きづいたら、ぼくのいた真っ暗な世界にはたくさんの人であふれていた。気の強い子に弱い子。いつもにこにこしてる子にいつも怒ってる子もいた。その中に、いつも眠っている子がいた。
2012-11-29 14:28:12彼は時折起きては誰かを指差して、指を差された子は次第に眠ってしまう。最初は魔法使いだと思っていた。でも、みんな言うんだ。彼が疲れていたから代わりをして上げていたんだよ。って
2012-11-29 14:30:01僕が指を差されたことはなくて、彼に何でってきくと、君は、みんなと違うの。君は、僕のお話相手だよ。って言っていた。僕はよくわからなかったけど、彼とお話をするのは好きだったから、そっか。とだけ返事をした。
2012-11-29 14:32:29でもある日僕は知ってしまったんだ。この真っ暗な世界の以外の世界があるってことを。僕はその世界を見たくなった。ある日彼が久しぶりに起きたとき、僕は言った。僕が行きたいって。彼はダメだよ。って笑ったけど、僕はどうしても見たかった。
2012-11-29 14:35:22だから指を差した瞬間にその場所に走った。よくわからなかったけど、指を差されたらそこに行けるんじゃないかって。案の定僕は初めて感じる睡魔というものに戸惑いながら目を瞑った。
2012-11-29 14:37:47でもその睡魔はすぐに消えて、僕は目を開いた。目を開いたそこは寒くて、何だか汚い色をした小屋だった。まわりを見ると誰かわからない人が眠っていた。僕も裸で、体のあちこちが痛くて、おしりの辺りがすごく気持ち悪かった。
2012-11-29 14:40:43でもその景色はすぐにぶつりと消え、すぐ真っ暗な世界へと戻っていた。彼は、ダメだよ。君だけは、絶対に。と悲しそうな目で僕を見た。彼はさらに言った。絶対、いつか普通の世界へ戻してあげるから。苦しい世界から出してあげるから。って
2012-11-29 14:43:03僕はよくわからなくてまた首を傾げた。彼は、わからなくていい。ってぼくをなでてくれた。僕はうれしくてこくりとうなずいてからごめんねとあやまった。彼は、気にしないでって笑っていた。
2012-11-29 14:44:36ふと目を開けた。俺は、ほっと息をついてまた目を瞑った。その真っ暗なところには、先ほど勝手に出ていったあいつがきょとんとした顔で座っていた。
2012-11-29 14:48:28俺は彼にダメだよ。と一言言った。彼はわからないよとでもいうように首を傾げた。俺はわからなくていい、と頭をぐしゃりと撫でた。あいつはふにゃとわらってからごめんねと言ってきた。あやまらないで、そう思いながら俺は気にしないでと笑った。ちゃんと笑えたかはわからないけれど。
2012-11-29 14:50:48俺はあいつのなかに初めて生まれた人格だった。小さく、苦しい世界から逃れるために俺を産んだ。たまにあいつの相手をしてやりながら、現実と中を行ったり来たりして、いつか俺が必要なくなるまで、あいつの代わりをして生きる。
2012-11-29 14:54:52でカゲムラの後ろにいっつもくっついてるけど、おまえたまには他の奴と遊べよっていわれて泣きながらハテナちゃんにぺったりする。ハテナちゃんはカゲムラちゃんに変身して遊んであげる。
2012-11-30 01:21:28赤Kさんが休日何物かにおそわれて誘拐されてダクオペさんがチョー笑顔で「ミスター殺すのは俺だから、ザコがいちいち邪魔すんな?」って容赦なく首ちょんぱする話し思いついたけど我が家設定では道あがいてもできないので基地紫設定の人がかわりにかいてよ
2012-11-30 21:44:40無理矢理犯されるKKは感じてるのを必死に隠しながらも所々声が出ちゃってて、最後は鼻水とよだれでがんめんぐっちゃぐちゃで中だしされるけど、肛門から精液垂らしてるけど、でも最後までにらみ続けてるっていうのがいいよねっていうのを友達と並んで座りながら真顔で打ってる。
2012-12-04 21:35:22いつもはミスターっていうのに無意識にけーって言っちゃうダクオペさんとか死神って呼んでるのにふとしたときに「菫」ってよんでガチ切れされる赤Kとかいいな
2012-12-06 22:30:48