ゲームミュージックコンポーザー岡村静良氏による開発秘話(の転載)
- teshimatakashi1
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「DDD-1はCLAPSがヤバかったので、別売のサンプリングボードを使ってBOSS DR-110のHANDCLAPを入れました。で、P-47と天聖龍のリズムはDDD-1とDR-110です。」
2013-01-22 22:40:08「当初はシステムのサウンドドライバがこなれていなかったので、P-47ではBGM用にADPCM4音のうち1音しか使えませんでした。STGでは効果音が大量に再生されるので追いつかなかったのです。」
2013-01-22 22:40:34「HH(HIHAT)はありません。CYMBALはギミック程度に使っています。ドラム演奏知識の無かった当時だから割り切れた大胆な省略でした。今なら音程楽器パートの1音削ってHHに使ってたと思います。」
2013-01-22 22:40:52「天聖龍の時は不憫に思ってくれたのか、「HH無しの音楽なんぞけしからん!!」と憤慨したのかはもう忘れましたが、プログラマーのKさんがドライバを改良して、ADPCMを複数音同時再生できるようにしてくれました。なのでこちらはHHがあります。BDもサンプリングです。」
2013-01-22 22:41:03「DDD-1のPCMカードはロックドラム系以外にもエスニック系が充実していて、タブラ(インドの太鼓)なんかもありました。タブラの音色はその後VIEWPOINTのエンディングで使用しました。」
2013-01-22 22:41:21「当時からエスニックな楽器や音楽に興味がありました。その頃は、エスニック(ワールドミュージック)とポップの融合に思いを馳せていました。細野晴臣さんや久保田麻琴さんは憧れの存在でした。サンプリングの話、続く、、、」
2013-01-22 22:41:31……と、当時の岡村静良さんご本人の証言はここで止まっていたような、自分が見逃していただけのような。でもこのお話の続きは、またお話してくださるとご本人がおっしゃっていました。
2013-01-22 22:43:44番外
Gm7/9, Fmaj7/9, Ebmaj7/9, Fmaj7/9, Gm7/9, Fmaj7/9, Ebmaj7/9, D7/9, (続く)
2013-01-22 22:47:19(続き) Gm7/9, Gm7onC C7, Fmaj7/9, Dm7/9 Dm7, Gm7/9, Gm7onC C7, Fmaj7/9, Gm7/9 Am7, Bbmmaj7 C7, BbonC.
2013-01-22 22:48:38