雲量10の世界で~ふたご編~

ふたご座流星群と一人遊び
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トマトっぽい @vol_008

明日は観測です、なのでお昼とか朝とか一人遊びします、明るくても星はいるんだって。 #雲量10の世界で

2012-12-13 02:07:21
トマトっぽい @vol_008

雲量10の 世界で君を 抱き締めたとき 行く火球 #雲量10の世界で

2012-12-13 11:04:38
トマトっぽい @vol_008

僕の見えない ところで廻る 星の一つに 恋をした #雲量10の世界で

2012-12-13 12:56:20
トマトっぽい @vol_008

観測中は、空しか見えなくて、星しか見なくて、それで、ぽそぽそ話をしたりすると、声ばかりが鮮明で、流れ星の出たときの、さざめく「あ、」の呟きとか、なんだか素敵だと思うのです。 #雲量10の世界で

2012-12-13 13:00:05
トマトっぽい @vol_008

小さい頃、流れ星は、どこかから現れて消えてゆくのではなくて、この見えてる星のどれかが流れてゆくのだと思っていた。 #雲量10の世界で

2012-12-13 13:02:57
トマトっぽい @vol_008

下がる重たい瞼は、それほど嫌いじゃないです。 #雲量10の世界で

2012-12-14 19:23:17
トマトっぽい @vol_008

流れ星を見つけたとき、「ああ、」とか「おお、」とか感嘆ばかりが口から溢れて、頭だってそんな言葉でいっぱいで、とてもお願い事を唱えている場合じゃない。 #雲量10の世界で

2012-12-14 19:24:35
トマトっぽい @vol_008

君との幸いをあの-2等級に願っていれば、何か変わっただろうか。 #雲量10の世界で

2012-12-14 19:25:50
トマトっぽい @vol_008

ずらり並んだ 寝袋たちが 星を肴に 語り合う #雲量10の世界で

2012-12-14 19:27:44
トマトっぽい @vol_008

手袋が視界を覆った 冷たい世界で そこだけ違うようだった 流れ星を見逃した 額だけがあたたかかった 大きな手のひらだった 望んだのは違った #雲量10の世界で

2012-12-14 19:34:18
トマトっぽい @vol_008

ここから、君のところまで、あの流星は、空を駆けたのだろうか。 #雲量10の世界で

2012-12-14 19:35:26
トマトっぽい @vol_008

「先生、バームクーヘンってどういう意味ですか?」「ドイツ語講座は今日は休講です」 #雲量10の世界で

2012-12-14 19:40:22
トマトっぽい @vol_008

僕の想いを認めたように、流れ星が、君のいる街へと駆け出した。 #雲量10の世界で

2012-12-14 19:42:50
トマトっぽい @vol_008

いえ、あれは流星ではなくて、衛星だと思います。 #雲量10の世界で

2012-12-15 09:19:02