更新世が約40万年前という数字に変わっただけで、意味は変わりません。新聞記事だけではなかなか全体は分かりませんよね。
2012-12-27 16:20:10@ShimpeiHMMT 78年の旧基準で建てられたものでのちの基準で断層と判定されたものは一切停止してしまえという事ではないですよね?
2012-12-27 16:20:26@honoka0818 来年7月に施行される諸々の新基準に適合していない原発は再稼働が許可されません。この適合義務はいわゆるバックフィット制度は、政府が法的に定めたもので、規制委員会の判断ではありません。
2012-12-27 16:28:21@ShimpeiHMMT つまりその際には一切の例外規定や保証規定を設けないということですか?国策認可事業で数千億もの投資をしているのにもかかわらず。
2012-12-27 16:31:48@honoka0818 例外規定とは、つまり世界最高水準の安全性を諦めるということかと思いますが、規制委員会の役割からして、その選択肢はありえないでしょうね。
2012-12-27 16:36:28@ShimpeiHMMT 廃炉積立金がまだ計上仕切れていないものはありますよ。新型だと4000~5000億円ですので断定はできませんね。
2012-12-27 16:37:21@ShimpeiHMMT お手本にしたNRCなんか40年原則作って月日まで記録するシステムなのに新設が困難な中、アーカンソーOneなど続々と60年稼働を認めてますからね。しかもバックフィット基準はコストベネフィット基準の中で行うように規定されてますし。
2012-12-27 16:54:54@honoka0818 先ほどの件、改正炉規法と思い条文読んでましたが、ちょっと諦めました。コストベネフィットは不安全性の許容する言い訳に使ってほしくないですね。現状、世界で最も危険かもしれない原発群を抱えてるのが日本かもしれない、という危機感を持ってほしいです。
2012-12-27 16:59:14@ShimpeiHMMT @honoka0818 横からすいませんが、後期更新世の地層が残っていても40万年と範囲を変更した理由は何なのでしょうか?前に言ってた地質学会の「新しい地層」の定義によるものですか?
2012-12-27 17:04:36@kamiyusyagod 40万年前の層に断層があっても、その後に活動の痕跡がなければ、それは活断層とはならないという評価になると思いますよ。今の知見では、40万年周期で活動する断層など、ほぼ考えられないと思いますが。
2012-12-27 17:14:26