- georgette_bear
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http://t.co/R73bHuLm 窯内部。小さな窯なので、Φ35cm くらいのものしか焼けません。完成品は8割以下(粘土とか焼く温度による)のサイズにシュリンクするので、Φ20cmちょっとになっちゃいますね。
2012-12-29 11:21:17うちのは電気窯です。これでも1400℃くらいまではいけます。日本の伝統的な登窯のような窯変(ようへん:その時々のコンディションによって焼き上がりの色合いに変化がでること)は期待できませんが、常に安定した発色が得られるのが強み。他にもガス窯とか、灯油窯なんかもあります。
2012-12-29 11:49:18大学の時、モフェット先生が、『日本人はご飯をおいしく炊く釜を作るのに、なんで陶芸になると、”この焔の色がな…ウム” とか言っちゃってるの^^; ちゃんと数字で温度管理ができる窯を作ればいいじゃん!』って言ってましたが、なるほどそのとおりだなーって思いましたね。
2012-12-29 12:02:00http://t.co/ili1480a 窯変というか…これは楽焼ですけど、アクシデンタリーに良い色がでることを期待した作品はこんな感じ。まぁそれでも、どういうことをしたらどういう変化が起こり得るのかということはもちろん把握してやるわけですが。
2012-12-29 12:24:25http://t.co/qkLz0m32 電気窯を使った作品はこんな感じに出来ます。焼き上がりが想像しやすいので、緻密な装飾もやりやすいですね。これはΦ測って、等分して、線を引いて、マスキングテープをはって、釉薬をかけて、って作業をしました。
2012-12-29 12:30:30http://t.co/yPI2Lkuk アメリカ人は実用するということを前提としていないので、割と何でも出来ます。陶芸といっても、Sclupture のような考え方だし、教え方。
2012-12-29 12:39:33釉薬に関してはかなり化学的領域にはいっていくので、正直私はあんまり詳しくないです。焼成のすべては化学反応なんですよね。色んな化合物を、何を何%というように配合を変えていったり、それも様々な温度で焼いてみて、膨大な量のテストタイルを作る。 陶芸は理系的な芸術なのだと思います。
2012-12-29 12:57:45http://t.co/2s1RJcv5 米の大学時は、シアターメジャーの方なんかが、よくモデルをして下さってましたね。
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