-
Dr_crowfake
- 2125
- 0
- 0
- 0
-
- いいね！0
現場猫教授
@Dr_crowfake
「民兵勢力が越境してきて軍事キャンプとか作るので困る」「更にそれを追っかけた民兵勢力が越境攻撃をしてきて困る」「国境を固めないとまずいね」「そうだね」そして軍事衝突へ……というのが大体におけるワンコスタン・ニャンコスタン国境紛争の展開なのではないかと思われる。
2013-01-11 19:47:11
現場猫教授
@Dr_crowfake
中には「よし民兵勢力に援助して親ワンコスタン政権作っちゃうぞー」とかいう大ワンコスタン主義者もいるが「ワンコの傀儡になるのはごめんﾆｬﾝ」と云われたり、おっ立てようとした傀儡政府が内部分裂したり、いざ越境するとなぜか合作して反撃されるので「あいつら意味わからん」と敬遠気味。
2013-01-11 19:49:35
現場猫教授
@Dr_crowfake
ワンコスタン国境地域にはニャンコスタン人がトライバルエリアを形成しているが、ここの扱いが非常に微妙で歴代ワンコスタン政府は腫れ物を触るように接してきた。弾圧すればてひどい反撃を受けるし、かといって野放しにしておけば勝手に騒乱を起こしたり民兵勢力の拠点になったり国内不穏の種になる。
2013-01-11 19:53:07
現場猫教授
@Dr_crowfake
ニャンコスタン・トライバルエリアには複数のニャンコスタン人部族とニャンコスタン国内の民兵勢力の後方基地とがあり、ケシの花が咲き乱れとても美しいですがしょっちゅう部族同士の戦闘や民兵勢力の越境攻撃があって危険が危ないです。なんかAndeen Abyssというボードゲーム的カオス。
2013-01-11 20:04:28
現場猫教授
@Dr_crowfake
ニャンコスタン・トライバルエリアの主要資源はケシで、周辺諸国に売りさばくカルテルが跋扈しており、このカルテルがさらに有力部族や民兵勢力と戦っており、はっきりいってワンコスタン人は本当にどうしていいかわからない状態になっております。地元のワンコスタン代表部員の鬱病発症率は高い。
2013-01-11 20:06:44
現場猫教授
@Dr_crowfake
マタタビはニャンコスタン人が当たり前のように嗜むものではないかとぼんやり考えていた。食べてよし吸ってよし酒につけて飲むもよし。
2013-01-11 20:07:35
現場猫教授
@Dr_crowfake
時々水軍歩兵の強襲ホバークラフトやWIGが乗り付けてきてトライバルエリアのカルテルや民兵勢力の拠点を襲撃したり、空軍や陸軍のCOIN機によってケシ畑に枯葉剤をまいたりするものの、基本的にワンコスタンのニャンコスタン・トライバルエリアにおける活動は停滞気味で、むしろ放置プレイです。
2013-01-11 20:10:12
現場猫教授
@Dr_crowfake
ワンコスタンのニャンコスタントライバルエリア侵入装甲車両、往々にしてシェルツェンつけるだけでは飽きたらず、いざとなったら周りの随伴歩兵を巻き込む対ATMシステムを搭載しており、どんだけニャンコスタンにひどい目にあったんだよと落涙を禁じ得ない。
2013-01-13 07:36:13
現場猫教授
@Dr_crowfake
ニャンコスタン・トライバルエリアにはヘロインを扱う麻薬カルテルが存在しているが、カルテル私兵は貧弱なので有力部族や民兵勢力と持ちつ持たれつの関係、具体的には上納金を上げることで畑やプラントを守ってもらう形になっている。
2013-01-15 09:26:50
現場猫教授
@Dr_crowfake
ニャンコスタン人の伝統的麻薬であるマタタビの栽培も行われているが、これは伝統文化なのでごくアタリマエのこととして受け入れられている。
2013-01-15 09:27:50
現場猫教授
@Dr_crowfake
ニャンコスタン・トライバルエリア、7派13流の民兵組織と5つの有力部族と3つのカルテルが活動しており、ワンコスタンはもうどうしていいかわからない。
2013-01-15 13:35:20
現場猫教授
