国連気候変動ドーハ会議(COP18・COP/MOP8)報告会のまとめ

2013年1月11日(金)に開催した、国連気候変動ドーハ会議(COP18・COP/MOP8)報告会のツイートのまとめです。日本の気候変動/温暖化NGOによる合同開催です。 イベントの録画(音声修正済)はこちらです。 第1部・第2部(約90分) http://youtu.be/BF1mk6hHx2I 続きを読む
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WWFJapan_Event @WWFJ_Event

小西「AWGLCA、AWGKPの終了は困難だった。衡平性の問題と資金の問題。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 14:39:54
Naoyuki Yamagishi @rdolivaw

国連気候変動ドーハ会議の報告会、進行中です。今は小西さんからのAWG LCA についての発表です。私は、既にこれまでの話を整理して発表。後でまた少し市場メカについて話す機会があるかも。  #canj (live at http://t.co/qvYxRBc4)

2013-01-11 14:40:48
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

小西「資金に関する対立。先進国は、グリーン気候基金の設立やサポートの確保を主張。途上国は、財布があっても、中身がないと主張。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 14:42:00
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小西「資金の議論は、最終日にも決まらず、大臣会合に。結果、2013年以降は、短期資金の平均資金額と少なくても同じ額を先進国が出すことを奨励することが、どうにか決着。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 14:44:13
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

小西「グリーン気候基金に関しては、COPから独立した対等の機関にするか、条約の下に設置するかが争点。結局、結論が持ち越され、合意ドラフトを常設委員会とGCFの理事会が共同でCOP19まで用意することに。ホスト国は、韓国に。」 #canj (live at…

2013-01-11 14:45:43
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小西「常設委員会に関しては、資金に関する常設委員会と名前を改め、2013-2015年の作業計画を承認。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 14:48:06
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

小西「次に、日本の2国間オフセットに関して。こうした様々なアプローチがCOPに管理される中央集権型になるのか、分散型の制度になるかが争点。決定は、COP19へ見送り。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 14:48:22
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小西「また、適応に関連して、損失と被害(loss & damage)に取り組む組織的なアレンジ、たとえば国際メカニズム設立を決定。米国は当初反対したが、議長が最後にいろいろまとめる流れで決定。一つの成果としてWWFジャパンは評価。」 #canj (live at…

2013-01-11 14:50:07
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

次に、「ADPの議論:2015年合意へ向けて」気候ネットワークの平田仁子から。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 14:50:28
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平田「今年は、ADP交渉の1年目。1回目6月のドイツ・ボン会議は、議長選出や、議題設定で揉め、棒に振った感。2回目9月は、実質的に初めての議論で、ラウンドテーブル(といっても通常会議と変わらない印象)議論。」 #canj (live at…

2013-01-11 14:53:37
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

平田「次が今回12月のドーハ会議。2つのテーマのラウンドテーブル形式の議論を継続。1.ダーバン・プラットフォームの前進 2.作業計画の採択」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 14:56:00
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

平田「2013年は、年4回、2014年から2015年は、少なくても2回の会議開催を決定。2つのワークストリームとしては、新たな法的枠組みと、2020年前の野心の引き上げ。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:00:06
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

平田「こうして見ると、合意内容は、会議の議題、会議の回数、その大まかな内容を決めたに過ぎない。まだまだ序の口。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:00:48
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

平田「2020年前の野心の引き上げに関しては、今後実質的行動を伴うものへと具体化されるだろう。2015年合意の新枠組みの骨組みはまだまだこれから。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:03:03
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

平田「2020年前の野心の引き上げは、3月の各国意見がでそろったところで、方向性が少し見えてくる。期待は、2015年合意の枠組に向けて骨格が早く共有、2020年前の行動の具体的な引き上げ。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:06:24
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

平田「日本の25%削減引き下げは完全に逆行。目標維持のための検討と体制整備が急務。」 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:06:40
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

これより第2部に入ります。第2約束期間の終了を終えて、これからの日本と国際交渉を考えます。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:07:06
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

まずは、「これまでの条約・議定書交渉の評価」を(地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA))の早川光俊より。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:07:30
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

『国際交渉の到達点と課題』について   CASAの早川の発表となります。資料は  http://t.co/srbq1gaTとなります。 (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:07:30
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

国によって利害が異なる性格と 各国の努力が世界への影響につながることが 気候問題(京都議定書)に関わるおおきなキーポイント   (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:09:12
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

大きな障害はあるものの、一歩一歩進んでいると感じられる。これらの進展にはIPCO等の存在、貢献があることを忘れてはならない。 (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:11:00
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

これからの気候問題は京都議定書策定以上に 大きな課題が待ち受けていると感じられる。 しかし、温暖化の問題が顕著になってきているため 余裕がない中、皆が認識を揃えて合意にすすむようがんばらなければならない (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:15:46
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

時間と資金に関しては、ある程度 ”かかるもの”として 話を進めていかなければ進展は見られないと思うし、 そのように各国が動く必要がある (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2013-01-11 15:17:03