山積み

富永剛総 @goso

正式な題名を把握していないが、http://t.co/kaz7WHXe　で行われている「天才でごめんなさい」会田誠展での　「無意味の山」は展示位置の絶妙さに感心する。彼が「無意味の山」という題名で作品を連作していくのは、村上隆の博士論文「意味の無意味の意味」へのある種の返答　★

富永剛総 @goso

★もしくは打撃であると着想する。そのような観念の中で、あのツイッターの文章をキリバリ（これをカットアンドペーストというＩＴもしくはストリート文化のひとつの手法と照らし合わせる）した山は遠近法、透視図法にも作品が立つ位置から、自ずから言及している。山のように積まれたツイッター★

富永剛総 @goso

★の発言の上に描かれた淡き青（この色もすでに福島原発の壁の色として定着している）を描く画伯の気迫を感じざるを得ない。色は視線の遠くにあるほど濃くなるものだが、展示会場に挑発的に合わせてゆく会田の意気込みを汲んで、果たしてその色は濃くなっていたか、擦れていたか。視線から遠く離れる★

富永剛総 @goso

★ほどに、記憶の中では見えてはいないはずの色が着色されてゆく。それは金色である。そのような色のうつろいを観に、何度でも機会があれば足を運ぼうと考えている。　http://t.co/kaz7WHXe …