@Dr_crowfake
ニャンコスタン・トライバルエリアのニャンコスタン人率は7割で、ワンコスタン人は強固に防衛された戦略村と保護軍によって防衛されている。これだけでも頭がいたいのに、ニャンコたちの争いや麻薬輸出などが本国にも及んでおり「もうこのエリア維持不可能じゃね？」とかワンコスタン政府は思ってる。
2013-01-15 13:37:32
現場猫教授
@Dr_crowfake
大ニャンコスタンが生まれてトライバルエリアの領土要求をしてきたら「アッハイ」と返すかもしれないレベル。トライバルエリアにおいては精鋭水軍歩兵の出動率も結構高く、紛争調停や紛争介入がルーチンワークになっている。
2013-01-15 13:40:32
El Presidente
@lowen_lowe
@ninomae_fumi ワンコスタンの気候ってどんなかんじでしょ。国境線を越えてちょっといくとサバナから砂漠になるようなイメージでいるんですが
2013-01-15 13:41:51
現場猫教授
@Dr_crowfake
@lowen_lowe それをおっかけて軍閥が越境攻撃してきたり、負け気味の軍閥が後方拠点を作ったり、更にそれを追っかけて別の軍閥が……とか云うカオス。
2013-01-15 13:42:17
現場猫教授
@Dr_crowfake
@lowen_lowe でかい湖と河川があり灌漑が盛んなのですが基本的にはステップが広がってて、乾燥気味ですね。国土自体はそれなりの広さですが居住域は狭隘です。
2013-01-15 13:49:09
現場猫教授
@Dr_crowfake
ニャンコスタン・トライバルエリアへのワンコスタン国有鉄道公社の線路敷設は多大な困難を来した。散財するワンコスタン集落やニャンコスタン有力部族の居留地に鉄道を通して経済活性化を行うのが目的であったが、線路上の土地所有者の反対を排除して敷設した後もなお、問題は続いた。
2013-01-15 13:51:54
El Presidente
@lowen_lowe
@ninomae_fumi うーん、トルクメニスタン・カザフスタンあたりって感じですかね。それだと南にイランがあるので都合がいい。むろん現実の場所とは別ですけど
2013-01-15 13:52:38
現場猫教授
@Dr_crowfake
なにしろワンコスタン＝ニャンコスタン国境へとつながる戦略鉄道であるので、お宝を一杯積んでいるのである。それを目的とした盗賊や民兵勢力の攻撃を受け、ワンコスタン国有鉄道公社の経営は危機にひんした。そこで、装甲列車の出番である。
2013-01-15 13:53:51
現場猫教授
@Dr_crowfake
ワンコスタン国有鉄道公社は陸軍と提携し、軍用列車のみならず民間鉄道までに装甲列車を配備した。この装甲列車は客車・貨車を直接護衛する車両のみならず、鉄道上を巡回し盗賊や民兵勢力の襲撃に備えることも目的とした。
2013-01-15 13:56:20
現場猫教授
@Dr_crowfake
当初7.62mm汎用機関銃を搭載し、軽装甲であった装甲列車だが、次第に大型化、巨大編成化し、105mmカノン砲、155mm重迫撃砲を搭載した重装甲車や、編成内に追撃車両を用意した大編成装甲列車までが登場した。
2013-01-15 13:58:40
現場猫教授
@Dr_crowfake
これはニャンコスタン・トライバルエリアの盗賊や民兵勢力が携行対戦車火器を用いて列車を襲撃するという自体に対抗するためのものであったが、明らかに鉄道公社及び陸軍に大きな負担を強いるものであった。そのため、トライバルエリアにおける鉄道事業は最終的に大きく後退せざるを得なくなる。
2013-01-15 14:00:27
現場猫教授
@Dr_crowfake
現状、ニャンコスタン・トライバルエリアの鉄道網は軍用を除きほぼ利用されていない。そしてそれら軍用輸送列車は重武装の装甲列車によって守られている。ニャンコスタンとの国境紛争における大規模動員時は、この装甲列車による大規模輸送が実施されることになる。
2013-01-15 14:02:53