TL天狗録 13/01/20 妖怪の身体喪失とその再生過程に関する考察、および姫海棠はたての幻想郷における冗長性記録とその孤立性
@lantern_gojo その時にイメージとして想像よりも記憶にある感覚のほうが鮮明であるから、自ら形状を極端に変化させずに文字通り「元に戻る」と考えると面白いですね
2013-01-20 17:31:12@kahasina9 です、です。それゆえに新しい機能が付加されたりはしないんですよね。通常はご都合主義的なパワーアップも出来ないけれどピンチの時とかは例外、と考えるとなんかしっくり来る
2013-01-20 17:32:40@lantern_gojo ゆえに例えば妖怪自身がパニックに陥ったり何らかの強い念を持ったときには、まさに「思いもよらない」姿に変化したりするわけですね
2013-01-20 17:33:47思い入れがお互いに強い相手の前でうでが吹き飛ばされてその姿を鮮明に記憶されちゃったせいで復活するはずの腕が治らなくて戸惑っちゃう文ちゃんをだれか
2013-01-20 17:36:53@kyo_haduki リハビリのように焼き付いたイメージを融かしながら次第に元の姿に戻していくけれど、たまに普段は服に隠された自分の異形の腕が露わになるのを見て「こんな醜い姿でごめんね」って泣き崩れる文ちゃんください
2013-01-20 17:40:16@kyo_haduki そのときに「ここまで侵食されてはもう戻しようがありませんね…まああなたの色に染まってしまったと考えるのなら悪い気はしないかも知れないですね」と壊れているのか愛おしいのか判らない笑顔で言われるちょっと歪な結末も素敵ですね
2013-01-20 17:51:48@kahasina9 「仕方ない、あなたが私の片腕になっていただけませんか?」とどこか悟った笑顔を向けてくる文ちゃん 数年後にふとした記録から記憶が湧き戻ってきてルートでも「あの頃の私」を取り戻すために一緒に奔走するルートも「変わってしまった妖怪」として添い遂げるルートも美味しく
2013-01-20 17:54:41@kyo_haduki 記憶が戻ったことが相手にも伝わり、元の姿に戻すべきか、二人のイメージが混ざったままにすべきか悩んでいる文ちゃんのその手を繋いで感触を思い出させてあげたい
2013-01-20 17:58:12@kahasina9 いつも通りに回帰していた文ちゃんにはあまりにも懐かしくて新鮮で真っ赤になってるところ偶然にも目撃してしまった俺は俺達は
2013-01-20 18:11:32腕が吹っ飛んだ上に意識が混乱して再生がうまく行かなくて焦るあやちゃんに対して「大丈夫、落着いて。あなたのことは誰よりも私がおぼえているわ」と”念写”するはたてちゃん
2013-01-20 17:39:33妖怪の体組織の再生って実物がずるっとでてくるんじゃなくて、最初は向うが透けるような淡い色と存在で、徐々に実体化して行くというイメージ。 妖怪が「意識されることからの存在」であるから失った腕が「元に戻る」ということは意識の固定化とその遷移だと考える。
2013-01-20 17:40:02