EvaWikiから引用「ゼーレは中世暗黒期に誕生した宗教団体であり、歴史的変遷を経て秘教秘密結社化した。ゼーレはゆるやかにだが確実に勢力を伸ばし、ついに1900年代中頃には最後の抵抗勢力を叩き潰して人類を裏から支配する隠然となる勢力となった。これは2015年現在も続いている」
2013-01-13 08:35:07「ゼーレは巨額の富を持つがゆえに芸術や学術のパトロン集団という側面も持っており、これが世間一般に知られるゼーレの「表の顔」である(冬月が学者仲間からユイの背後の組織の存在を、噂でゼーレという名を聞くことができたのはこのためであろう)」
2013-01-13 08:36:16「元は宗教教団であったためか、ゼーレは己の宗教の遺構調査の資金援助等もよくこなした。この中で死海文書が発掘されたことがゼーレにとって重要な転機となる。完璧な予言書たる死海文書を手に入れたゼーレは、それまでは先祖の世迷言程度としか思ってなかった教義にもう一度目を向けることとなった」
2013-01-13 08:37:08「神の奇跡を予言という形で目の当たりにしたことで、信心に立ち返ったといっていい。そして神に限りなく近い存在であるアダムも予言書の記述通りに実在したのである」
2013-01-13 08:38:10「黒き月、即ち箱根ジオフロントの発掘とリリスの発見、人工進化研究所の設立とそれに続くゲヒルンの構築、人類補完委員会の設立、使徒との戦闘をにらんだ国連主導の世界構築。そして、アダムの復活計画=E計画。これらは、セカンドインパクトに前後して一斉に行われた」
2013-01-13 08:39:09ちなみにこれらの設定はPS2ゲーム「新世紀エヴァンゲリオン2」において補足されたものである。なので旧劇までの設定準拠。新劇は知らん。
2013-01-13 08:41:55この設定からするとギャラリーフェイクのフジタが美術品関連のトラブルからゼーレと立ち向かったり、考古学を志していたキートン先生がその解釈をめぐるトラブルに巻き込まれゼーレに立ち向かったりというような、ダ・ヴィンチ・コード的な確変展開がどうにもありそう。
2013-01-13 08:45:08自分が憧れた教授のゼミ生になれて肉体関係まで結べてヤッターしてる時に「いやおれ実は秘密結社ゼーレにパトロンになってもらっててさあ、今度南極で見つかった地球外生命体と人類の遺伝子を合体させる実験を主導することになってるのよ」と聞かされて( ゚д゚)としている柳条ミズホ27歳独身。
2013-01-13 08:51:20「科学的論理からも倫理的見地からも承諾しかねます!」と抗議するも「いやこれは……」と何やらカルトにハマった人の口調で説得してくる葛城教授をはねのけ「私、ここで帰ります」「今帰ったら、君はキャリアをふいにするぞ」「うるせえバカ」と振り切って帰った直後セカンドインパクト(死
2013-01-13 08:54:10んで水没しそうな筑波でひたすらキャッサバ栽培に勤しんでたら黒塗りベンツが集団で押し寄せてきて「柳条ミズホ博士ですね、葛城ヒデアキ教授のS2理論の後継者と聞いております」とか云われてベンツに押し込まれてジオフロント見学させられて「俺と人類の未来を築こう」とかゲンドウに云われる!(死
2013-01-13 08:56:59「だって……あのとき断ったら、間違いなく殺されると思ったし……まあそれは今考えてみればどうでもいいことだったんだけど、気迫に押されたわ……」とか述懐する柳条ミズホネルフ松代支部長(15年後、43歳)という姿が!>ぼくがかんがえたかっこいいエヴァ2次創作のキャラ
2013-01-13 08:59:25柳条ミズホの不運は葛城ヒデアキ教授に憧れてS2理論やりたいからって筑波に入ったことであり、おそらく東京農大あたりに入ってればふつうにもやしもんしていたのではないかと思えてならない>ぼくのかんがえたかっこいいエヴァ2次創作キャラ。
2013-01-13 09:02:30ネルフ職員、みんなあのシンちゃんが読まされた「ようこそネルフ江」をパンフとして読まされていたのかと思うと、旧劇でのゴミのような殺され方にさらなる感慨が深まり吐きそうです
2013-01-13 09:05:25柳条ミズホ松代支部長、仮にもネルフ創立段階での基幹メンバーかつネルフの誇るS2理論の精通者、そして葛城調査隊唯一のものの分かった大人の生還者という身分からそれなりに重視されてるが、それゆえにゲンドウと冬月からは全く信頼されておらず肩身が狭い。
2013-01-13 09:09:31ミサトからは「親父を寝とった年増女」扱いされており、非常に気まずく、赤木母子には「才能では彼女たちに遠く及ばない」とコンプレックスを抱いている。チルドレンたちとは直接あったことがないが、綾波シリーズの量産計画については小耳に挟んでおりネルフ内部に独自の諜報網を張り巡らせている。
2013-01-13 09:11:54そゆ事情から、加持リョウジからは猛烈なアタックを受けているが「年増をたぶらかそうなんて、どんな魂胆なの?」とかかわしつつ、適当に情報を流しており、腹の底ではいつネルフを裏切るかを模索している。とはいえ彼女のそれは正義感と後ろめたさに基づく行動であり、利害はあまり気にしてない。
2013-01-13 09:15:14ネルフ外にも独自の人脈を構築してネルフの人類補完計画とかいう寝言を粉砕するため日々活動しているが、ネルフとゼーレの寝言クオリティあふれる計画をどう俗物に知らしめるか日々苦慮し、ストレスと接待で煙草と酒の量が増え、COPDと肝臓障害に悩んでいる。
2013-01-13 09:17:57