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銀河烈風バクシンガー感想

銀河烈風バクシンガー全39話の感想を予定しています。過去にレンタルビデオで全話視聴したことがあります。
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七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

第27話で銀河烈風だけがバクーフから離反することを望まなかったので、少なくとも自分達だけが争いから逃げることはしていなかった気がする。

2013-01-21 01:37:05
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

名無し的説②「何かを守っていたかいなかったかの違い」……正直これが大きいと思う。

2013-01-21 01:38:19
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

ダグラムについては、太陽の牙+J・ロック隊+ダックスが一つの箇所に纏まって政府軍へ抵抗を続けていたけど、別に誰かを守るための戦いじゃなかったから、戦いを放棄することも容易だったと思う。

2013-01-21 01:39:59
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

バクシンガーの場合、サンダビーダには18000人もの非戦闘員を銀河烈風側は守らなければならなかったのである。更に中には血気盛んに戦おうとする非戦闘員もいたわけである。

2013-01-21 01:41:31
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

「我々に残された勝利の道は力によって連合軍を圧倒し、戦闘員全て果てるとも、技師女子供それら非戦闘員の命を互角のバランスの中で守り通すことだ」……と最終回でシュテッケンは言っている。

2013-01-21 01:42:16
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

烈の誇りもあるかもしれないが、最終回で銀河烈風は非戦闘員を守るための撤退戦を行っていたようなものである。そしてここで勝ち目のない戦いを選んだ理由は、自分達の戦いから学んで欲しいとも思っていたのではないだろうか……。

2013-01-21 01:44:59
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

史実通りといえばそこまでかもしれないが、彼は守るべき物もあったから烈の意地を貫いて散ったのだと思う。あとは本編では描かれていない非戦闘員の無事を祈るのみだ。

2013-01-21 01:46:29
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

【何故バクシンガーは現れなかったのか】……最終回、バクシンガーは登場しなかった。前回ディーゴが不在でもオートシンクロンシステムでバクシンガーが登場したけど、二人欠員するとオートシンクロンシステムが使えなかった事もあるかもしれないけど……(続きます)

2013-01-21 01:48:16
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

(続きから)彼らは最期はバクシンガーではなく、全ての始まりだった暴走族らしい戦い方を選んだのかもしれない。非力な戦闘バイクでも彼らは地を、空を駆け抜けながら散ったのだと……。

2013-01-21 01:49:39
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

【烈風の最期と大局】……士郎とライラはまともに戦果を上げられず一方的な攻撃の前に散った。シュテッケンもせいぜいケイを倒した(ひょっとしたら生きているかもしれないけど)事が唯一の戦果で最期はあっけなかった。(続きます)

2013-01-21 01:52:30
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

(続きから)……佐馬も最期に決定的な抵抗はできず、ディーゴがトルサ艦隊を退けたことは救いだが大局的な流れは変わらない。13話でシュテッケン自分たちの敵は大きな時代の波だって言ってたけど、全員時代の波に勝つことはできなかったわけなのである。(続きます)

2013-01-21 01:54:11
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

(続きから)個々が頑張っても大局的な流れを覆すとは限らない事を嫌なほど知らされながらも、それでも烈の意地に準じた彼らについては……本編を見て感じてもらえたらなと。

2013-01-21 01:56:23
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

以上、バクシンガーの各話感想について終わり。総評について。

2013-01-21 02:00:13
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

総評……軽妙なノリのキャラクターと元ネタに準じたハード路線の大河ドラマはマッチしていた。大局を動かせるとは限らない主人公側を中心としたドライな視点を最後まで持ち続けた結果が最終回だったと思う。ブライガー以上にロボットを金で買う、量産が効くとしてドライに扱っていた点も捨てがたい。

2013-01-21 02:05:01
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

ストーリー5、キャラクター5、メカ3、作画等3、最終回を評価して88点のAランク。少なくともストーリーの点でブライガーと比べて名無しの好みだったことも大きい。

2013-01-21 02:07:05
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

ストーリー:幕末に興味がある方が見ると元ネタとか探って楽しめるのではないかと思う。後半までの銀河烈風&バクーフ側や終盤の新惑星連合側等「組織の難しさ」とかが描かれていたのも印象的だった。

2013-01-21 02:09:41
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

(続きから)特に第17話以降で意識して描かれる「状況が一転に好転しない事」、「戦いにおける政治的な駆け引きの重要性」へのアプローチが好きだった。それで追い詰められても終盤では団結を見せてクライマックスとして盛り上げながらも、それでも勝てないよと突き放した感覚の終わらせ方がね……。

2013-01-21 02:12:50
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

【ブライガーとバクシンガーの結末】……どちらも主人公側は敵側による新しい世界の樹立を許している。さて、サスライガーはどうなるのか近いうちに見ておかなければ

2013-01-21 01:59:10
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

J9シリーズらしいメインキャラクターのノリの良さや烈の精神による熱気もあるけど、ストーリーの流れや、キャラクター&メカの扱い方で、やや突き放したようなドライな描写は何気にバクシンガーの魅力かもしれないと思う。

2013-01-21 02:15:40
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

【キャラクター】……J9シリーズのメインキャラクターの個性を活かしながらもそれ以外のサブレギュラーの描き方も良くなった。特に新惑星連合側もまた志を持つ志士って描かれていた所がね。

2013-01-21 02:18:48
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

新惑星連合だとジル・クロードやバトル・カシキムズあたりの史実の人物が元ネタじゃないキャラクターに汚れ役を演じさせて、メインの志士が元ネタの面々は彼らなりの理想を持つことをアピールすることはできたかなって。

2013-01-21 02:20:11
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

中盤からベタだけど銀河烈風それぞれの恋幕が用意されたのも、銀河烈風の末路を考えると悲劇的なドラマとして効果を上げていたと思う。個人的には失明しながらも結ばれた士郎とリリィの第26話が好きかな。

2013-01-21 02:21:33
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

終盤の銀河烈風の最期も決して美化させるものだけじゃなく、全体から見て無力でしかないとか間違っているかもしれないと突き放した様子でも描かれていた。でもそれ故に一人じゃ無力かもしれない彼らの最期へ心を惹かれてしまったのかと。

2013-01-21 02:23:28
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

ちなみに名無しは士郎が一番好きだった。真っ先に優しい印象が思い浮かぶ主人公として、誰かを恨むより何時も笑顔でいる姿勢が心地よく、その裏で繊細な面(やむを得ず粛清する時への葛藤)もしっかり出ていたと思う。名無しが好きな塩沢キャラの一人なのは確か。

2013-01-21 02:26:07
七井史門(そういえばあったを探して) @7ishimon

【メカニック】……正直戦闘シーンはオマケとして。バイクで宇宙を飛ぶハチャメチャ感に笑う事も否定できない見方かもしれない。マジメに楽しむとすれば主役を含めたロボットを政治や戦争の道具として扱っている点なんじゃないかなって思う。バクシンガーが意外とリアル寄りなのはこの設定もあるかな。

2013-01-21 02:28:16
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