医療者もそうだけど、法曹の方のCompassion fatigue(思いやりや憐れみの感情によって疲弊してしまうこと)にも目を向けられるべきではないかとTL見てて思った。
2013-01-23 01:38:03professional isolation(プロとして感情を隔離すること)をやり続けるとburnout(燃え尽き)することは医療者にはよく知られているが、法曹の方も同じではないだろうか?
2013-01-23 01:43:23@DoctorNyanko どのタイミングで感情移入して、どこでisolate するかというメリハリなのかなと思っています(ニート)
2013-01-23 01:45:18@Bibendum65 先生の言う感情移入とは、多分「共感する」ってことなんでしょうね。難しいけど、大事なことですよね。
2013-01-23 02:03:57講義でそうしたcompassion fatigueについて教えてるけど、医学部でもここ最近の話だ。そして、そのcareが大事だと。①組織でのサポート、②グループでのサポート、③セルフケアの3つ。①は組織である病院がそのことについて理解し、研修などの機会を与えること
2013-01-23 01:54:02②は病棟や医局単位でdebriefing session(振り返りのセッション)を行ったり、同僚のサポートや上司からのレクチャー、サポートを受けること、③が一番大事で、何の為に自分はこの専門を選んだのか?モチベーションは何か?苦しいと感じるのは何か?その苦しみの程度は?
2013-01-23 01:58:40誰にそれを相談するか?常にそれを考えなさいと教えている。 医療者が感じる悲哀とそれを表現することは社会的に容認されないことが多く、それは良し悪しではなく、理解しておくことが大切なのだ。
2013-01-23 02:01:57@doctornyanko そのCompassion fatigueにあてはまるのかわからないのですが、しんどい思いをしている依頼者をカウンセリング的に受け止める状態が続くと、自分の方もどんよりとしんどくなりがちなので、引きずられないようあえて一歩引いて対応するよう自制
2013-01-23 02:02:48@doctornyanko しているという面はあります。患者の病や死と向き合いながら冷静に職務をこなしていくお医者さんと、レベルは違うけど少し似た面はあるかもしれないです。ケアされたいw
2013-01-23 02:07:44@nyanmayu いや、相手の苦しみを目の当たりにし、その苦しみを和らげる、もしくはなくすために自分の職責を果たす、という意味ではすごく似てると思いますよ。本当にcompassion fatigueでburnoutしないでほしいと切に願っております(/_;)
2013-01-23 02:12:44@DoctorNyanko ですね。ストレスを抱えやすいことは共有されていると思いますが、それ以上の分析や対処はあまり聞いたことがないです。こういうお話は本当に貴重です。ありがとうございます。
2013-01-23 02:21:43@doctornyanko にゃんこ先生のつぶやきを見てて、自分はある意味burnoutしかかってるんじゃないかと、怖くなりました^^; ケアの①と②はまったく望めない業界なので、③のセルフケアでうまくストレスをリリースしてくしかないですね。
2013-01-23 02:37:43そういうこと、とても大事だと思います。まずは啓発活動ですね。 RT @1961kumachin: @nyanmayu 弁護士会で、「感情労働」について、研修するかな
2013-01-23 06:42:20@nyanmayu 事務所単位でも、理解があると違いますが…。常にチームで仕事、というのでなければ、セルフケアの方が益々重要になっていきますね(^^;)先生も気をつけて!
2013-01-23 06:47:41