年間ベストアルバム2012

ヘドホン屋 @ComakuNothing

平素からお世話になっております。今年も年間ベストアルバム決めてみました。いろんな方のベスト拝見しましたが僕には難しい批評、評論などはできませんので昨年と同じく個人的なお気に入り、ふぁぼアルバムです。邦洋合わせて総合ベスト10。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

2012年発表作で聴けた音源はレンタル購入借りパク合わせて109枚。アートワークとMVも貼りますのでお暇でしたら踏んでみてください。TL少々お邪魔しますがよろしくお願いします。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

10位 the view『cheeky for a reason』 スコットランド出身4人組の4th。新作を出すたびにバンドのテイストが変わる彼らだけど曲の主幹にあるカイルのポップなメロディがこのバンドの魅力であり揺らぐことのない信頼。バンドサウンド重視に回帰したおかえり盤。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

The View - How Long http://t.co/G8pZ5b0D http://t.co/1RZOuPYb

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

9位 Concrete Knives『Be Your Own King』 フランス出身5人組インディーポップバンドの1st。無邪気さ溢れる紅一点のボーカル中心に完璧なほどにポップ。曲によっては全員がVoを取っていて淡々と置いてくように歌う所が印象的。全曲粒揃いでシンプルかつ壮大。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

Concrete Knives | "Brand New Start" Live http://t.co/pOluSX9N http://t.co/BEuoRpkD

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

8位 Passion Pit「Gossamer」 アメリカ出身5人組エレクトロポップバンドの2nd。今年のサマソニで観ました。新譜1曲目の「Take A Walk」でライブが始まり会場はジャケ通りのピンク色に一気に染まってイントロ大合唱。泣いた。FFでいうとエリクサー。全回復盤。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

Passion Pit - Take A Walk http://t.co/j1dQIkuD http://t.co/leE9WgJB

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

7位 plenty『plenty』 1曲目「はじまりの吟」で『今日を拒みながらボクは始まっていく』と歌い、ラスト「蒼き日々」で『朝が来るまでは僕だけが正義』と歌う。月をバックに幽体離脱してしまったようなジャケが音世界にぴったりはまっていて静かな夜に聴きたい、まさに夜盤。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

plenty 「蒼き日々」 http://t.co/XSaKjOv6 http://t.co/8nuUytnb

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

6位 killing Boy『Destroying Beauty』 昨年の1stは8位。今年はアートの新譜も出た中でその上の6位。キリングの方が好きな理由ってなんだろって考えると「funkkk」がいい例だった。キリングには強靭なリズムが主幹にある。僕はどうやらファンクが好きらしい

ヘドホン屋 @ComakuNothing

killing Boy - you and me ,pills (MV) http://t.co/y6oyZbBY http://t.co/XRpHpKM0

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

5位 Muse『The 2nd Law』 イギリス出身3人組の6th。マシューの根幹にあるクラシックに今作ではファンク、ダブステップと様々ぶっ込んでそれでも完成すればMUSE以外の何物でもないとこは流石。個人的には今作、クリスの曲＆Voがハイライト。3曲目のベース然り、クリス盤。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

Muse Panic Station iTunes Festival 2012 Full HD http://t.co/rAa9RawB http://t.co/eCc14GmQ

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

4位 John Mayer『Born and Raised』 昨年元カノ、スウィフト氏に「Dear John」という曲を書かれ各方面から非難轟々に浴び痛い目を見たプレイボーイの復活作。「曇り空の日々は終わりだ」と歌うが全体的に哀愁が漂う。また一歩クラプトンに近づいたなと確信。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

John Mayer - Shadow Days http://t.co/xPBCjp2A http://t.co/sTgv2QCX

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

3位 andymori『光』 昨年は2位で今年は3位。過去に見られたシニカルな歌詞と快活なサウンドは今作でほぼ完全に影を潜めた。そこが意見の分かれる所だと思うけれど『光』と題されたように音も歌詞も包み込むように暖かい。小山田壮平が外を気にせず音楽、バンドへの愛を集約した重要作。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

andymori - ベースマン http://t.co/kSIYO5wM http://t.co/Lrt3KRPd

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

2位 クリープハイプ『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』 このアルバムは名画座で古い映画を観ているような感覚になる。楽しいんだけどどうしようもなく切ない何か。僕は峯田和伸以降、こんな詩人を待っていた気がする。冷静と情熱の間ならぬ「憂鬱と高揚の間」みたいな作品。名盤。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

クリープハイプ / オレンジ http://t.co/HFFjTEHB http://t.co/ZeCWpkgk

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

1位 きのこ帝国『渦になる』 新たな音楽体験をさせてくれたという意味でも今年はこのバンドを1位にしました。他のバンドやアルバムへの興味も沸かせる力ってやっぱり音楽として最高の出来だと思う。タイトル通り深い渦に落ちていくかのような音世界と佐藤さんの中性的な声に恍惚とする。ベスト。

ヘドホン屋 @ComakuNothing

きのこ帝国 - 夜が明けたら(MV) http://t.co/COzGkOB8 http://t.co/TjUUsga1

拡大

ヘドホン屋 @ComakuNothing

以上、今年パンク、メタルが一枚も入らなかったのは自分自身驚き。来年はインディーロックをむさぼりそうな予感。長々と失礼致しました。ご静聴ありがとうございます。