【ゾンサバ身内向け】学ラン男子君と歌姫の告白イベント及び前後記録
- Ryuya_1028ZS
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@shibachi @Ryuya_1028ZS RP:恭平さんの問いかけに頷き返しながら「ごめんなさい」と言いかけ、龍夜君に先を越されて口を閉じちゃいます。恭平さんに頭を撫でられるとビクリと体を振るわせつつ小さな声で「ありがと…ござい、ます」と感謝の言葉を口にします。
2012-12-13 19:04:05@hisayoshi1999 @Ryuya_1028ZS RP「二人が納得いくまで話せたんなら良かったよ」と言って、さらっとじゃあねってその場を離れますよ。コートのポケットに手を突っ込んで、裾ひるがえして。一瞬振り返って、にこって笑って行っちゃいます。
2012-12-13 19:10:07@shibachi @Ryuya_1028ZS RP:恭平さんが見えなくなる迄見送ってからふと気が付いて顔を手でごしごしこすり涙の後を消そうとします。それから龍夜君に「途中まででも、送ろうか…?」と聞きます。
2012-12-13 20:35:09@hisayoshi1999 @shibachi 恭平さんが見えなくなるまで見送ってからぺこりと頭を下げて。それから久美君の言葉に「…大丈夫です」と返します。「…もし僕があそこから逃げたいって、歌姫を辞めたいって言ったら…」と悲しげに言いかけ「いえ、何でもありません」と笑います。
2012-12-13 21:47:39@Ryuya_1028ZS @shibachi RP:「逃げ出したいのなら手を貸すよ?俺にできることがあるのなら…でも、ここから出た先で俺は君にひどい思いをさせるかもしれないよ…それでもいいのなら…言ってほしい」頭をなでなで。
2012-12-13 22:29:38@hisayoshi1999 @shibachi RP:撫でられて気持ち良さそうに、そのまま委ねたくなりつつも。「有難うございます。…でも、ごめんなさい、忘れてください」悲しげに笑って離れます。「…今日は失礼しますね」
2012-12-13 22:59:11@Ryuya_1028ZS @shibachi RP:「ん…わかった。そうだ、龍夜君が倒れたコンサート会場で遊莉さんに君に渡してほしいって頼んだものがあるから、受け取ってほしい」歌姫の悲しげな微笑みに静かに微笑みを返しつつ「じゃあ…またね」と小さく手を振って見送ります。
2012-12-13 23:22:15@home @ZS_tl この街でのただ一人を選んでしまったから、その人以外に好意を振りまくのはひどい偽善だと思わないか。いいや、自分がしていたのはもともと自己満足の偽善だった。初めからそんなこと、わかっていたはずだった。気がつかない振りをして自分で自分をだましていただけ。
2012-12-13 23:44:00@hisayoshi1999 @shibachi 「…?わかり、ました…では、また。あ、あのっ、久美君」そっと近づいて久美君の首に腕を絡め、背伸びして触れるだけのキスをします。「…えっと、その…ありがと、…大好き、です」顔を赤くして軽く走り去りますね。
2012-12-13 23:48:31@Ryuya_1028ZS @shibachi ふいうちのキスに顔を赤らめて、たちつくして見送ります。口元を手で覆い隠して、今更ながら自分がしたことを反芻したり。 長々ありがとう。これでエンドで宜しければ…
2012-12-13 23:59:39お二人とのパートは以上。
ここからは歌姫単独のその後です。
@zs_tl 久美君から十分離れてた僕は、赤い顔を冷ましてから立ち止まって。「トール、ローレライ、どちらかいるんでしょう?」廃虚に呼びかける。暫くして護衛の一人である金髪の男が「…いつから、お気づきに?」と出てきた。「…最初からいるだろうとは思っていました。」
2012-12-14 10:20:20@zs_tl 「それはそれは、修業が足りませんね」「…素直に行かせてくれるとは思っていません」「…そうですか。よかったですね、想い人と気持ちが通じて」「……///」「…会長もお喜びです。貴女に直接お話しされたいそうですよ」「…興味ありません」「貴女の、『 』…だとしても?」
2012-12-14 10:20:46@zs_tl 「え?」「会長…コードネーム:イシュタル様は本名????様…貴女の『 』ですよ。」 !?…嘘、ですよね、…さん…?「…信じられませんか。では、直接お話しなさっては?」トールが何処にテレビ電話し、差し出したのは彼の端末。写っているのは…僕の『 』…
2012-12-14 10:21:13@zs_tl 「久しぶりね、龍夜。…いいえ、今は歌姫(セイレーン)かしら?私の可愛い家族」「う…そ…だって、だって、貴女は…」「…黙っていてごめんなさいね。詳しくはトールに聞いて頂戴。…彼氏が出来たようだけど、私のコーポから逃げたいなんて考えないでお『 』さんの為に働いてね?」
2012-12-14 10:22:23@zs_tl 呆然としたまま通話を切り、端末をトールに返して彼女があそこにいる理由と経緯を聞いた。僕に施された改造も、全ては、彼女の愚かな我欲の為でしかないことも。「一人に…させて…」僕は闇雲に走り出した。与えられた情報が多すぎて頭が真っ白になって、何も考えられなかった。
2012-12-14 10:23:34@zs_tl 闇雲に走り、辿り着いたのは。「…また、ここなんですね…懲りてないなぁ、僕」かつてコーポから逃げ出した時に来た以来の館の入口。コーポから離れるにはここが一番良い気がした。場所がわかっても、ここなら直ぐには来れない筈だから。
2012-12-14 10:31:55@zs_tl 「…あ、久美君に言われていたモノ、回収出来なかったな…」フレイヤさんに預けた物があるって聞いたけど…トール曰く、僕以外のコーポの人間は皆会長の正体を知っていて、黙っていたという。…フレイヤさんは底の見えない人だ、今は社長以上に会いたくない。
2012-12-14 10:38:33王子様とお姫様は、ついに、気持ちを伝えあうことは出来ました。
有り触れた『童話』なら、ここで終わるのかもしれません。
…しかし、歌姫を縛るものは。
悪の因果は、終わらないのです。
まだ紡がれる『少年たちの物語』。
今しばらく、お付き合いくださいませ。